ALTとのティームティーチング授業

人文国際コース OCⅡの授業


本校最後となる人文国際コースですが、ALTのショーン先生がいつも元気にいっぱい授業をしています。


英語の総合的な力をつけるため、さまざまな活動を行っていますので、その中のいくつかを紹介します。

リスニングからリテリング
センター対策にもなるように、センターの過去問などを使いショーン先生が説明したものを生徒がリテリング(retelling 文字や絵を見て話を再生する活動)します。

スキット
日本の昔話の一部を英語で演じます。あるグループは上手に描いた背景を使いかぐや姫を演じました。

CM作成
テレビのコマーシャルをグループごとに作成し、発表しあいます。それを使って洗うときれいな女の子に変身できるシャンプーを宣伝したグループもありました。

アメリカの歴史
ショーン先生がアメリカの独立史をある程度簡単にまとめて講義をしてくれました。Boston Tea Partyなどはすでに知っているものも多かったのですが、Morasses Act や Sugar Act、Stamp Actなどいろいろなものに税をイギリスがアメリカにかけていたことに驚いていました。トランプの札にさえ課税していたようです。 

レシテーション(暗唱)
感情をこめて暗唱します。とかく、表面的に発音しがちな英語ですが、表情をつけて音読することで英語をぐっと自分に近づけます。

ショーン先生とのインタヴューテスト
2部に分かれています。まず、生徒たちは自分の用意した短い話をします。ショーン先生がその話について質問をします。その後、一般的な質問をショーン先生がします。