校内研修記事

令和6年度 校内研究報告会

3月11日(火)に校内研究報告会を行いました。

栃木県内の特別支援学校では、令和2年度から令和7年度の6年間で、教育課程研究を行っています。各校がそれぞれの学校課題に基づいた三つの研究主題で研究に取り組んでいます。本校では、児童生徒の自信と意欲を育てる指導の充実を目指し、各学部で研究してきました。

報告会では、今年度の各学部の授業実践や取組の成果について発表し、全職員で共有しました。研究の詳細については、PDF資料を御確認ください。

 

        R6年度 校内研究.pdf

 

人権研修を行いました!

 8月28日(水)に、県教育委員会 事務局 教育政策課 人権教育室より山田  大介 氏をお迎えして、校内研修「教職員の人権意識を高めるために」を実施しました。研修を通して、児童生徒の人権が尊重される学校教育を推進していくためには、何よりも教職員自身の人権感覚を常に磨いていくことが大切であるということを再認識しました。

  

スクールバス介護職員の研修会を実施しました

 7月31日(水)スクールバス介護員の危機管理意識の向上を目的とした研修会を実施しました。

 前半の危機対応のロールプレイでは、スクールバス車内を想定し児童生徒の体調不良時の対応として今回はエピペンの処置の仕方を取り上げました。

 後半は、本校の介護職員と外部委託の介護職員による情報交換を行いました。1学期の児童生徒の様子を共有したり、支援方法を再確認したりと活発な意見交換が行われ、職員同士の共通理解を図りました。

 

  

令和6年 ICT研修について

 夏季休業が始まろうとしている7月19日(金)に、本校教員を対象に❝ICT研修❞を開催いたしました。

ICT支援員さんを講師にお招きし、53名の先生方にご参加いただきました。

 栃木県では、一人一台端末を活用した❝新たな学びのスタイルの構築❞を目指しています。

 本校でも、様々な学習の場面でタブレット端末を活用し、表現の幅を広げたり、友達と協力して意見をまとめたり、意欲的に❝いきいき❞と学習に取り組むことを目指しています。

 今回の研修では、ICT機器を安心・安全・適切に利用し、かつ、子どもたちが主体的に❝いきいき❞と学習に取り組むことができるような教材づくりのために、3つのアプリケーションソフトの体験をしたり、教材づくりに役立つ方法を学んだりしました。参加した先生方も、わくわく楽しみながら体験している様子が印象的でした。

 研修で学んだことを、ぜひ教材づくりにいかしていきたいと思います。2学期の学習も楽しみです。

  

 

  

令和6年 不祥事防止研修①

 先日、児童生徒下校後に❝不祥事防止研修①❞を行いました。

 7人グループの小集団に分かれ、テーマに沿って組織でできる具体策や個人で心掛けていることについて話し合いました。

  テーマA:「わいせつ行為」

  テーマB:「盗撮行為」

  テーマC:「個人情報の不適切な管理」

 一人一人が教育公務員としての意識を高めると共に、正しい知識の理解を深め、不祥事の防止に努めています。

   

   

 また、今回は❝働き方改革推進❞の考えのもと、個人でタブレット端末を利用し、業務の削減にも取り組んでいます。

 ペーパーレス化を進めることでコスト削減、業務効率化にもつながります。

令和5年度 校内研究報告会

3/12に校内研究報告会を行いました。

本校では、児童生徒の自信と意欲を育てる指導の充実を目指し、令和2~7年度までの6年間で教育課程研究に取り組んでいます。報告会では、研究主題に基づいた各学部の授業実践や取組の成果を全教職員で共有しました。研究の成果をこれからの授業改善に生かしていきたいと思います。研究の詳細につきましては、PDF資料をご覧ください。

  令和5年度 校内研究.pdf

いじめ防止研修を行いました!

8月29日に、総合教育センター教育相談部 涌井紀子先生をお迎えして、研修「いじめの理解と対応」を実施しました。行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じている場合、全ていじめであるという視点をもち、学校全体で組織的に対応するとともに、いじめの未然防止に取り組んでいくことを再認識しました。

子どもたちが笑顔で学校生活を送れるよう、たくさんの教員がいることを本校の強みとして、複数の目で見守り、力を合わせて未然防止に努めていきたいと思います。

 

夏季休業中 校内研修を行いました

7/21(金)自立活動研修

自治医科大学付属病院 作業療法士 黒渕永寿先生

「感覚統合療法の実際」

 

感覚統合療法の基本的な理解についての講話、実際に使われているシートを用いた演習、事例の映像を見ながらの説明が中心の研修となりました。

児童生徒をイメージしながら、特性の理解や刺激に対する反応を観察する視点についても学ぶきっかけとなりました。

今後、学校生活で取り入れられる活動もあり、教職員でアイディアを出しながら今日の研修を生かしていきたいと思います。

   

 

7/25(火)ICT研修

総合教育センター教育相談部 田上岳先生

「特別支援学校におけるICTの活用」

 

障害の状態等に応じたタブレット端末の活用を目的とした研修で、具体的な事例の紹介や実際にタブレット端末を使用して教材を作る演習を行いました。

前半は、生徒の「伝えたい」気持ちを引き出すために、活用場面や方法を見直しながら指導に当たった事例を紹介していただきました。

後半は、職員同士がアイディアを出し合い、演習を行いました。児童生徒が興味関心をもち、意欲的に活動できる場面を考える機会となりました。

 

スクールバス委託介護員との研修会を実施しました。

 8月2日(水)、スクールバス介護員の危機管理意識の向上やスクールバスの安全な運行を目的とした研修会を実施しました。

 2グループに分かれて行った児童生徒の体調不良時の危機対応シミュレーションでは、スクールバス車内を想定し、嘔吐処理の仕方を学びました。実際にやってみることで新たな気付きや疑問が生まれました。積極的に意見交換がなされ、有意義な研修会となりました。