健康安全指導記事
防災だより「竜巻避難訓練」
9月8日(月)竜巻避難訓練を実施しました。
竜巻の時には「放送をよく聞く。」「窓から離れて避難する。」「飛んでくるものから身を守るためにダンゴムシのポーズを取る。」など身を守る方法について事前の学習をしてから訓練をしました。
児童生徒は、繰り返し学習していることもあり竜巻発見の緊急放送や教師の話を聞き、窓が少ない場所に移動したり、机の下にもぐってダンゴムシのポーズをしたりするなど落ち着いて避難行動をとる事が出来ました。
繰り返し学習することで、災害が起きた時どう動くか身に付けていければと思っています。
危機管理に関する研修
・8月27日(水)に栃木県教育委員会学校安全課指導主事を招き、危機管理に関する研修を実施しました。「学校安全について」の全体講話では、「どのようにして児童生徒の生命と健康を守るか」との話がありました。続くシミュレーション演習では、実際に学校で起こりえる4事例について、グループごとに分かれて研究協議を行いました。各グループでは、役割を決め、時系列にそって対応を検討しました。危機管理マニュアルに基づき、積極的な意見交換が行われました。各グループから出た反省や課題は、今後の対応に生かしていきたいと思います。
令和7年度 救急指導実技講習
教職員を対象に令和7年6月2日から6月6日の4日間で宇都宮市西消防署の富屋分署署員の方を
お呼びし、救急指導講習を行いました。
緊急時の対応に関する基本的な動作や知識を身に付ける機会となりました。
富屋分署署員のみなさま、ありがとうございました。
今回の講習を通して、助かる命を守ることができるように備えていきたいと思います。
防災だより「引き渡し訓練」
5月28日(水)に全児童生徒対象に引き渡し訓練を実施しました。
緊急事態が発生した時に児童生徒を安全に引き渡せるよう、保護者等の御協力のもと引き渡しの流れ(駐車場、通行経路、受付等)を確認する貴重な機会となりました。
児童生徒は、普段と異なる環境でも落ち着いて移動したり、各待機場所で友達や先生達と待ったりすることができました。
誘導 受付 本部
今回の経験を生かし、今後も家庭と学校で連携して防災意識を高め、緊急時に対応できるよう備えていきたいと思います。
お忙しい中、引き渡し訓練への御参加、アンケートへの御協力をありがとうございました。
防災だより「火災避難訓練」
今年度第1回目の避難訓練を、4月21日(月)に実施しました。
今回の訓練では食堂より火災が発生した想定で、学部ごと屋外に一時避難した後、体育館に全校児童・生徒が二次避難をするという内容で行いました。
火災報知器が鳴るとびっくりする児童・生徒もいましたが、すぐに落ち着いて放送や先生の話を聞き、火元の食堂を避けるような避難経路を通って、約束を守り安全に屋外に避難することができました。その後全員の安全が確認されてから、体育館に集合。混み合う中でも一時避難同様に落ち着いて行動することができました。
一時避難の様子 負傷者の救護に向かう教員 屋外から体育館へ二次避難
体育館:二次避難の様子① 体育館:二次避難の様子②
どのような災害がどのような形で起きたとしても、まず自分の身を守り、学校では教員の指導のもと慌てず避難行動がとれるように、今後もいくつかの想定で訓練や学習を行っていきます。