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活動報告
「宮ラジ出演」(建築研究部)
令和元年8月17日(土)に、建築研究部木造班3名(神山颯斗さん、野口琉生さん、中山拓海さん)は、宇都宮コミュニュティFMの宮ラジに出演しました。
3名は先月行われた栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」で、優勝、準優勝、第4位になったことや今までの練習内容や工夫した点などを語りました。
パーソナリィティーの中川享子様には、緊張する生徒を和らげて頂き、建築研究部の取り組みについて取り上げて頂き感謝しております。

3名は先月行われた栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」で、優勝、準優勝、第4位になったことや今までの練習内容や工夫した点などを語りました。
パーソナリィティーの中川享子様には、緊張する生徒を和らげて頂き、建築研究部の取り組みについて取り上げて頂き感謝しております。
「桐箪笥研修」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年8月10日(土)に、宇都宮市砥上町にある伝工舎において、下野手仕事会の桐箪笥職人、大塚敏様より桐箪笥の製作に関する研修を受けました。
伝工舎は、「桐箪笥工房」を掲げ、伝統的桐箪笥の修理、再生をはじめ、伝統的工法で作る美しく頑丈で、機能的な家具を多く製作し、海外から注文が来るほどの有名な会社です。
今回の研修では、桐の特性や手工具の仕込み方、桐箪笥製作の伝統技法を学びました。
講師の大塚敏様には、お忙しい中ご指導ありがとうございました。


伝工舎は、「桐箪笥工房」を掲げ、伝統的桐箪笥の修理、再生をはじめ、伝統的工法で作る美しく頑丈で、機能的な家具を多く製作し、海外から注文が来るほどの有名な会社です。
今回の研修では、桐の特性や手工具の仕込み方、桐箪笥製作の伝統技法を学びました。
講師の大塚敏様には、お忙しい中ご指導ありがとうございました。
「建築板金研修」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年8月3日(土)に、鹿沼市職業訓練センターにて、鹿沼市の名匠津吹孝行様による建築板金研修を行いました。
研修内容は、祠屋根の銅板葺きで、講師の拍子木や柳刃などを巧みに扱う伝統技法に、生徒達は感銘を受けていました。
現在では建築板金まで扱う大工さんが少なくなっていると聞いています。本校生は貴重な経験をさせて頂きました。
講師の津吹孝行様、ご指導ありがとうございました。


研修内容は、祠屋根の銅板葺きで、講師の拍子木や柳刃などを巧みに扱う伝統技法に、生徒達は感銘を受けていました。
現在では建築板金まで扱う大工さんが少なくなっていると聞いています。本校生は貴重な経験をさせて頂きました。
講師の津吹孝行様、ご指導ありがとうございました。
「建築設計研修」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年8月2日(金)に、宇都宮市のかんばら設計室神原浩司・敦子様の指導のもと、建築設計研修を行いました。
研修内容は、建築家としての業務内容や設計のポイント、模型製作方法を学びました。専門的な観点から多くの指導を受け、生徒達の興味関心が高まりました。
また、建築研究部が取り組んでいる小砂地域協働研究について技術的支援の協力を頂くことができ、現在の進行状況について報告しました。
今後の研究が楽しみです。

研修内容は、建築家としての業務内容や設計のポイント、模型製作方法を学びました。専門的な観点から多くの指導を受け、生徒達の興味関心が高まりました。
また、建築研究部が取り組んでいる小砂地域協働研究について技術的支援の協力を頂くことができ、現在の進行状況について報告しました。
今後の研究が楽しみです。
「宇都宮聖ヨハネ教会の研究」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月28日(日)に、宇都宮市宇都宮市桜にある、大谷石建築の宇都宮聖ヨハネ教会の調査を行いました。
建築研究部では長年大谷石建築の調査研究を行っています。今回は工学博士の岡田義治様との協働研究で、不明確であった宇都宮聖ヨハネ教会図面を、生徒達で測量を行いCADで設計図を復元する取り組みを開始しました。
教会の図面を復元していくには、多くの課題がありますが、一つ一つ解決し研究を進めていきます。

建築研究部では長年大谷石建築の調査研究を行っています。今回は工学博士の岡田義治様との協働研究で、不明確であった宇都宮聖ヨハネ教会図面を、生徒達で測量を行いCADで設計図を復元する取り組みを開始しました。
教会の図面を復元していくには、多くの課題がありますが、一つ一つ解決し研究を進めていきます。
「祭礼遺産の研究」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月27日(土)~28日(日)に、宇都宮市富屋地区にある徳次郎六ヵ郷の屋台調査を行いました。
この日は、徳次郎下町屋台を調査しました。下町屋台は白木造り白木彩色彫刻屋台で、江戸時代の安政3年及び慶応2年に建造され、彫工は富田住磯部系の作と伝えられています。
彫刻は、龍を基調としており、前後面の鬼板、懸魚、方立、高欄下はいずれも龍の彫刻があり荘厳な屋台でした。
車輪は内輪型屋台で、鹿沼の屋台文化の影響を受けていると思われます。

この日は、徳次郎下町屋台を調査しました。下町屋台は白木造り白木彩色彫刻屋台で、江戸時代の安政3年及び慶応2年に建造され、彫工は富田住磯部系の作と伝えられています。
彫刻は、龍を基調としており、前後面の鬼板、懸魚、方立、高欄下はいずれも龍の彫刻があり荘厳な屋台でした。
車輪は内輪型屋台で、鹿沼の屋台文化の影響を受けていると思われます。
「小砂焼協働研究2」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月27日(土)、那珂川町小砂地区にある藤田製陶所において、小砂焼を中軸とした小砂地区活性化についての協働研究を行いました。
今回の研究では、小砂焼の開発案や地域活性化などを藤田眞一様に提案し、小砂地区の現地調査を行いました。
今後、どのような進展があるか楽しみです。

今回の研究では、小砂焼の開発案や地域活性化などを藤田眞一様に提案し、小砂地区の現地調査を行いました。
今後、どのような進展があるか楽しみです。
「小砂焼協働研究1」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月14日(日)、那珂川町小砂地区にある藤田製陶所において、小砂焼を中軸とした小砂地区活性化についての小砂地区活性化のため地域との協働研究を開始しました。
小砂地区には1830年から伝わる小砂焼きの窯元が数軒存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けています。しかし、人口の減少や観光客の減少、担い手不足など課題があり、これらの課題を解決するため、小砂地区と建築研究部の協働研究が開始され、下野手仕事会会長である藤田眞一様より小砂の歴史や焼き物の製造方法の研修を受けました。
建築研究部では、小砂地区の活性化のため、新しい小砂焼きの新商品の開発案や地域活性化案などを藤田眞一様に提案しました。今後、どのような進展があるか楽しみです。

小砂地区には1830年から伝わる小砂焼きの窯元が数軒存在し、閑静な焼き物の里を築き、日用雑器を焼き続けています。しかし、人口の減少や観光客の減少、担い手不足など課題があり、これらの課題を解決するため、小砂地区と建築研究部の協働研究が開始され、下野手仕事会会長である藤田眞一様より小砂の歴史や焼き物の製造方法の研修を受けました。
建築研究部では、小砂地区の活性化のため、新しい小砂焼きの新商品の開発案や地域活性化案などを藤田眞一様に提案しました。今後、どのような進展があるか楽しみです。
「ものコン練習会」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月13日(土)に、本校を会場にしたものづくりコンテスト「木材加工部門」練習会に参加しました。
この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。

この練習会は、7月24日(水)に行われる栃木県高校生ものづくりコンテスト「木材加工部門」の練習会で、県内の参加者が集まり大会と同じ基準の競技を行いました。
大会まであと10日。全員が持てる技術をフルに発揮して欲しいです。
「伝統技法研修 彩色技法」(建築研究部)
建築研究部は、令和元年7月7日(日)に、鹿沼の名匠で彫刻屋台の彩色師である澤田了司様より、屋台彫刻の彩色方法について研修を受けました。
澤田様は、日光東照宮の「平成の大修理」で、彩色部門の陣頭指揮を取られ、江戸時代の美と息を未来に引き継ぐお仕事をされました。
今回、その江戸時代より伝わる伝統技法を、唐草と牡丹をモチーフに彩色指導して頂き、文化財修復の難しさや色彩技法について学びました。
講師の澤田了司様には、大変貴重な経験をさせて頂き感謝しております。