「協栄産業」訪問の報告

1月17日 本校生徒会役員6名はペットボトルのリサイクルを行っている
協栄産業株式会社を訪問しました。

今回の企画は高校生エコ・アクション・プロジェクトの活動の一環で
高校生が環境問題に取り組んでいる企業を訪問し、環境問題について
学ぶために企画されました。

協栄産業株式会社は日本で唯一のペットボトルからペットボトル原料の再生を
行っている企業です。そのようなすばらしい企業が栃木県にあるとは知りませんでした。

協栄産業株式会社代表取締役社長の古澤栄一さんより長時間にわたり
ペットボトルのリサイクルのしくみや現在のリサイクルの現状について
詳しくお話を伺いました。また、鹿沼と小山にある工場を見学させて
いただき、最先端の設備により高純度のペットボトルのリサイクルが
行われている様子を学ぶことができました。
 

本校の生徒会役員も熱心に話を聞き、積極的に古澤社長に質問を
することができました。本校ではペットボトルのキャップを集め、
ポリオワクチンなどの寄付を行っています。今回の訪問を通して
ペットボトルのキャップがどのようにしてワクチンになるのかを知ることが
できました。また、ペットボトルのリサイクルの大切さを知り、環境問題について
理解を深めることができました。

今後本校の生徒にこのことを伝え、環境問題への関心をもってもらえるよう
努力したいと思います。

協栄産業の古澤社長にこの場をかりまして御礼申し上げます。
また、このような機会を与えてくださった。高校生エコ・アクション・プロジェクト
実行委員会の関係の皆様に御礼申し上げます。