生き物LIVEー植物図鑑(晩夏の花壇)

平成31年度として始まった今年度も、折り返し地点に来ました。
やや時期を逸してしまいましたが、
生徒会などで植えた花壇の植物を一気に紹介します!

ニチニチソウ

Catharanthus roseus

キョウチクトウ科

暑い時期に次から次へと花が咲くので、「日々草」といいます。

プランターの水切れにもずいぶん耐えました。


シロタエギク

Senecio cineraria

キク科

英名Dusty-millerは、「粉だらけの粉屋」の意味。
茎や葉に白色の毛が密生しており、
シルバーリーフとしてよく使われています。

ベゴニア(ベゴニア・センパフローレンス)

Begonia × semperflorens-cultorum

シュウカイドウ科

属名ベゴニアは、ルイ14世の時代のフランス人ベゴン総督を讃えて、ベゴニア。


トレニア

Torenia fournieri

ゴマノハグサ科

属名トレニアは、18世紀のスウェーデン東インド会社の牧師トレーンにちなんで、トレニア。



インパチエンスアフリカホウセンカ)

Impatiens walleriana

ツリフネソウ科

属名のImpatiensはラテン語で「我慢できない」の意味。

果実に触れるとパチンとはじけて種子をまき散らす性質から。


マリーゴールド(フレンチマリーゴールド)

Tagetes patula

キク科

麦わらの~♪


 ↑コキア(ホウキギ) …写真中央

   Kochia scoparia

     アカザ科

      茨城県のひたち海浜公園の群植が有名ですね。
      うちのトトロもだんだん色づいてくると思います。

↑コリウス  …写真左右

Coleus blumei

シソ科

和名キンランジソ(金襴紫蘇)の名の通り、

葉を観賞する草花です。

以上、夏バテ気味な花壇ですが、
秋風と共にもう一花咲かせてくれると思います。

 
↑食欲の秋に最適な「電気パン」の実験。