宇都宮大学農学部出張講義with科学技術

 みなさんこんにちは!宇都宮清陵高等学校の特色である科学技術では、昨年度より宇都宮大学農学部の大澤研究室と協働で出張講義を実施しています。今年度も大澤先生と大学院生、学生の方々を講師に招き、7月15日(土)に「土や水の保全とSDGsとの関わり」と題して土や水と地球環境・SDGsとの関わりの講義がありました。続いて、具体的な事例として沖縄の赤土流出防止とサンゴ再生について講義を受けた後、赤土流出防止の具体例を各グループで話し合い、スモールスケールの実験装置を使って実証実験を行いました。最後に、受講した3年生に向けて大学院生や学生の方々から大学生活や受験勉強の話をしていただきました。清陵生のみなさん真剣に講義を聴いて、意欲的に実験に取り組んでいました。

グループで話し合った流出防止策で実験しました土や水の保全が地球環境に与える影響について分かりました

 

 

 

 

 

 

みんな真剣に講義を聴いています。ペットボトルのシャワーを雨に見立てて、さまざまな方法で土壌の流出防止策を試していました。

流出した土の量を水の濁りから判断します

清陵生の創意工夫がうかがえます。

 

 

 

 

 

 

流出した土の量は水の濁り具合で判断します。清陵生の創意工夫が伺えます。