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在校生・卒業生の声

県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校
令和4年度 情報科学科卒業 白井涼介さん
ファナック株式会社

 私は卒業後ファナック株式会社に入社し、壬生工場に配属されました。主な仕事は、サーボモータ総組立設備の様々な工程で、製造されたパーツを全て組み合わせて1つのモータにすることと、総組立設備で使用するロボットの管理を行うことです。工場で働く上で、工業の知識が必要になる場面が多くあります。これから工業高校に進学する皆さんは、初めての事ばかりで大変だと思いますが、自分の将来のために是非積極的に勉学に励んで知識をたくさん学んでください。応援しています。

鹿沼商工高校卒業生の声白井さん

鹿沼商工高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/kanumashoko/nc3/

県立足利工業高等学校

栃木県立足利工業高等学校
平成30年度 産業デザイン科卒業 吉澤 里奈 さん
アキレス株式会社 建装事業部 デザインセンター

 壁紙の商品開発部門で、デザインを担当しています。お客様に採用していただくように、グラビアプリント、スクリーンプリントなど、壁紙の柄となるデザインデータの制作と提案サンプルの作製を行っています。産業デザイン科で学んだPhotoshopやillustratorなどCG編集ソフトの知識が活きる場面が多くありました。学んだ知識と技術を活かして、日常に彩りを添えられるような壁紙をお届けできるよう日々頑張っています。

足利工業高校卒業生の声吉澤さん1 足利工業高校卒業生の声吉澤さん2

足利工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/ashikagakogyo/nc3/

県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
2022年(令和3年度)建設科卒業  野沢 舞翔 さん
晋豊建設 株式会社

 私は現在、晋豊建設株式会社に勤務しています。主な業務内容は、建築現場の施工管理です。最初はわからないことだらけで不安でしたが、先輩方が優しく丁寧に教えてくれて毎日楽しく仕事をすることができています。最近は、会社のサポートを受けながら2級建築士の勉強にも取り組んでいます。自分自身のスキルアップもしながら、会社に貢献できるようにこれからも頑張りたいと思います。

真岡工業高校卒業生の声野沢さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和4年 電気科卒業 久保 諒真 さん
足利大学 工学部 創生工学科 電気電子分野

 高校で電気工事士に合格して、より深い知識を学びたいと考え足利大学工学部に進学しました。高校で習得した電気基礎や電子計測の知識を研究分野に応用していきたいと思います。今まで学んできたことは、大学の講義や実験にとても役立っており、資格試験に挑戦して専門的な技能を身につけました。これからもっと専門的な講義が始まりますが、高校で学んだ基礎を大切にして有意義な勉強にしたいと思います。大学卒業後は電気分野のプロフェッショナルとして研究や開発などで活躍したいと思います。

足大附属高校卒業生の声久保さん

足利大学附属高等学校:https://www.ashitech-h.ed.jp/

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和4年 建築科卒業 秋山 慎也 さん
群馬県立前橋工科大学

 私は大学で意匠設計について勉強し、将来的には一級建築士として様々な人の日々の生活を支えるような住宅の設計に携わりたいと考えています。そのためにも大学で建築に関する専門的な知識を身につけて少しでも将来の糧にできるように努力したいです。 また、グローバル化が進む社会では英語に触れる場面が多くなってきています。そのため、海外からきた方にも安心して設計を任せていただけるように英語の勉強にも力を入れていきたいと 思っています。 ほとんどの人は、人生の多くを「家」で過ごします。だからこそ、設計という点から住みやすさやデザインにこだわり、少しでも多くの人の人生を支えられるような家を作れるように日々精進していきたいと考えております。

足大附属高校卒業生の声秋山さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
電気科3年 木村 颯斗 さん (太田市立西中学校)

 私は航海士や船舶運航の勉強をしたいと考えています。船舶操舵のセンサーや操作基盤に電子制御装置が多く用いられていることを知り、電子回路や制御システムについての知識と技術を身につけて将来に活かしたいと思いました。
 電気科に入って電気基礎や電気実習などを学び、たくさんの資格検定にチャレンジしました。その中でも第2種電気工事士合格を目標に学習に励みました。クラスの友達と協力して学習を続け、第2種電気工事士に合格しました。これからも将来に役立つ資格検定にチャレンジしていきたいと思います。

足大附属高校在校生の声木村さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
建築科3年 上原 拓斗 さん (栃木市立栃木南中学校)

 私は、小さい頃から建築士に憧れていて、建築について学びたいと思い高校選択をしていたところ足利大学附属高等学校に建築科があることを知り、建築科を選択しました。
 現在は最新の製図版を使い製図を描いています。また建築CAD検定をはじめとする資格取得のために勉強もしています。昨年の10月にはインターンシップに参加し、足利の建設会社で5日間素晴らしい体験をさせていただきました。実際に体験してみて、建設業は建築、土木ともどちらも大変な仕事ではありますが、楽しいと感じました。私は就職希望なので進路を決めるうえで貴重な経験になりました。今後もこの経験を活かして日々努力を重ね、自分の進路実現を叶えたいと思います。

足大附属高校在校生の声上原さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
機械科2年 柴田 凌太郎さん (栃木市立藤岡第一中学校)

 ものづくりで自分の力を試すべく、それを実現するために足利大学での学びを決断し、そのために大学案内にある付属高校の本校に入学しました。
 現在、二年生ですが、一年生のときよりも旋盤や溶接など本格的に実習授業が行われ、それら習得レベルのハードルも確実に上がっています。そのレベルについていくのも大変で苦労も多いですが、達成できれば、とても嬉しく資格の取得や毎日の授業などに気持ちの良い汗を流して励む毎日です。

足大附属高校在校生の声柴田さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科1年 深田 圭菜さん (太田毛里田中学校出身)

 本校の自動車科は、エンジンやタイヤなど触れることができます。
 私は、在学中に三級整備士の資格取得を目標にして、日々クラスメイトと共に実習に励んでいます。
 私は、自動車にくわしくないので授業についていけるか不安がたくさんあります。先生たちの指導がよく、これからの生活を大切にして頑張っていこうと思います。

足大附属高校在校生の声深田さん

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足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科1年 清水 美空さん (明和中学校出身)

 私の父が株式会社SUBARUの工場に勤めています。小さい頃から、「父のように、自動車を作りたい・もっと知りたい」と思っていました。そこで、本校の自動車科に入学しました。
 私は、自動車のことは詳しくないので、最初はとても不安でした。しかし、先生たちがゆっくり丁寧に教えてくれるので、授業を楽しく受けています。

足大附属高校在校生の声清水さん

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県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
2018年(平成30年) 電気科卒業  奥田 真翔 さん
日本大学 工学部 電気電子工学科

 私は、県立今市工業高校を卒業後日本大学工学部電気電子工学科に進学しました。大学では電気に関する専門知識に加え、私は教職課程も学んでおり教員免許の取得を目指しています。充実した設備のもと、更なる知識、技能を習得できるよう日々勉学に励んでいます。
 大学生活では、軟式野球部に所属しており東日本大会16強などの成績を残すことができました。また、第52代体育会委員長も務め募金活動などの功績が評価され、福島県と郡山市から感謝状をいただきました。
 大学でしか学べない知識や技能も多くあります。自分の更なる成長のために進学を進路の一つとして考えて頂けると幸いです。

今市工業高校卒業生の声奥田さん

今市工業高等学校:https://www.tochigi-edu.ed.jp/imaichikogyo/nc3/

県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
2018年(平成30年) 建設工学科卒業  板屋 那奈 さん
日本工業大学 建築学部 建築学科 建築コース

 私が大学に進学を決めたのは、建築をもっと深く学びたいという想いからでした。建築設計の授業では、ゲストハウスの模型製作に夢中で取り組み、寝ずに課題をやったこともありました。正直、辛いなと感じたこともありましたが、そうして完成した作品は何よりも輝いて見えました。他にも友人らとサークル活動に励んだり、課題終了後は打ち上げをしたりなど楽しい大学生活を過ごしています。現在は就職先も決まり、廃校をリノベーションし、過疎集落の活性化を図る卒業設計に勤しんでいます。

今市工業高校卒業生の声板屋さん1 今市工業高校卒業生の声板屋さん2

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県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科3年 髙松 虎輝さん(真岡市立真岡西中学校出身)

 私の通う生産機械科は、溶接や制御、製図など、工業について幅広く学ぶことのできる学科です。真岡工業高校は、県内トップクラスの就職率で、前年度は就職・進学共に100%の合格率でした。また、本校は様々な資格試験が受けられ、中には国家資格なども含まれています。進路については、一年生の時から定期的に進路ガイダンスが開かれ、様々な企業や自治体の方々が社会に出るための準備を教えてくださります。さらに校内には進路指導室があり、前年度の求人票や、その前の求人票など企業の様々な情報を調べることができます。私は今年で三年生になりましたが、進路実現に向けて努力し、残りの学校生活を有意義に過ごしていきたいと思います。

真岡工業高校在校生の声髙松さん1 真岡工業高校在校生の声髙松さん2

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県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校
生産機械科2年 小川 陽菜さん(真岡市立久下田中学校出身)

 私はロボットに興味があったため、真岡工業高校の生産機械科へ入学しました。生産機械科では様々な座学や、実習を通して、ものづくりの専門的な知識・技術を学んでいます。
 現在は生産機械研究部へ所属し、アイデアロボットコンテストに向けて日々製作に取り組んでいます。同好会から部活となったばかりでまだまだ未熟ですが、先生方のご指導のもと、令和3年度大会では全国大会へ出場することができました。令和4年度大会では惜しくも県4位という結果でしたが、大会という目標に向けて、ものづくりに励む日々はとても充実しています。将来の進路実現が出来るよう、残りの学校生活も一生懸命に取り組みたいと思います。

真岡工業高校在校生の声小川さん1 真岡工業高校在校生の声小川さん2

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県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校 
令和元年度 環境土木科卒業  長谷川 麻衣 さん
渡辺建設株式会社

 私は渡辺建設株式会社に勤務しております。 
 主な業務が現場監督として、現場の管理などを行っています。 
 在学中に学んだことを生かして、CAD から 3D モデルの制作を行ったり、レベル・光波からトータルステーション「杭ナビ」を使用したりして、一人で測量ができるようになりました。 
 今ではドローンを使用して、点群データを取得して 3D モデルと合わせて、より細かい現場のモデルを書くために日々勉強しております。 
毎日新しい事を学び、それを活かしていくために、更なる努力を怠らないように頑張り
たいと思います。

県立佐野松桜高等学校

栃木県立佐野松桜高等学校

令和元年度 情報制御科卒業  岡田 一輝 さん

佐野市消防本部 勤務

 
私は、情報制御科を卒業後、佐野市消防本部に配属されました。今は佐野市東消防署救助係に配属され、勤務しています。主な業務は消火、救助、救急、防火などの活動で、それ以外にも災害を想定した訓練や消防訓練(避難訓練)の指導、消火器、誘導灯などの消防用設備等に異常がないかを確認する立入検査などの業務も行っています。

 私が情報制御科で学んだことで一番役立っていることは、パソコンに関する知識と技術です。業務では、書類作成をすることもあり、高校時代にみにつけた知識や技術がとても役に立っています。また、高校時代に取得した特殊無線技士の資格も役に立っています。災害現場で無線を使用するため、高校時代に取得しておいて良かったと思います。今後もより高度な知識と技術を身につけ、市民の生命、財産を守り地域に貢献できるように日々精進していきたいと思います。

 佐野松桜高校では、専門的なことを学べて、様々な資格を取得できます。楽しい生活を送りながら皆さんも自分の夢を実現させるために頑張ってください。


 

県立宇都宮白楊高等学校

栃木県立宇都宮白楊高等学校

令和2年度 情報技術科卒業 戸口 明香里 さん

山王テック株式会社

 

 私は現在、山王テック株式会社に勤務しております。

 主な業務は、コンピュータ解析ソフトを使用し自動車各部への光の反射を測定及び評価をする光学解析業務です。太陽光が部品表面から反射し、他の部品へ映りこんでしまう事象などの解析を行っております。

 はじめはCADの扱いに慣れずに悪戦苦闘しておりましたが、在学中に製図の授業を選択したり、課題研究で3Dモデリングソフトを扱ったり、3次元CAD利用技術者試験を受験した経験が、習得する上での助けになりました。また、パソコン利用技術検定やプログラミング技術の授業が生かされ、業務に役立つことも多々あります。こうして高校在学中に学んだこと、取り組んだことが業務に通じたとき、「こういう時のための勉強だったんだ」「あの時頑張ってよかった」と実感します。

 現在の業務は、今自分に1番合っている仕事だと感じております。人にも環境にも恵まれ、おかげさまで楽しく仕事をすることができています。今後も勉強を欠かさず、正確で迅速な仕事ができるように日々精進して参ります。

 中学生の皆さんは、ぼんやりでも良いので「こういう業界に携わってみたい」というイメージを作り、その業界のことを少しずつ調べておくと良いかもしれません。何事も「やっておいてよかった」と思える日がいつか来るはずです。応援しております。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
自動車科2年 吉澤 脩 さん(足利市立協和中学校出身)

 本校自動車科について紹介していきたいと思います。まず、最初に皆さんが気になることは、どんな先生がいるのかだと思います。自動車専門の先生はもちろん整備大学校の先生も教えに来ています。これ以上ないほど、自動車を勉強できる環境が整っています。現在は三級自動車整備士の資格をとることを目標に、実習や授業に臨んでいます。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  中里 一希 さん
足利大学 工学部 創生工学科 電気電子分野

 私は電気の知識を深く広く身につけて活躍したいと思い、足利大学工学部に進学しました。
 高校で習得した電気工事士や工事担任者の知識を活用して高度な専門知識を学びたいと考えております。高校生のとき、電気の基本を学びました。クラスの友人たちと一つ一つ丁寧に学習を進めて、様々な資格試験に挑戦して専門的な技能を身につけました。将来は電気分野のプロフェッショナルとして研究や開発などで貢献したいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 電気科卒業  尾上 碧海 さん
株式会社 関電工

 私は関電工に入社しました。高校では第一種電気工事士合格を目標に学習に励みました。クラスの友達と協力して学習を続けました第2種電気工事士に合格して、もっとチャレンジしたいと思い第1種電気工事士の学習を始め地道に励み、合格できました。身につけた知識を活かして将来は架空配線や高圧設備の工事をしたいと思い、関電工を志望しました。入社してから研修などで電気の知識技術を多く身につけて活躍したいです。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成30年度 自動車科卒業  小島 亮祐 さん
足利大学 工学部 創生工学科 機械分野

 私は附属高校を卒業後、そのまま足利大学へと進学をし、現在教員免許の取得に励んでいます。本校では自動車科に所属して、在学中に危険物と三級自動車整備士を取得することができました。自動車科では大学進学に向けた勉強をしていませんでしたが、大学進学の生徒たちを先生方が7限や、放課後の時間に勉強を教えてくださり、足利大学では問題無く授業についていくことができました。これからも教員免許の取得と就職活動、大学卒業を目指して頑張っていきたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
令和3年度 建築科卒業  岡村 詩穏 さん
赤石建設 株式会社

 私は2年次に実施された「3級技能検定大工工事作業」を受験し、資格を取得することができました。この資格を受験するにあたって、私は様々な練習を行ってきました。
 私はこの資格を一緒に受験する仲間と共に約半年間練習に励んできました。最初に行うのは墨付けの練習です。木材に正確に寸法を書かなければいけないのと、寸法をすべて覚えるのはとても苦労しました。墨付けの練習を終えると、次は木材加工の練習です。ノコギリやノミを使用し、加工を行きます。しかし、少し力加減を間違えると木材が欠けてしまったり、割れてしまったりするため、丁寧な作業が必要となりました。そのため、週二回程度実施される補習には必ず出席し、それに加え、補習が無い日には積極的に自主練習を行いました。これらの練習が実った結果合格、さらに栃木県職業能力開発協会長表彰を頂く事が出来ました。私が毎日のように放課後の練習を続けられたのは1年生から目指していたジュニアマイスターの取得と将来の夢であった大工の仕事に役立つと思ったという明確な理由があったからでした。この理由があったからこそモチベーションを保ったまま練習と勉強に取り組むことができました。この資格取得を通して私は、目標を立てて、それを実現する楽しさを学びました。約一年経ち二つあった当時の目標を達成することができました。また、練習の中で身についた忍耐力や技術は仕事でも活用していき、これからはさらに難しい資格の取得に挑戦していこうと考えています。


県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校
令和2年度 情報技術科卒業  稲葉 寿斗 さん
ファナック株式会社

 私は、卒業後ファナック株式会社に入社し、壬生工場に配属されました。
私の仕事は、ダイカスト鋳造設備でサーボモータのアルミ部品を製造することと、製品を搬送するロボットの稼働と点検を行っています。
 ロボットのプログラムに関する知識が必要になりますが、高校で学んだプログラミングの知識をロボットのティーチング作業に活かしています。
 工業高校では、専門分野で学んだことを、すぐに仕事で活かすことが出来るので、卒業後は即戦力として社会で活躍出来ます。また、在学中に他学科の分野も学ぶことが出来たので、進路の選択肢も広がりました。工業高校に入学した際は、ここでしか学べないことを積極的に学び、将来に活かせるよう頑張って下さい。

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校
令和3年度 電子情報科卒業  野尻 瑞生 さん
株式会社TKC

 私が入社を決めた理由は、プログラミングが好きだからです。それを仕事にできるという点に魅力を感じました。また、TKCのシステム開発に携わることで、自分の成長にもつながると思いました。熱意ある先輩と一緒に働き、会社に貢献できる人材になりたいと考えています。

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校

令和2年度 情報技術科卒業  田中 柊羽 さん

株式会社TKC


 私がTKCに入社を決めた理由は、今まで学習してきたプログラミングの知識をいかして、社会に貢献できる企業に就職したいと思っていたからです。システム開発職という業務で、1日も早く技術を身に付け、戦力となれるよう、精一杯努力したいと思います。

県立宇都宮工業高等学校

技能五輪全国大会「配管職種」金賞

株式会社関電工 石井 悠貴 さん
(栃木県立宇都宮工業高等学校 環境設備科 令和33月卒業)

 

私は、在学中から技能五輪全国大会で金賞を取ることが目標でした。入社した関電工では専門的な訓練を毎日行い、配管職種の会社代表として出場した今年の技能五輪全国大会で、念願の金賞を取ることが出来ました。夢を実現できたのは、在学時代から一貫して目標に向かって、ひたすらに努力した結果だと思います。

今後は、現場で配管技能職として技術・技能を磨くと共に、技能五輪では、個人の連覇を目標に頑張って行きたいと思います。
(左の写真:石井さんの競技写真、右の写真:配管職種の競技に出場した全国の選手)

県立佐野松桜高等学校

栃木県立佐野松桜高等学校

平成30年度 情報制御科卒業  渡辺 皆斗 さん(佐野市立南中学校出身)

東京計器株式会社

 

「高校生活で学んだこと」

 私は、情報制御科を卒業後、東京計器株式会社に入社し佐野工場配属になりました。佐野工場では、自動機械やボール盤、旋盤等の汎用機を使い油圧製品を作っています。入社した頃は、分からない事だらけで指導を受けていましたが、一人でできることが、だんだん増えて、自分の成長を感じることができました。その瞬間がやりがいになり、日々の仕事に前向きに取り組めています。

 情報制御科ではものづくりに関することを広く学ぶことができます。得意、不得意も出てくるかもしれませんが自分の好きな科目が見つけられると思います。進路を決める際にそれが強みになって自分のやりたい仕事、学びたい大学など、進路を決める上で役に立ちます。私も高校生活で学んだ事は、今でも仕事の役に立っています。

これから高校に進学する皆さんも自分が興味あることを探し、新たな仲間との楽しい生活と勉強、部活動を頑張ってください。


県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

環境土木科3年  町田 歩佑美 さん(小山市立間々田中学校出身)

 

 私は、授業や資格取得をとおして、土木の専門的な分野について学んでいます。

 本校は、設備が整っており、実習ではさまざまな器機に触れ、個々の技能を高めることができます。また、外部の方々の講話や校外学習も充実しており、知識をより深めることができます。

 今後も、進路実現に向けて努力し、残りの学校生活を有意義に過ごしていきたいです。



    測量実習の様子

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

環境建設システム系 1年  中三川 翔人 さん(真岡市立中村中学校出身)

 

私は、将来、建設業に携わりたいと考えており、その知識を身につけるために宇都宮工業高等学校に入学しました。

 現在は、座学や実習をとおして専門的な知識や技術を学んでいます。

 実習では、県内で宇都宮工業高等学校にしかない測量器機や建設機械を使った内容があるので、他の学校ではできない貴重な体験をすることができます。

在学中には、さまざまな資格を取得することができます。私は、今までに2つの資格試験に挑戦しました。

進路についても1年生のときから、たくさんの進路の情報を提供してくださるので、選択肢が増え、いろいろな進路について考えることができます。

私はまだ1年生ですが、将来の夢に一歩でも近づけるように勉強や資格取得に熱心に取り組んでいきたいです。

 
土木研究部(コンクリートカヌー製作)



県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

情報科学科3年  廣田 颯太 さん (鹿沼市立東中学校出身)

 

私の通う情報科学科は、電子回路やプログラムを中心に、旋盤や製図など、工業について幅広く学ぶことのできる学科です。
 また、私は科学技術研究部に所属し、高校生ものづくりコンテストの電子回路組立部門で県大会に出場しました。大会に臨むにあたって、部活動の時間を使い、過去に出題された問題を自分で考えながら解き、対策を重ねることで、本番では3位入賞し、関東大会に出場することができました。

私はこのことを生かして、将来社会に役立つ仕事をしたいと考えています。残り少ない高校生活の中で技術や知識を身に付けていきたいです。

 

県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

令和元年度 情報科学科卒業  石田 実夢 さん

レオン自動機株式会社


 

私は現在、レオン自動機株式会社に勤務しています。
レオン自動機は、主にパンや饅頭、調理食品を生産する食品機械メーカーで、私は完成した機械が正しく動作するかの検査業務を行っています。
完成機械の検査では、機械や電気の図面を確認し、読み解きながら機械を動作させ、仕様書通りの機能・性能であるかの検査を行うため幅広い知識が必要となります。
高校で経験した製図や配線実習が、現在の業務に大いに役立っています。また、日々の業務で学んだ知識を増やしながら検査業務を進めています。
私が検査した機械がお客様に出荷され、市場に並ぶ商品を見ると、達成感とやりがいを日々感じています。
これから高校に進学する皆さん、高校で学んだことは必ず仕事に繋がります。
将来の目標に向かって頑張ってください。

 

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

機械科3年  塩田 涼眞 さん (羽生市立東中学校出身)

 

 私は工業技術に興味を持ち、この学校で機械科生として日々勉学に励む毎日を送っています。

 在学中に十二の資格を取得し、昨年は三級技能士機械検査(機械検査作業)に合格することができました。さらに技能の幅を広げたいと思い、現在、私を含め7名が先生のご指導のもとに三級技能士機械加工(普通旋盤作業)の合格に向けて汗を流しているところです。工業へ貢献している将来の自分を夢見て、今後も努力を継続していきたいです。


 

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

自動車科1年  並木 柚名 さん (伊勢崎市立伊勢崎第一中学校出身)

 

 私は自動車が好きで、足利大学附属高等学校に入学をしました。自動車の好きなクラスメイトが多く、とても楽しい高校生活を送っています。

 実習授業では環境の整った整備工場での実習があり、楽しくわかりやすく身につく授業を受けることができます。そして、自動車科の1番の魅力である3級自動車整備士の資格試験が在学中に受験することができることが学ぶ励みになります。


足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

電気科3年  尾上 碧海 さん (足利市立山辺中学校出身)

 

私は将来電気工事士として働きたいと思い、電気科を選択しました。電気工事士の合格を目標にしており電気の専門分野を学びながら、技能を身に付けて将来役立つ資格を習得したいと思い、第二種電気工事士と工事担任者に挑戦し合格しました。卒業後は関電工に就職を希望しており、実践的な技術を高め、電気工事士として頑張りたいと考えております。


足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校(旧 足利工業大学附属高等学校)

平成29年度 機械科卒業  永井 涼太 さん

足利大学 工学部 創生工学科 機械分野

 

私は機械科を専攻しておりました。高校に入学し、「機械」という今まで学ぶ事の無かった新しいカテゴリーに触れ、私の視野は大変広くなりました。機械加工や製図技術等、様々な知識を得られた事は勿論の事、資格取得などにも積極的に取り組む事ができました。これは学校設備の他、先生方、共に挑む生徒がいたお陰であります。様々な方にお世話になりました。本当に楽しく充実した学校生活を送る事が出来ました。ありがとうございました。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和2年度 建築科卒業  乙藤 ゆみ さん

足利大学 工学部 創成工学科 建築・土木分野

 

高校では建築の基礎的な知識を学び、資格取得に励みました。先生方の支援により、卒業までに10個以上の資格取得をして様々な経験を得られました。

大学では施工や設計、構造に強い興味を持っています。まだまだ大変な時期が続いていますが、大学での対面授業や遠隔授業を頑張っています。健康に気を付けて日々精進し、夢である二級建築士や、二級建築施工管理技士などの資格取得を目指して頑張っていきます。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校(旧 足利工業大学附属高等学校)

平成16年度 自動車科卒業  栗原 康将 さん

Honda Cars 栃木中央 足利南店

 

 私は本校を卒業後ホンダ学園へと進学し、現在ホンダカーズ栃木中央 足利南店でサービス職として勤務しております。

日々の仕事の中で、自動車の修理をすることは当たり前ですが、その上でお客様の不安や心配事などを取り除き、安心し喜んでいただく事こそが私達の仕事だと思っております。

これからも多くのお客様に喜んでいただけるよう日々精進していきたいと思います。

 

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  海老原 彰弘 さん    

足利大学 工学部 創成工学科 電気電子分野

足利大学への進学は高校時代の早い段階から決めており、電気工学について学んでみたいと思い進学しました。大学1年次では、感染症の影響で対面授業が行えず、遠隔授業となってしまい授業での疑問点を先生に質問しづらい状況でした。2年になり対面授業が増えたことで疑問を気軽に聞くことや、電気の専門的な授業も増えてきたことで、覚えることも多く大変ですが、友達と学ぶ楽しさもありとても充実しています。


県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校 

平成19年度 機械科卒業  荒川 将人 さん

ホスピタリティツーリズム専門学校➡旅行会社

 

私は栃木工業高校在籍中にボランティア活動でタイへ行き、現地の方と車いす修理活動を通じて触れ合う中で人との関りがとても楽しく、自分にとって有意義なものになると考えました。3年生の進路選択では私が昔から憧れていたモータースポーツへの道か、昔から大好きな旅行業の道かを迷い、人との触れ合いをより多く感じることが出来る旅行業への一歩として、旅行の専門学校へ進学し旅行会社へ就職しました。

栃木工業高校では工業系の学習だけではなく、地域貢献活動などにも積極的に取り組んでいる為、”工業高校からは工業への道“と決めつけず、男女問わず夢への選択肢を広げるためにも、積極的に何事にも全力で取り組み、高校生活を楽しんでください。

 

県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高等学校

機械科3年  小宅 朔良 さん(下野市立石橋中学校出身)

 

 いろいろ興味があったので工業高校に入学しました。エコランに出たいと思い原動機部に入部しました。ここではアーク溶接も好きなだけできるので、1年生でどんどんのめり込んでしまい、とうとう高校生の大会で優勝してしまいました。2年生の時は大会が中止で、3年生では2位でしたが、なんとか関東大会に出場でき、めちゃくちゃ頑張って24人中4位で優良賞をいただきました。いろいろな技術や実践的な知識が身につき、充実した高校生活です。

  
               溶接の様子                 コンクール会場にて(神奈川県藤沢市)

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成29年度 環境土木科卒業  篠原 稚奈 さん

中村土建株式会社

 

 私は宇都宮工業高校の環境土木科で学んだことを活かしたいと思い、施工管理の仕事に就きました。現在の主な業務内容は、測量や写真管理、安全管理です。建設業は女性が働きやすい環境づくりが進んでおり、私も女性の視点や考えを活かしながら業務に取り組んでいます。

 宇都宮工業高校は設備も充実しており、工業系の学習をするうえで最適な学校だと思います。高校生になるみなさん、何でもやってみなきゃわかりません。夢や目標を見つけ、高校生活を輝かしいものにしてください。


県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成30年度 環境土木科卒業  田村 聖紀 さん

矢板土木事務所 整備部

 

私は、街づくりに携わりたいという理由から栃木県に入庁し、矢板土木事務所整備部で日々業務に取り組んでいます。

主な業務として、歩道設置工事や砂防堰堤工事、令和元年東日本台風で被災した河川の災害復旧工事の現場監督、次期整備箇所の設計などを担当させていただいています。

公共事業という責任も重い大変な仕事ではありますが、社会インフラを整備することで地元の方に感謝されることや担当した公共施設が地図に残るというところにやりがいを感じています。

また、分からないこともまだまだ多いため、先輩方から指導をいただきながら学び、充実、成長を感じる毎日を送っています。

これからも、充実した社会人生活を送るとともに、仕事を通して様々な社会貢献をしていきたいと思っています。

高校生になる皆さん、勉強はもちろんのこと、友人とたくさん遊んで高校三年間を楽しんでください。

 


県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  石井 詠起 さん

住友電工電子ワイヤー株式会社

 私がいる聾学校の情報機械科の魅力は、いろいろな機械があり、取りたい資格を取れることです。実習の中で一番印象に残ったのは、「ガス溶接」です。情報機械科では、いつも安全を意識して安全第一を呼びかけています。そのことは本当に素晴らしいことだと思います。最初、ガス溶接は本当に怖かったですが、手順と安全について学び、スムーズに作業することができました。今後、社会人として生かしていきたいです。


県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  古森 健太 さん

清原住電株式会社

 

 私は耳に障害があり、口話で話すことが難しいです。しかし、聾学校は耳が聞こえない私や、同じ障害がある友人などにたくさん配慮してくれました。先生方は丁寧に説明してくれるので、安心して実習を受けることができました。先生方の指導により、機械を上手に使うことができるようになりました。また、社会人のとしてのマナーや仕事に対する心掛け、効率よく行動する方法などを教えていただきました。

県立聾学校

栃木県立聾学校

令和2年度 情報機械科卒業  小倉 楓雅 さん

筑波技術大学 産業情報学科 情報科学専攻


 

 私は就職した後に少しでも仕事がスムーズに進められるよう、工業関係の知識を身につけることができる、情報機械科を選びました。実際に一般の工業高校と変わらないような教育を受け、旋盤や溶接などの技術を身につけることができました。また、多くの資格を取得でき、就職活動にも有利だと感じました。また、情報機械科では、礼儀やマナーなどもしっかりと指導を受け、立派な社会人になるための支援をしてくれました。

県立佐野松桜高等学校

佐野松桜高等学校 

平成28年度 情報制御科卒業 三関 偉央 さん

新明和工業株式会社 佐野工場

私は、情報制御科を卒業後、新明和工業株式会社に入社、組立3係に配属になり、主にミキサー車の製造をしています。私は、ダンプシャーシにミキサーの架台を載せ、Uボルトの締め付け、セットプレートの溶接、ガイドローラの調整を受け持っています。

 入社した頃は、わからないことばかりで職場の雰囲気になじめるかとても不安でしたが、先輩方に指導していただき、できる仕事が増え、少しずつ自信もついてきました。社会人になり、技術や知識を身につけるためには、考えて行動することが大切だと知りました。まだまだ、失敗をすることもありますが、同じ間違い繰り返さないということが大事だと感じています。そのため、作業の手順のメモを取るなどして間違いのないように努力しています。自分の作った車が町中で活躍しているのを見て、少しでも社会貢献できているのかなと、うれしく思います。

 これから高校に進学する中学生の皆さんにも、自分がやりたい事・興味ある事を探し、勉強や部活を頑張ってください。

県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

環境土木科3年  瀬下 温愛 さん (宇都宮市立清原中学校出身)

 

 私は、座学や実習をとおして、土木に関する基礎的な知識や技術を学んでいます。

 宇都宮工業高等学校は、移転して9年しか経っていないこともあり、きれいな校舎で学習しています。また、実習設備が充実しており、他校では経験できない実習をすることができます。学校には、資格の取得に向けて熱心にご指導くださる先生がたくさんいます。進路についても、就職・進学ともに手厚くサポートしてくれます。

 今後も、資格試験に挑戦したり、自分の希望する進路を実現できるようにがんばりたいです。


足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

機械科3年  猪野 朱里 さん (白鴎大学足利中学校出身)

 

 私は機械科を専攻し、様々な工業資格を取得できました。中でも最も努力した資格は三級技能士機械加工(普通旋盤作業)です。実技を習得するのが難しく、力のいる作業で非常に大変でした。ですが、大変な思いをした分、合格した時の嬉しさは大きく、またスキルアップできたことで自信がつきました。私が思う工業高校の魅力はスキルアップできることと、自分の人間性も成長できることだと学校生活を通して強く感じました。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高校

自動車科1年  新井 健心 さん (足利市立坂西中学校出身)

 

 自動車科は、車が好きなぼくにとって魅力的な学科です。
 同じ目標に向かって共に学ぶ仲間と出会い実習を通して協力し合う大切さを学びました。
 先生は優しくわかりやすく教えてくれるので安心です。楽しい毎日を過ごしています。たくさんの資格を取り、自動車の事をたくさん学び、祖父のような一級自動車整備士になるために努力し、頑張りたいと思います。誰からも信頼される整備士になりたいです。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

電気科3年  髙草木 翼 さん(太田市立城西中学校出身)


 
私は中学生の頃に、送電線の工事に憧れを持ち電気科を選択しました。授業では、身近に感じられる電力技術の熱分野に興味を持ちました。
 特に目標としていたのは、第二種電気工事士の取得です。放課後や休日も部活の隙間時間に繰り返し勉強し、無事取得する事が出来ました。
 現在は就職に向けて、上位資格の取得を目指し、電気分野に関する知識を更に深める努力をしています。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

建築科3年  乙藤 ゆみ さん(太田市立宝泉中学校出身)

 

私は入学以来,現在に至るまでに9つの資格を取得することができました。放課後に先生方の指導のもと補習授業に参加し努力が実りました。

2年生の時にはインターンシップに参加しました。現場に赴き、墨付け・設備工事・内装工事の現場を体験することが出来ました。私は将来,現場監督の仕事に就くことが夢です。このインターンシップの経験は私の思いが一層強まりました。今は建築施工管理技術者の資格取得に向けて、日々努力を続けています。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 機械科卒業  碓井 雪風 さん

足利大学 工学部 創生工学科


 私は、高校生活でどれだけ自分を成長させることが出来るかを試したくて、工業高校への進学を決意しました。在学中は機械系の資格にとらわれることなく、他学科の資格(第一種電気工事士など)にも積極的に挑戦し、ジュニアマイスター顕彰の特別表彰を受けることが出来ました。家族の支えがあったことはもちろんですが、受験対策をしっかりとサポートしていただいた先生方には大変感謝しております。ありがとうございました。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校(旧足利工業大学附属高等学校)

昭和63年度 自動車科卒業  小内 智 さん

株式会社ホンダカーズ南栃木 足利南店

 

 私は、本校の自動車科卒業後、2年間専門学校へ通いながら自動車整備士としてカーディーラーへ就職しました。はじめは先輩に教えてもらいながら仕事を覚えていきました。最初の1年間は、学校で教えていただいたことを実際に行い理解して身につけていく期間だったように思います。在学中に学んだことは今でも私の仕事をする上で基本になっていると思います。今後も部下の指導などに役立てたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  稲村 陽美樹 さん

菊池歯車株式会社

 

私は、菊地歯車株式会社で研磨部門に所属しております。千分の一単位で歯車を機械で削り加工しております。現在一生懸命仕事に取り組めているのは、高校生活で学んだことが、繋がっていると考えています。

 私は高校生活では努力は必ず報われることを学びました。資格試験や授業等などで問題の直面した時に、自分で試行錯誤して解決に導くことに達成感を感じました。また、全力で親身になってサポートしてくださった担任の先生や切磋琢磨し合った友人達に会えたのは、一生の思い出です。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

令和元年度 電気科卒業  船田 晃也 さん

足利大学 工学部 創生工学科

 

私は、足利大学の1年生です。高校生の頃は電気科に所属しており、電気の知識をより深めたいと思い、大学進学を決めました。高校時代では、資格と部活に力を入れてきました。資格では、自分で理解に苦しむ部分は積極的に先生に訪ねて、学習した結果第二種電気工事士の取得に繋がりました。部活動では、部活では吹奏楽部に所属し、個人ではなく一つの組織としての周りを気遣うことを学びました。

 現在大学では、PCによる遠隔授業が多くなっておりますが、電気の知識を深めるために、しっかり学習していきたいと思います。

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校

平成30年度 建築科卒業  岩上 奈菜美 さん

東海大学 工学部 建築学科

 

高校在学中は、建築大工技能士や建築CAD検定といった建築分野の資格を中心に様々な資格に挑戦しました。大変な時もありましたが、高校3年間で多くの知識や経験を得ることができ、大学生活の中でとても役立っています。

現在、設計課題やリサーチ課題など忙しい日々を送っていますが、建築士の取得を目指して勉強しています。大変な時期を乗り越えながらの毎日ですが、夢に向かってこれからも精進していきたいと思っています。


栃木県立宇都宮工業高等学校

栃木県立宇都宮工業高等学校

平成30年度 建築デザイン科卒業  春山 歩夢 さん

株式会社 暁工務店


 私は、中学生の頃から建築士に憧れていました。その事もあり進路を決める際、宇工の建築デザイン科が最適だと思い入学しました。宇工は、充実した設備と学習するのに最適な校風だと思います。私の職場(株)暁工務店では、学んだことが活かせると共に宇工のOBの方々とのコミュニケーションがとれるなど、様々なところで宇工の良さを実感しています。

 今後は、一級建築士の資格取得を目標に勉強や仕事を頑張っていきたいと思います。

 

栃木県立栃木工業高等学校

栃木県立栃木工業高校
情報技術科 3年 田中 柊羽 さん

  
  私は、情報技術科に所属し、現在コンピュータの基礎から電子回路・プログラミングなどについて日々学習しています。課外活動としては、「電算機部」という部活動にて、本校で開発・商品化した こどもパソコン「 SkyBerryJAM (スカイベリージャム)」を用いた活動(小学校でのプログラミング出前講座活動など)を鋭意行っています。また、外部主催のプログラミングコンテストにチームで応募、2年連続で「優秀賞」の成果を得るなど、積極的に仲間や先生と協力した活動に参加しています。
  私は、本校に入学してから授業や部活動などを通して、「ものづくりの楽しさ」を知ることができました。本校で過ごせる残された時間を最大限に活用し、さらに知識や技術を向上できるように頑張りたいと思います。
 
 プログラミング出前講座活動にて1     プログラミング出前講座活動にて2

栃木県立真岡工業高等学校

栃木県立真岡工業高等学校

電子科 2年 野沢 茉央さん
 私は電子科に所属し、電気・電子に関する座学や実習を通して、知識や技能を日々学んでいます。私は電子科の代表として、11月に栃木県立県央産業技術専門校で行われた令和元年度とちぎものづくり選手権(電気工事部門)に参加しました。本番では、これまで練習してきたことを十分に発揮でき、金賞(知事賞)を受賞することが出来ました。このような素晴らしい結果を出せたのも、指導してくださった先生方のおかげだと思っています。今後も練習に励み、来年度の高校生ものづくりコンテスト電気工事部門でも、優勝を目指して頑張っていきたいと思います。

   


栃木県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

平成29年度 情報科学科卒業 髙橋 知幸さん

日本信号株式会社

私は今、日本信号株式会社に勤めています。所属しているグループでは、海外に出荷する製品の検査を行っています。

主に駅でよく見かける改札機や券売機等の検査を行っています。検査内容は機構検査、電気検査、動作等を確認して製品に不良や問題が無いかを確認しています。とても重要で責任のある業務を行っていますが、今後とも一社員として一所懸命努力していきたいと思います。


  

栃木県立鹿沼商工高等学校

栃木県立鹿沼商工高等学校

情報科学科 3年 長岡 修平さん

 私は情報科学科に所属しており、三年生で行う課題研究では自然のエネルギーを利用した風力発電機の製作に力をいれています。また、資格取得においては、乙種第4類危険物取扱者や第二種電気工事士などの国家資格を取得することができ、先生方も熱心にご指導してくださるので合格者も多くいます。私は、これからも高校生活を充実させ、頑張っていきたいと思っています。


  


栃木工業高等学校

栃木工業高等学校
機械科 2年 オクラリト アントニオさん (栃木市立大平中学校出身)

 私は高校入学後に初めて溶接を体験しました。少し興味があったので溶接が毎日できる「原動機部」に入部し、アーク溶接をたくさん練習しました。そして、入学した年の暮れに行われた「とちぎものづくり選手権」に出場し、「溶接部門」高校生の部で優勝しました。まさか1年目で優勝できるとは思っていなかったので自分でも驚いています。これからは溶接だけではなく、いろいろな加工法や技術を身につけたいと思っています。

          
関東甲信越大会会場にて      栃工高工場にて           特訓の日々

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
電気科 3年 枝 健太さん (小山市立小山中学校出身)

 私は資格取得と学校の勉強に力を入れています。二年生の後半では第二種電気工事士を取得することができました。私は実技の練習を数多くやり、先生方の手厚いご指導のおかげで合格できたと思っています。また、課題研究では、学校の備品の修繕に取り組んでいます。作業ではさまざまな壁にぶつかることがありますが、仲間達と課題を解決していくことがとても楽しいです。私は大学に進学し、さらに電気の知識を深めたいと思っています。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成23年度自動車科卒業 青木 康雄さん
株式会社スズキ自販群馬
 現在、株式会社スズキ自販群馬でサービスメカニックを担当しております。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後専門学校で国家一級小型自動車整備士資格を取得しました。私の入社した株式会社スズキ自販群馬は、一般に言われる重整備作業まで従事できる点が魅力です。
 高校時代に学んだ知識や技術が現在の業務には大変役立っております。これからも向上心を持ち続け、何事にも前向きに挑戦してお客様から信頼される整備士を目指します。

  

足利大学附属高等学校

足利大学附属高等学校
平成26年度自動車科卒業 渡邉 一希さん
群馬トヨタ自動車株式会社
 群馬トヨタ自動車株式会社にサービスエンジニアとして就職いたしました。高校卒業時に国家三級自動車整備士資格を取得し、その後国家一級小型自動車整備士資格の筆記試験にも合格できました。私の入社した群馬トヨタ自動車株式会社は、群馬県内のリーディングカンパニーであり、魅力的な取り扱い車種、充実した職場環境など自己成長には最適な環境です。
 憧れの会社に入社できた喜びを忘れることなく今後も自己研鑽に励み、お客様からも会社の仲間からも愛される存在となることを目指し、日々挑戦を続けます。

  

栃木県立今市工業高等学校

栃木県立今市工業高等学校
電気科3年 赤羽 寛大さん
 私は今市工業高校の電気科に入学し、初めて会った仲間たちと3年間協力し合い、競い合いながら学校生活を過ごすなか、大切なことを学びました。それは「努力することの大切さ」と「人と人との繋がり」です。何をするにも努力をしなければ意味がありません。ですが自分一人だと、どうしても限界があります。そのような時には、仲間と協力し、励まし合っていけば、無限に頑張れることを知りました。どんなにすごい人でも一人では生きていけない、そんな大切なことを学ばせてくれた電気科の仲間や先生方に感謝しています。


工業関係高等学校生徒研究発表大会 最優秀賞受賞!

栃木県立栃木工業高等学校

平成28年度電子科卒業 斉藤 悠太さん
神奈川工科大学 電気電子情報工学科 
2年生
 高校在学中は、ものづくり活動に夢中になり、マイコンカーラリー栃木県大会優勝後、全国大会に進み、ベスト16となることができました。また、神奈川工科大学主催のマイコン回路デザインコンテストで取り組んだ「クリスタル発振回路」の研究活動を後輩が引き継ぎ、優勝することができました。ものづくりに明け暮れた高校生活でしたが、さらに高い知識と技術を身につけるため、工業系の大学進学という大きな目標をもつことができました。現在、神奈川工科大学で電気電子情報に関する専門を楽しく学んでいます。

  

栃木県立栃木工業高等学校

電気科3年 藤本 浩正さん
 私は、資格取得と部活動に力を入れています。2年生の時第二種電気工事士を取得するために、放課後学科試験や実技試験の対策をおこなったのは、よい思い出となっています。また、弓道部では、正射必中を目標に精神を集中し修練をしてきました。3年生になり、地区予選を勝ち抜き東日本大会で優勝することもできました。私は大学へ進学し、さらに弓道に取り組んでいきたいと考えています。

  

栃木県立小山北桜高等学校


 建築システム科3年 建築技術コース 末柄 芳謙さん

 私には、小さい頃に大工になりたいという夢と、そして中学生の時からは建築士になりたいという夢があります。大工や建築士の勉強をしたかったので、栃木県立小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年生から建築技術コースを選択しました。
 学校生活の中で、資格試験に挑戦し、建築大工技能士3級に合格しました。
 その他にも栃木県高校生ものづくりコンテスト<木材加工部門>に出場し、5位という結果を残して関東大会に出場することができました。
 この技能士合格や関東大会出場の経験を通して、とても成長できました。この経験を活かして残りの高校生活をしっかり送り、そして進学してより成長し、建築士になれるように努力をしていきたいと思います。


  

栃木県立足利工業高等学校


平成29年度 機械科卒業
ファナック株式会社 壬生サーボモータ製造部加工課 森島 康介さん

 私が所属している課では、NC旋盤やマシニングセンタを用いて、サーボモータの部品を加工しています。
 加工後に部品の寸法を確認する際、マイクロメータやハイトゲージなどの測定器具を使用します。高校の実習でも、様々な測定器具を使用していたため、その知識・経験を生かすことができました。また、図面を読むことが何度もありますが、製図の授業でその基礎を学んでいたため、素早く図面を読むことができました。
 今後も、高校で学んだ知識を生かして、仕事に励んでいきたいと思っています。

栃木県立小山北桜高等学校


平成29年度 建築システム科卒業
日本大学工学部 電気電子工学科 篠﨑 秋都さん


 私は元々電気に興味があったので、小山北桜高等学校の建築システム科に入学し、2年次からは生産システムコースを選択しました。そして、2年生の4月から第二種電気工事士を受験するため、毎日放課後の補習に参加し、資格を取得することができました。
 電気工事士の資格取得のために学んだことや身に付けた技能を生かしたいと思い、とちぎものづくり技能競技大会電気工事の部に出場しました。先生方のご指導のお陰で、初出場ながら4位という良い結果を残すことができました。また、3年生の夏には栃木県高校生ものづくりコンテスト電気工事部門に参加し、6位入賞を果たすことができました。
 この経験を通して、最後までやりきることの大切さを学びました。大学では電気についてより専門的な知識を身に付け、電気に係る仕事に就きたいと思っています。

  

佐野松桜高等学校

平成25年度 情報制御科卒業
ハウス食品株式会社 和仁 尚輝さん


 「経験が自分を成長させる」

 私は、情報制御科を卒業後、ハウス食品株式会社に入社、関東工場配属になりました。栃木県佐野市にある関東工場は、ハウス食品の基幹工場として、カレー、シチュー、スナックなどの製造をしています。私はカレーを製造するプラントで、カレールウを煮込む、クッカー工程を任されています。煮込むと言っても、私がかき混ぜたり、火加減を調整したりしているわけではありません。安心・安全な製品を製造するために決められた条件通りに装置が正しく動いているかを監視したり、正しく装置、機械が動くように点検、整備を行う仕事をしています。
 入社したころは、覚えることも多くわからない事ばかりでしたが、上司や先輩方の熱心な指導もあり、任される仕事も仲間も増えてきました。人と交わる事の大切さ、仲間をおもいやる気持ちの大切さを学びました。会社に入っても日々、勉強です。机上の勉強(学習)も大切ですが、実務に勝るものはありません。勉強が自分を成長させると実感しています。これからもっと、仕事の幅を広げ、自分の成長に繋げる為に、色々な事に積極的にチャレンジしていきたいと思います。
 一生懸命作った製品をお客様が手にとってくださる姿を見ると、とても嬉しく、仕事にやりがいを感じています。これから高校に進学する皆さんも、将来、自分がなりたい姿を思い浮かべ、その目標に向かって勉強や部活に励んで下さい。

 

今市工業高等学校


平成28年度 機械科卒業


関東職業能力開発大学校 生産技術科1年 野口 理音

 

私は現在、関東職業能力開発大学校の生産技術科1年生です。ここでは、機械系学科出身の生徒だけではなく、様々な出身学科・出身地・年齢の生徒が学習に励んでいます。この学校は教育システムに特徴があり、専門課程の2年間は技能・技術を身に付け、応用課程の2年間で企画・開発能力を身に付けられるようになっています。応用課程へ進むときには、試験を受けなければなりません。私がこの学校へ進学した理由は、旋盤作業について深く学びたいと思ったからです。また、学習環境や設備が整っており、自分が知らないことをたくさん学べ、いろいろな事に挑戦できることが分かりました。私は今後、応用課程へ進学し、社会に通用する技術を身に付け、希望した企業で働けるように努力していきます。

 

足利工業高等学校

電子機械科3年 亀田 玖始 さん

 私が所属している電子機械科では、工作機械を使って材料を加工する機械分野や電気配線や電気に関する計算を学ぶ電気分野、コンピュータなどによる制御の仕方を学ぶ情報分野と3つの分野を学べるお得な学科です。教科は普通教科と工業の専門教科があり、その中には週3時間(1年生)ある「工業技術基礎」では機械を操作したり、マイコンを制作したりと技術を身に付けることができます。また、電子機械科では、資格もたくさん取得することができ、第2種電気工事士、3級技能士(シーケンス作業)や危険物取扱者乙種4類などの資格試験に多く合格しています。全国工業高等学校長協会主催によるジュニアーマイスター顕彰制度では、毎年多くの生徒がゴールドやシルバーを受賞しています。さらに、工業高校ならではの「電子機械研究部(ロボット研究部)」という部活動があり、ロボットアメリカンフットボール大会では11年連続で全国大会出場を果たしています。私もこの足工でたくさんの知識や技能を身に付け工業人として社会で活躍できる人間になりたいと思います。

足利工業高等学校

平成26年度 産業デザイン科卒業

アキレス株式会社 シューズ企画開発部 企画開発三課 遠藤京香 さん

 シューズの商品企画とデザインをしています。 具体的には商品の配色検討やサンプル作製、サンプルのチェックなど、まだ経験が浅いので先輩と一緒に様々な仕事をさせてもらっています。 仕事では産業デザイン科で学んだことの全てが役立っています。なかでも高校で学んだ色彩に関する知識と技術、グラフィックソフトウエアの操作方法はデザインの現場で直ぐに役立ちました。

 

佐野松桜高等学校

平成26年度 情報制御科卒業

日立ジョンソンコントロールズ空調(株)鈴木 翔太さん


   「高校で学んだ知識・技術の発揮」


 私は、情報制御科を卒業し、日立ジョンソンコントロールズ空調(株)へ入社しました。 

入社後は、1年間日立の企業内学校で機械や電気等の高校で学んだことや冷凍理論などの専門知識を学び、現場へ配属となりました。

 栃木工場は、家庭用エアコンを製造しています。私は射出成形機のマシンオペレータ業務に携わっています。射出成形とは金型と呼ばれる鉄の塊の空間に樹脂を流し込み、固めて製品を作る機械です。主にエアコン前面のパネルなどを製作しています。良い製品を作るために樹脂の流す速度や圧力等、条件を変更する、専門的な知識が必要となりとてもやりがいがあります。工場では、機械や電気等の知識が必要で、基本的な事を学べる情報制御科は、今後の進路に役立つ学科だと思います。配属当初は、わからない事ばかりで失敗もありましたが、次第にできる事が増えていき、仕事を任されることが増えていきました。失敗の経験から勉強し、二度と起こさない心構えが大切だと感じました。今後も、様々な困難な仕事も乗り越えて日々頑張っていきたいと思います。
 

栃木県立今市工業高等学校

建設工学科2年 福田 汐音  さん


 私は
1年生から生徒会に入り会計監査として活動をしています。今年度の生徒会活動では学校祭や課題研究発表会などの学校行事の運営をはじめ学産官連携事業で日光市や企業と協力して杉並木公園の園内水路に「ピコピカ」を活用したLED街路灯を設置しました。生徒会活動は初めてやることが多く学ぶことばかりです。将来は建設工学科で学んだことを生かしものづくりに携わる仕事がしたいと思っています。

宇都宮工業高等学校

環境設備科3年 碇 尚也 さん

(第54回技能五輪全国大会 配管職種 敢闘賞)


 「技能五輪全国大会で学んだこと」

山形県で開催された技能五輪全国大会に出場して、経験し学んだ事が多くあります。多くの企業からの出場者に混じって参加したことで、技術や技能の素晴らしさはもちろんですが、作業中の整理や整頓、清掃など普段怠りがちなことの重要性を改めて感じました。

製作課題は当日、図面が発表されます。練習してきたものとは、やはり違う部分がいくつかありました。私は焦らずに作業するように心掛けましたが、途中で寸法にミスがあることに気が付きました。しかし、私はそれを引きずることなく自分の力を出し切れたと思います。その結果、敢闘賞をとることができました。大きなミスをしても、最後までしっかりと作業ができたからだと思います。

この大会で、長時間の作業を集中して行えたこと。失敗後も最後までしっかり取り組むこと、その心持ちなど前の私には無かったものが身についたと思います。

次、この大会に参加できる時は、経験を活かして、表彰台を目指したいと思います。
   

宇都宮白楊高校

平成26年度 情報技術科卒業
日産自動車株式会社 湯澤 結唯さん

 私は、日産自動車(株)に勤めています。直接車を作っているところではなく、工場で使用されたドリルやカッターなどを再研磨する部署に所属しています。車本体は見えませんが、この部署がなければ車は作れないので、大変やりがいを感じています。また、グラインダーなどの機械も使用するので、高校で学んだ知識がとても役に立っています。今後も、より良い品質を目指し頑張っていきたいと思います。
 

宇都宮白楊高校

情報技術科3年 正田 勘太郎さん  

 

  私は、情報技術科に所属しています。情報技術科では、PICマイコンのプログラミングや工作機械を用いた切削加工など、幅広い学習を行いマルチタスクな生徒を育てる学科です。その他にも、アーク溶接や情報技術検定などの資格取得にも力を入れています。

  私は電子工作がとても好きなので、電子回路についてもっと学び、将来は人の役に立てるようなものを開発できるように、これからの学校生活を頑張っていきたいと考えています。
 

那須清峰高校

平成27年度電気科卒業 西口 貴郁さん

昨年度、栃木県立宇都宮工業高等学校で、高校生ものづくりコンテスト栃木県大会が8月1日に実施されました。ものづくりコンテスト(電気工事部門)では、事前に課題が決められており、正確さと速さを競い合うという大会です。

  一昨年は、出場2名を決める校内の選考で、残念ながら出場することができず、悔しい思いをしました。その悔しさをバネに今回は、校内選考を通過し、さらに、優勝までもすることができ、関東大会の切符を手にすることもできました。

 私が県大会で優勝できたのも先生や電気工事部会の方々のご指導があったからこそと感謝しています。練習は、ほぼ毎日行いました。県大会では制限時間が90分なので、主に速さと仕上り良さを中心に練習しました。

 今回の課題は、関東大会のものを県大会用に一部変更し、関東大会とほぼ同じ1800×1800のサイズの板で作業が実施されました。

  8月29日に千葉県で行われました関東大会では、今までの練習成果を十分発揮し頑張ったのですが、少し慎重になり過ぎてしまい最後の仕上げで時間をかけてしまったため、4位入賞という結果になってしまいました。少し後悔はしましたが、「やるだけやった」という気持ちでいっぱいでした。来年こそは、後輩たちがさらに頑張り、県大会、関東大会、全国大会へと出場を目指し、頑張ってくれることを期待しています。
 
 

今市工業高校

平成25年度建設工学科卒業
株式会社小西美術工藝社日光工房 安田 恭兵さん
 私は漆塗りをする仕事をしています。この仕事を選んだ理由は、ものづくりや絵を描いたりすることが好きで、建設工学科で学んだことも活かせると思ったからです。 職人という業界の大変さ、責任を持って仕事をすることなど、地道な作業の積み重ねも多いですが、自分の関わった仕事が上手くいき、綺麗に作業を行うことが出来た時の達成感は何ともいえません。今後も、更に技術を磨きより良いものをつくっていきたいと思います。
 

鹿沼商工高校

情報科学科3年 村上 良太さん

私が情報科学科を選んだ理由は、高校生のうちに検定を受けて、多くの資格を取ってみたいと思ったからです。情報科学科は、パソコン利用技術検定や製図検定、国家資格では危険物取扱者など多くの資格試験が受けられます。先生方も熱心にご指導してくださるので検定の合格者も多くいます。

また、私は野球部に所属しています。学業と部活動の両立は少し難しい部分もありますが、文武両道でこれからも努力していきたいです。
 

小山北桜高校

建築システム科3年 中川 知也さん
 私は、建築システム科の生産システムコースに所属しています。専門科目では、電気・電子・機械・制御などについて幅広く学んでいます。部活動では産業システム部に所属し、実習では出来ない作業や資格を取得するための補習などに参加して第二種電気工事士、工事担任者DD3種や乙種第4類危険物取扱者などに合格することができました。残りの高校生活を充実させ頑張っていきたいと思います。
 

栃木工業高校

情報技術科3年 梁嶋 柊成さん (部活動 ロボット研究部) 

私は、情報技術科に所属しています。情報技術科では、コンピュータの仕組みと働きについて学び、コンピュータを使った実習を通して各種アプリケーションソフトの活用法、プログラムの作り方、ロボットの制御などを学んでいます。さらに、電子回路や機械工作等の工業技術も幅広く学習しています。

私が特に力を入れているのはC言語によるプログラミングです。プログラムを考えて実行しても、なかなかエラーが無くならず、やっと無くなっても考えたとおり動作しなかったりしてとても難しいですが、自分で考えたとおり動作したときはとても達成感があり、うれしくなります。

栃木工業高校

情報技術科3年 大石 啓太さん (部活動 弓道部)
タイ王国ボランティア交流研修に参加しました

私は昨年の冬、タイ王国ボランティア研修に参加し、タイ王国のサコンナコンという場所で車いすの修理活動を行いました。初めての海外であったため不安でしたが、一緒に研修に参加した仲間や私たちを笑顔で歓迎してくれた現地の人たちのおかげで活動をするのがとても楽しかったです。

この活動で、日本とは違う文化に触れることができ、とても良い経験になりました。この貴重な体験をこれからも伝えていきたいです。
 

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 神尾 のぞみさん (部活動 バドミントン部)
工業技術のスキルアップ

 足工定時制入学して早3年。私も工業技術科で様々な事を学びました。ノーマルな基本的な学習はもちろんのこと、スキルを身に付ける実習などを多く学習します。実習では、ガス溶接の学習もし、旋盤やフライス盤などの機械を扱い金属加工などをしています。また製図や情報の資格など将来に活用できる資格を先生方の熱いフォローで習得することができます。昼間は働き、夜は勉強する。とても充実した生活を送っています。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 高橋 優加さん (部活動 バドミントン部)
「経験豊富な学校生活」
 

 定時制は普通の高校生と違い、昼間に仕事をすることができます。社会経験が豊富にもなり、学校では専門的な工業技術の機械ともふれることができ、自分の世界を広げたいと思う方には最適な場所です。

さらに、授業での勉強をいかし、多くの資格を取得することも可能です。自分が取りたいと思った資格があれば、授業や実習で学ぶこと以外でも、先生方は親身になって教えてくれます。定時制は、自分のニーズに合わせることができる学校です。

足利工業高校(定時制)

  • 工業技術科4年 川岸 里奈莉さん (部活動 ソフトテニス
    足工の良さ!
     足工定時制は夜間の学校なので、昼は働き夜に学校へ来る所です。授業の時間帯は大変ですが、先生がちゃんと勉強を教えてくれるので学びやすいです。昼間働いた疲れもありますが、クラスの仲間たちも働いているので、自分だけ疲れているのでは無いと思うと頑張れます。先生をはじめ周りの仲間たちと過ごしてきた3年間はとても早くとても充実した生活を送れていると実感しています。また、資格取得も充実しており、今まで習得してきた資格が私の自信にもなっています。これから卒業までに何を学び何の資格を取得できるか楽しみです。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 田部田 俊幸さん (部活動 技術部) 

「足工定時制での可能性」
 足工定時制を選んだ理由は、昼間仕事をしながら、夜は学校で勉強。仕事と学業の両立ができる点でした。入学した頃は、予想以上に工業系の学習や実習が多いと感じました。そのため多くの資格に挑戦することができ、その全てで先生や学校からの厚いサポートがあります。これまでガス溶接や基礎製図、危険物取扱者など多くの資格を取得することができました。足工定時制は、やる気しだいで自分の可能性を大きく広げることができる学校です。

今市工業高校

機械科3年1組 阿久津 渓さん

「日光市との官学連携事業について」
 私は、日光市との官学連携事業の生徒代表の阿久津です。事業では、再生可能エネルギーの普及促進を目的に日光市と今市工業高校が活動していくものです。内容は、国内希少野生動植物種の水草「シモツケコウホネ」の保全対策で使用する取水ポンプのエネルギーとして再生可能エネルギーを活用することです。生徒会が窓口となり、機械科、電気科、建設工学科の生徒が協力し、取水ポンプの調査や研究、製作、設置を行います。さらに、日光市中心部にある用水路を利用し、水力発電機を使った街路灯の点灯なども計画されています。
私は、このような事業の生徒代表になることに責任を感じますが、習得した技術や技能を活かして事業に取り組んでいきたいと思います。

足利工業大学附属高校

平成25年度機械科卒業
オグラ金属株式会社 蛭川 智已さん
「高校で学んだ知識を仕事に活かす」

 現在、金属加工をする会社に勤めていて、所属は営業部です。
 単純に仕事をいただいて製品を作りお渡しするだけでは単調ですし、良い製品もできないと思います。お客様にどう喜んでもらうか?お客様に良い製品をお渡しするにはどうしたら良いか?必要な分野の知識を活かしてモノを作り、仕事を楽しくすることで、お客様に満足していただける製品が作れると考えます。
 私は物事を楽しく考え良い製品をお渡しすることを日々努力しています。

足利工業大学附属高校

機械科 3年  鑓田 尚輝さん
「旋盤加工技術を身に付けて」

私は、今回三級機械加工技能士(普通旋盤作業)を取得しました。この資格を取るための学習を通して、旋盤の基本的な操作方法や理論を知ることができました。この経験が、自分の視野を広げ、次のステップを踏み出す良いきっかけとなりました。
  これからも色々な資格に挑戦し続けてスキルアップを図り、自分に自信をつけて将来に備えようと思っています。

小山北桜高校

建築システム科 3年 吉村勇哉さん

 私は、建築システム科の生産システムコースに所属しています。専門科目では、電気・電子・機械・制御などを幅広く学んでいます。本校では資格試験にも力を入れており、私も放課後の補習に毎日参加して第二種電気工事士や乙種第四類危険物取扱者などに合格することができました。部活動では、バドミントン部に所属し、毎日遅くまで練習に励んでいます。昨年度は団体で好成績を収めることができたので、さらに上を目指して頑張っていきたいと思います。

鹿沼商工高校

情報科学科3年 楡木未来さん
「産業フェアに参加して」

 私が一昨年の11月に参加した産業フェアは思っていたよりも規模が大きく、とても活気のあるものでした。現地の方々や地方の高校生など、幅広い世代の人たちにロボットアームを体験してもらうことができ、うれしかったです。私が産業フェアに参加して一番心に残ったことはいろいろな地方の人たちとの交流です。栃木にはない水産科の話や北海道の寒さの話など、面白い話を聞くことができ、産業フェアは私にとって有意義なものとなりました。

宇都宮白楊高校

情報技術科3年 小池 捷太さん

私は情報技術科の生徒です。情報技術科では、旋盤やフライス盤などの工作機械を用いた実習や、PICの制御方法やプログラミングの実習もありオールマイティーな学科です。
3年生では課題研究があり、皆目標に向かって日々頑張っています。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 太田 涼介さん (部活動 サッカー部)
「自由な校風がいいな!」
 私が足工定時制に入学して最初に感じたことは、この学校でみんなとやっていけるのか?という事でした。足工定時制は単位制の学校です。正直全日制の生徒と比べたら何もかも自由です。自由だからこそ意志が強くないとこの学校では過ごせないと気づきました。私がこの学校へ入学して三年。入学当時の不安は今ではありません。ここまでやってこられた事で後悔は全く無く、残りの高校生活を悔いの残らないように楽しみます。
工業技術科4年 西本 カツヨシさん (部活動 柔道部)
「足工定での挑戦」
定時制では勿論、昼に仕事をし、夜に勉強をするという生活リズムが主になります。他にも勉強を中心に資格を取得するという学校生活をおくることもでき、多様な生活が出来ます。
就職するにも、高校生時代に工業系のアルバイトを経験して、下積み等をすることで就職活動に良い影響があるのではないかと思います。そのアルバイト先で一生懸命働けばそのまま就職につなげることも出来ます。仕事と勉強を両立してこその定時制。やりがいがあります。
H26年度3修制卒業生  渡辺 美咲さん (部活動 ソフトテニス部)
「3修制への挑戦ができる学校」
 私は、最初足工定時制に行くのはイヤでした。それは、「4年も行きたくない。」という単純な理由でした。しかし、3修制というのがあることを聞き、仕事をしながら3年で卒業できるなら行こうと思いました。3年での卒業には、実務代替や資格取得等ハードルが高いですが、「仕事はしたいけど4年はイヤだ。」という人でも自分の努力次第では3年で卒業できます。在学中には色々な資格が取れ、工業の実習では機械を使ったり溶接をしたり実技も学べるのでとても楽しい学校です。 

栃木工業高校

栃木県立栃木工業高等学校
機械科3年 仲川 拓摩さん
私は機械科に所属しています。機械科では溶接や旋盤作業などの様々な技能を学ぶことができます。その中でも、特にアーク溶接作業に力を入れました。知識としてアーク溶接の仕組みや手順を理解していたつもりですが、実際やってみると最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、納得のいくまで練習を重ね、こつこつと頑張り、昨年度のとちぎものづくり競技大会溶接部門では優勝を飾ることができました。これからも栃木工業高校で知識を深め、技能を磨き、将来は自動車整備士になることが夢です。

足利工業高校

「高校生活で学んだこと」
アキレス株式会社入社 栃木県立足利工業高校 電気科 鈴木 宏さん (平成26年度卒業)

私が電気科を選んだ理由は、日常生活の中で私たちを支えている電気についてもっと知りたいと思ったからです。電気分野はとても難しいと思われがちですが、そんなことはありません。先生方が熱心に指導して下さるので、2年生に受験する第二種電気工事士には、毎年90%以上の生徒が合格しています。
私は、将来に向けて「優先順位を間違えない」「仕事を途中で投げ出さない」「自覚とプライドを持つ」の目標を立て、責任ある社会人になりたいと思います。
これからも、コミュニケーション能力・協調性・社会性など、他のこともたくさん必要であると思いますが、その実現に向け、残された高校生活を楽しみながら、目標に向かって努力しようと思います。

宇都宮工業高校

電子情報科 3年 大類千里さん
私は、昨年の夏にカナダ・バンクーバーの地で、全国工業高等学校長協会主催第14回海外派遣研修に参加しました。全国から20名の代表が集まり10日間の研修でした。
今回の研修は先生方のバックアップもあり、自分に大きな自信を与えてくれる研修をさせていただきました。海外の学生と英語で交流をしたことや、日本語の通じない環境下でのホームステイ生活を体験できたことは、本当に今後の人生においてとってもプラスになると思います。また、全国の工業高校の学生とも仲良くなりました。この貴重な体験を通して感じたことを後輩に伝えたいと思います。