真岡木綿
糸を木枠に巻く

糊付けした糸を木枠に巻いていく工程です。

糸を巻く「木枠」です。

「座操(ざぐり)」といい、中央の鉄棒部分に木枠をセットし使用します。

「綛かけ(かせかけ)」と「綛台(かせだい)」(*1)といい、綛は丸になるようにセットします。

座操のハンドルを廻し糸を木枠に巻きつけます。

巻き終わりです。

用語解説

(*1)「綛」
輪状に束ねられた糸です。


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