「友情・信頼・助け合い」をねらいとする内容項目を扱った小学校3年の道徳授業を紹介しています。主人公の少女がしたことが正しいか間違いかということではなく、その結論に至るまでに、少女の心の中でどのような葛藤があったのかを十分感じさせる授業を構想しました。資料と同じような葛藤は普段の生活の中にも数多くあり、児童にとっては、共感的に話し合うことができる内容だと思います。