毎日新聞記事「上級生ほど見てみぬふり」(厚労省調査)をきっかけとして、高学年対象にアンケートを実施し、それをもとに授業展開を考えたものです。ロールプレイを取り入れ、仲間はずれの場面をグループ内で全員に体験させることによって、より深くそれぞれの立場について考えさせることをねらいとしています。中でも傍観者に視点を当て、傍観者も実は加害者であることを認識させたいと考えました。