「喫煙に対する正しい判断ができる子」を育てるために、5年の「学級活動」、6年の「保健体育」において、計画的・系統的に学習する必要があると考えた。本時の学習は児童にとって初めての「たばこ」の学習であると同時に6年「保健体育」につながる初歩的段階である。それらを考慮にいれたうえで、喫煙によってもたらされる健康影響についての正しい知識が、子供たちの視点で無理なく深められていくようにした。