この教材はふだん食べている食料はどこからくるのか関心をもたせ、これからの我が国の食料生産について、自給率の確保、食料の安全性、環境の配慮などの観点から考える内容である。特に「食糧自給率」はきちんと理解するのは難しい語句である。グラフなど、時間をかけてていねいに読み取らせるとともに、栄養教諭の専門的な知識、経験を活用し、TT体制で授業を進めた。