自分たちのWARAKUをつくろう(フォークダンス「日光和楽踊り」)(初稿H19)

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概要(表示しない)

本キットは、表現としても、フォークダンスとしても扱える内容になっている。ロック調の「W ARAKU」の曲をテーマにして、自分たちで動きを工夫する部分と、まとまりのある動きをする 部分を設定した。そこで、イメージにあった動きを作りだすために、ふるさと学習コンテンツの「日 光和楽踊り」を活用し、和楽踊りの由来や歌詞の説明を見せ、和楽踊りの背景を理解し、表現活動 に生かし、「自分たちのWARAKU」を踊って楽しむ。

単元計画(表示しない)

・日光和楽踊りの基本の動きを覚える。(2時間)

・「自分たちのWARAKU」をつくる。(3時間)

・「自分たちのWARAKU」を発表し、踊って楽しむ。(1時間)

目標(表示しない)

1.1 グループごとに「日光和楽踊り」の基本の動きを生かしながら自分たちの動きを考え ることができる。(思考・判断)

具体の評価規準(表示しない)

番号 おおむね満足 十分満足 支援の具体策 評価方法
1

和楽踊りの由来から、基本の動きとあわせて、力強い動き、元気な動きなどを考えさせ、グループの表現に貢献している。

和楽踊りの由来から、グループ全体の表現となるように、自分たちの持ち味を生かすような動きや踊り方ができる。

グループの話し合いの内容を確認させ、同じように動けるよう支援する。

観察

学習カード

展開(表示しない)

学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点
1 本時の学習内容を確認する。
10

・ 整列し、音楽に合わせて準備運動をする。

・ 本時の学習内容について確認する。

自分たちで工夫した和楽踊りを考えよう。 

・前時までに確認した基本の動きを音楽に合わせて行わせてみる。

 ○ CD、CDプレーヤー

・曲のどの部分を工夫するのかを、音楽を聴きながら確認させる。

2 日光和楽踊りの由来や歌詞の意味について知る。 10

・ 和楽踊りの由来から、どんな動きを間奏などに入れたら いいかグループごとに話し合う。

・第1時にも使用した「日光和楽踊り」の内容について、印刷した物をグループごとに配付し、和楽踊りの理解を深めるようにする。

○ 栃木ふるさと学習資料集「日光和楽踊り」

3 グループごとに工夫して、前奏や間奏の動きを話し合い、話し合った 動きをもとに、踊り方を工夫する。 20

・ 和楽踊りの由来から、どんな動きを間奏などに入れたらいいかグループごとに話し合う。

・ 話し合った動きをもとに、実際に動きながら踊り方を工夫する。

・グループで、一人一人の考えを生かしながら動きを考えるようにさせる。

・動きがでてこないグループにはきっかけになるような動きをヒントとして与える。

○ CD、CDプレーヤー

※学習カード

◇日光和楽踊りの由来や基本の動きを生かして、自分たちの動きを考えている。

(観察・学習カードの記述分析)

4 本時の学習を振り返る。 5

・ 学習カードに本時のまとめを記入する。

・本時のまとめと自己評価を記入させ、次時への意欲づけをする。

※学習カード

関連ファイル(表示しない)

分類 資料名 種類 概要
指導案指導案
配布資料配布資料
実践の様子実践の様子
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