令和6年度の一日体験学習については以下の |
お知らせ(令和6年度)
第2体育館床修繕
2月6日から行っていた第2体育館の床の修繕が終わり、3月1日から使い始めました。
体育館のフロアを使う部活動は、それぞれ男女のバレーボール部・バスケットボール部・バドミントン部です。
修繕によって体育館のフロアが明るくなり、ラインも見やすくなりました。
このような環境を大切にしながら、日々の授業や部活動で活用したいと思います。
第74回卒業式
3月1日、第74回卒業式が挙行されました。
卒業証書授与に続き、吉田校長は、式辞の中で、「皆さんの未来は大きく広がり、可能性に満ちている。夢を志に変え挑戦してほしい。本校で身に付けた、自主・友愛・不屈の力をもとに、豊かで幸せな人生を歩んでください」とエールを送りました。
来賓祝辞、在校生送辞に続き、室井前生徒会長が、卒業生答辞の中で、「コロナの中で、行事ができないからやらないのではなく、やるためにはどうしたらいいのか、実現に尽力してくださった。」と、先生方や在校生、保護者に対して、温かい気持ちのあふれた言葉を述べました。
同窓会入会式
2月28日、第1体育館で3年生の同窓会入会式がありました。
人見同窓会長からは、入会のお礼と、「これから黒磯高校は、心のふるさととしての母校となる。同窓生としてこれからも黒磯高校を応援してほしい」という言葉がありました。
吉田校長からは、「本校は令和7年度に創立百周年を迎える。その伝統ある黒磯高校で学んだこと、そこの同窓生となることに誇りを持つとともに、縦のつながり、横のつながりを大切にしながら、本校の発展に寄与してくれることを願う。」という話がありました。
そして、同窓会から卒業記念品として、全員に卒業証書ホルダーをいただきました。
その後、6名の新理事が登壇し、学年代表として真船くんがあいさつをしました。
合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会
2月27日月曜日、体育館とオンラインで、合唱部壮行会・3学年表彰式・予餞会がありました。
はじめに、埼玉県で行われる関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに2年連続で出場する合唱部11名に対して壮行会がありました。湯澤部長からは、「最大8パートに分かれている難しい曲だが、大会では聴衆の心に響く歌声を届けたい」との言葉がありました。
3学年表彰式では、部活動・特別活動関係や、3か年皆勤賞・精勤賞など87名が表彰されました。
予餞会では、生徒会作成の動画視聴や、有志団体によるリコーダー演奏、バンド演奏、動画発表、ピアノ演奏、吹奏楽部の演奏、3学年の先生方によるダンスがあり、3年生へのはなむけの気持ちを表しました。
Steam Do The CAMP参加報告
2月25日(土)、宇都宮北高校においてSteam教育推進事業モデル校4校(黒磯高校、真岡高校、栃木女子高校、宇都宮北高校)による、Steam Do The CAMPが実施され、本校から1年生4名・2年生1名が参加しました。北陸大学の藤本雄紀先生を講師に迎え、センサー機能(音や熱の検知、物の傾きの検知等)を備えた小型コンピュータに、どのようなプログラムを実行させれば、様々な社会問題を解決できるかを、4校の生徒がいくつかの班に分かれて互いに協力し合いながら製品のプロトタイプを考案しました。
「送迎バスに園児が取り残されないためにはどうすれば良いか?」という課題に対しては、シートベルトの着脱状態をセンサーで検知して園児が取り残されていないかどうかを判断したり、AIと連動させた顔認証システムでバスの乗降を判断するシステムが考案されました。
「授業中、居眠りをしてしまう」という課題に関しては、ドローンを使って居眠り状態を監視して、居眠りを感知したらドローンが上から少しずつ水をかけて起こすというシステムが考案されて会場内が笑いに包まれました。
社会問題に対するテクノロジーの応用という、Steamの真骨頂とも呼べる体験を通じて、生徒達も充実した1日を送れたようです。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に
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