お知らせ

お知らせ(令和6年度)

宇都宮大学工学部実験講座

8月3日(木) 宇都宮大学工学部(陽東キャンパス)にて、岩手県立水沢高等学校と合同で、宇都宮大学大学院工学研究科の各研究室で実験講座が行われました。本校からは7名の生徒(3学年5名、2学年2名)が参加しました。

 東口研究室をはじめ多くの研究室の大学院生のご協力のもと、レーザー工学・医療工学・空間ディスプレイ工学・有機合成化学の分野に分かれ各テーマに沿った実験を行いました。

 大学院生のサポートのもと、生徒が主体となって準備から行い、実験装置を組み立て、実験を行っていました。ときには難解な手順や原理も、大学院生に聞くなどして懸命に解決をはかりました。

 昼食の時間は、宇都宮大学工学部の学食を利用しました。

 昼食を取った後も引き続き実験です。数名の生徒は疲れが見えていましたが、最後まで諦めることなく頑張っていました。実験が成功した班、うまくいかなかった班それぞれありましたが、実験の結果、うまくいかなかったとしても、次に繋げるためにその実験やデータから何を学べたかを把握することが大事です。それが研究への第一歩なります。

 最後に、高校生から大学院生への質問コーナーがありました。受験勉強のことや大学での生活のことなど様々、質問をしていました。

 今回の実験講座を通して、「大学(工学部)の研究ってどんなものなのだろう?」という疑問に対するイメージが深まったのではないかと思います。進路選択の材料にして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

STEAM教育推進事業モデル校4校合同「STEAM体験DoCAMP」参加

 8月3(木)チサンホテル宇都宮にて、STEAM教育推進事業モデル校4校の生徒が集合して、「STEAM体験DoCAMP」が開催されました。本校からは6名の生徒が参加しました。

 はじめに、本田技術研究所の方からHondaが取り組む様々な課題についての説明を受け、4校合同の5グループに分かれて、グループ毎の課題解決モデルの作成・提案を行いました。モデルの作成では、IoTプログラミングキットやAIによる画像認識などのレクチャーを受け、学んだ技術と段ボールや粘土を使って具体的な形として提案をしました。

 成果発表は、那須塩原市での高速道路を生かした発電や、臨場感あふれるライブのバーチャル体験、職業体験のシミュレーションなど、高校生らしい柔軟な発想の提案が行われました。

 はじめは、戸惑いながら始まったワークショップも、アイディア出しやモデル作成の中でチームワークが芽生え、楽しみながら満足度の高い体験ができました。

 

       

 

女子バレーボール部 北部大会結果報告

7月31日(月)、8月1日(火)に実施された北部総合体育大会バレーボール競技に参加しました。

1回戦 対矢板東高校 25-15 25-18

2回戦 対黒磯南高校 25-21 25-21

3回戦 対那須拓陽高校 14-25 13-25

1回戦、2回戦は順調に勝ち進みましたが、3回戦で敗退となりました。3回戦では相手のペースに飲まれ、選手にはつらい展開が続きましたが、最後まで頑張り抜くことができました。

結果は3位入賞となります。

3年生が引退し新体制となって初めての大会で、良い結果を残すことができました。

 

黒磯高祭ポスターについて

黒磯高祭のポスターが完成しました。

一般公開は9月2日(土)で、事前の申し込みは不要です。多くの方のご来場をお待ちしております。

※今後のコロナウイルス感染状況により、一般公開が中止となる場合があります。

※駐車台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。

※一般の方の写真・動画撮影をご遠慮いただいております。

 

宇都宮大学グローバルサイエンス(iP-U)移動講座 参加

  7/25(火)大田原高校にてiP-U移動講座「空中ディスプレイ」と「DNAを見る~DNAの電気泳動と制限酵素~」が開催されました。本校からは希望生徒5名が参加しました。

   講座「空中ディスプレイ」では、アクリル板や再帰性反射素材を用いた実験工作を行い、宇都宮大学発の空中ディスプレイの研究について説明を受けました。講座「DNAを見る」ではタマネギなどから抽出して処理したDNAを電気泳動させて観察し、研究室の大学院生の研究などの説明を受けました。

  参加生徒達は、高校では体験できない実験に興味を持って取り組んでいました。