真岡工業高校NEWS

令和6年度 交通安全施設業の体験実習を実施しました。

日時:令和6年12月18日(水)

場所:栃木県立真岡工業高等学校

内容:栃木県交通安全施設業協同組合所属の土木技術者様から交通安全施

   設業について学びました。

   道路の標識やラインなど、道路の施工後に作業を行い、安全に利用

   できるようにしています。

        実際に白いラインを引く体験をさせていただき、生徒の興味・関心

   が高まりました。

①施工前②材料の説明

③ライン施工④ライン施工

⑤ライン施工⑥施工後

 

令和6年度 つなぐ化事業(測量)を実施しました。

日時:令和6年12月10日(火)

場所:栃木県立真岡工業高等学校

内容:栃木県測量設計業協会所属の土木技術者から測量の概要と最新技術

  (3次元データの技術習得と活⽤事例の紹介)について学びました。

   第2グラウンド(野球場)でUAV(ドローン)による手動飛行の体

   験をさせていただきました。

   今年で3年目の実施となりますが、測量への興味・関心が高まり、

   卒業後の進路に測量設計業を希望する生徒も増えてきました。

①測量の説明②測距・測角作業

③UAV(ドローン)の説明④手動飛行体験

⑤UAV(ドローン)からの画像1⑥UAV(ドローン)からの画像2

令和6年度 つなぐ化事業(現場見学)を実施しました。

日時:令和6年12月3日(火)

場所:霞ヶ浦導水石岡トンネル(第4工区)新設工事、

   積水ハウス(エコ・ファーストパーク)

内容:霞ヶ浦導水石岡トンネル(第4工区)新設工事は、霞ケ浦の水質

   浄化、水不足の軽減、新規都市用水の供給の確保を目的に計画さ

   れた公共事業です。完成後の霞ケ浦の水質向上が楽しみです。

   積水ハウス(エコ・ファーストパーク)は、住宅の建設に伴い発

   生する建築廃棄物を分別し、材料やエネルギーとして再利用する

   取り組みを行っています。未来の土木・建築の技術者として、取

   組まなければならない課題だと思いました。

①霞ケ浦導水石岡トンネル②霞ケ浦導水石岡トンネル

③霞ケ浦導水石岡トンネル④霞ケ浦導水石岡トンネル

①エコ・ファーストパーク②エコ・ファーストパーク

 

令和6年度 若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。

日時:令和6年9月25日(水)、9月30日(月)

場所:栃木県立真岡工業高等学校

内容:栃木県建設業協会芳賀支部所属の土木技術者から土間打ちコンク

   リートの施工技術を指導していただきました。

   施工した場所は、廃棄物置場です。きれいに整備し、資源の分別

   を行うことで再利用できることにつながり、SDGsの取り組みに

   貢献できると考えています。

   実践的指導では、コンクリート工事の繊細な仕上げ作業につい

   て、学ぶことができました。

   毎年、技術指導をしていただいていることで、ほとんどの生徒が

   地元の建設会社への就職を希望しています。

①挨拶②掘削

③砕石の締固め④型枠の作製

⑤鉄筋の結束⑥スペーサーの設置

⑦コンクリートの打設⑧刷毛引き仕上げ

⑨面引き仕上げ⑩完成

 

令和6年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(測量部門)に参加しました。

日時:令和6年7月27日(土)

場所:栃木県立宇都宮工業高等学校

内容:栃木県高校生ものづくりコンテスト(測量部門)とは、

   五角形の内角と測点間の距離を測定・計算し、その精度

   と時間を競う大会です。

   真岡工業高校からは、2年生と3年生からそれぞれ1チームずつ参加

   しました。

   両チームとも入賞は逃しましたが、測量に関する知識や技術を向上さ

   せることができました。

①開会式②外業

③外業④内業