2020年1月の記事一覧

電子科 課題研究発表会


電子科 課題研究発表会

 1月23日(木)電子科の課題研究発表会を行いました。電子科3年生が、一年を通して取り組んだ課題研究の成果を電子科1、2年生に対して発表しました。

課題研究のテーマは以下の通りです。
 1.Nゲージ制御とジオラマの製作
2.Arduinoを使用した電子ドラムの製作
 3.ドローン
 4.ロボットアメリカンフットボール栃木県大会への挑戦
 5.わたあめ機
 6.ソーラー街路灯の製作

機械科 課題研究発表会

機械科 課題研究発表会

 機械科3年生が、一年を通して取り組んだ課題研究の成果を発表し、機械科2年生が聴衆しました。発表会後には、3年生5名が自分の進路体験を発表してくれました。

課題研究のテーマは以下の通りです。
1.教材・教具の製作
2.ダイナビーの製作
3.三輪車のフラワースタンド製作
4.振り子時計の製作
5.溶接を中心としたものづくり
6.電動ミニSLの製作

 
 

建設科 課題研究発表会

建設科 課題研究発表会


 令和2年1月22日(水)、建設科の課題研究発表会が行われました。2年生が聴衆する中、3年生が1年間の取り組みの成果を発表しました。今年の発表は、昨年度より始まった「真工高カイゼン提案コンテスト」にて提案がなされたものの具体化を取り上げた班が多くあったのが、印象的でした。


発表テーマは以下の通りです。
【土木コース】

 1 駐輪場前通路の舗装工事 ~カイゼン提案コンテストより~
 
2 ものづくりコンテスト(測量部門)/実習場所の施工
 3 コンクリートカヌーの製作
 4 レンガでつくる犬走り
【建築コース】                               
 1 倍率(縮小・拡大)の研究
 2 校内環境整備 カイゼンへの取り組み《トイレのペーパーストッカー等の製作》~
 3 建築設計デザインの研究
 4 ゴミステーションの整備

  

人権教育講演会を実施しました

 本日6時間目に、真岡市在住の鈴木伸吾様・カネ子様ご夫妻と真岡市社会福祉協議会の中山美由樹様をお迎えして、人権教育講演会を実施しました。
 鈴木様ご夫妻はお二人とも視覚障害者で、失明後、楽しい事は失明後1/3に、大変なことは3倍になったけれども、できることをまずやってみること、あせらずに気長に計画・イメージをたてて取り組むことなど積極的な生き方をしていることを話されました。しかし賃貸住居を借りる時や就職、結婚、銀行からの融資などで差別された体験もあったそうです。
 次に、視覚障がい者の生活を支える盲人用具や共用品を提示していただきました。音声モジュールを組み込んだイネーブルウェアの各種用具のほか、障がい者にも健常者にも役に立つユニバーサルデザインなど、実際の実物を見て、非常に参考になりました。
 ここで真岡工業生に期待することとして、モノを使う立場に立った物づくり、カイゼンを通じて共用品をもっと増やすこと、また視覚障碍者が触って触感でわかる地図・ハザードマップの作製を挙げておられました。
 最後に、医療の進歩や人工網膜の開発などで、白内障以外に各種網膜疾患でも治療の可能性が出てきたことは素晴らしいこと、しかしまだできないこともあるので勇気をもって声をかけて支援してほしいとのことで言葉を結ばれました。
 本日は、貴重なお時間を割いて素晴らしい講演をしていただき、本当にありがとうございました。

     


令和元年度 生産機械科課題研究発表会

1月20日(月) 4~6時間目に生産機械科課題研究発表会を行いました。
家庭科棟2階の被服実習室において3年生6班による発表を2年生が真剣に静聴しました。

今年度の課題研究テーマは以下の通りです。

1.防災リアカーの製作
2.アイデアロボティクス
3.スケルトニクスへの挑戦
4.フラワースタンドの製作
5.JMCR2020 北関東地区予選大会に出場して
6.アルミニウム缶の有効活用

 

発表会後には、代表者が2年生へ向けて進路体験発表を行い2年生へのアドバイスを行いました。

「高大連携プロジェクト」出前授業【機械科2年】

「高大連携プロジェクト」出前授業【機械科2年】

 日本工業大学 教授 中野道王 先生より『学生達の手で造るクルマ”学生フォーミュラ車両”』の講義をしていただきました。全日本学生フォーミュラ大会に出場するための活動の説明や、実際に車両を見学させていただきました。車両を製作した大学生から車両の説明をしていただき、生徒も色々なことを質問していました。

 
 

第3学期が始まりました。

 本日1月8日、第3学期始業式・生徒会役員任命式・壮行会が行われました。
 始業式では校長先生より、昨年台風第19号により県内各地で浸水被害を出した中で、災害救助法の適用がなかった真岡市・芳賀町・益子町は、かつて水害で大きな被害を受け、洪水対策として遊水池の整備を行ったことで浸水被害を防止できたことを例に、失敗を通じてカイゼンをはかることが次につながる成長を得るとの言葉をいただきました。
 次に生徒会役員任命式が行われ、20名の新役員による新たな体制で新生徒会がスタートしました。
 続いて、空手部、写真部、電子研究部、自転車競技部の壮行会が実施されました。この時期にこれだけ数多くの部活動が関東・全国の大会に出場するのは異例のことで、各部の努力のあらわれです。大会での活躍を期待します。