◎今までに、本校生との話し合いで出された中学生の主な質問
Q1 中学校と高校の違い
A 中学校の時とはまた違った真剣な授業になります。給食がなくなるのも大きな違いです。生徒の自主性を尊重す
る校風の中で、自覚と誇りをもって常識を越えない範囲で生活しています。
Q2 登下校について
A JR両毛線、東武線の利用者が多いです。両毛線は混みあって大変。でも、1本早い電車できて、学校で勉強し
ている人もいます。
Q3 宇都宮方面からの東武線の場合、新栃木駅と栃木駅のどちらが通うのに便利か。
A 時間的にはほぼ同じ。クラスや部活動などの友人と行動をともにする場合には、栃木駅がよいでしょう。乗降数は
新栃木が少ないです。
Q4 授業の進み具合
A 非常にはやいので、予習が大変。
Q5 毎日の家での勉強時間
A 人によって違うでしょうが、私(1年)は3時間前後です。
Q6 テストの頻度は?
A 定期テストが年5回、校内実力テストが年4回、校外模試は年3~4回(3年はそれ以上)、確認テスト・小テストは
随時行われます。
Q7 文理分けについて
A 将来の職業や教科の興味関心、適性などで決まります。教科の得意・不得意だけで選ばないことが大切です。
(内容については「教育課程」参照。)
Q8 中3夏休みの勉強は?
A 1・2年時に学習したことをまとめてやるとよいでしょう。でも、入試には3年時の内容も多く出題されるので、予習を
するのも効果があると思います。
Q9 校則について
A それほどきびしくはありませんが、自分できちんと責任のとれる姿勢を持たなければなりません。
Q10 女性の先生はいるか
A 12人います。
Q11 スポーツ祭の内容について
A 5月下旬に、栃木市運動公園を会場に実施します。種目はバレーボール、バスケットボール、テニス、ソフトボー
ル、リレーで、全学年トーナメント方式のクラス対抗で行います。(くわしくは「年間行事」参照)
Q12 耐久レースについて
A 2ヶ月も前から準備が始まる、大きな行事です。保護者や町の方々にも協力していただいておこなわれていま
す。きついけれど、何か所かの給水所では飲み物やお菓子などがいただけます。31km走破した後の達成感は何
とも言えません。(内容については「年間行事」参照)
Q13 女子との接点は?
A 生徒会の行事で栃木女子高校との交歓会があります。また、学校祭にはいろいろな学校の女子がきます。そこで
知り合いになることもあります。
Q14 部活動の様子
A それぞれの部でいろいろですが、短時間集中型で実施しています。
Q15 部活動と勉強の両立について
A 運動部は大変そうですが、大切なことは集中力です。時間を有効に使えば両立は可能です。
Q16 応援団は部活か?
A いちおう生徒会の下部組織ということになっています。でも、部活のように簡単に入れます。ゴーカイな演舞は見物
です。
Q17 応援団はつらいのか
A 団員である友人の話だと、演舞などの発表予定のあるときを中心に練習。楽しいそうです。
◎中学生の主な感想・・・栃高一日体験学習で最も強く感じたこと
・ぜひ栃高に入学したくなった。(97)
・明るく、自由な雰囲気を感じた。(87)
・勉強だけのイメージが変わった。(69)
・在校生が面白く親切だった。(63)
・応援団がよかった。(57)
・本校のことがよくわかった。(39)

体育館で、全体説明を聞く 栃高応援団の迫力ある演舞

生徒会長の話 栃高紹介VTR上映 在校生との質疑応答