令和3年9月3日(金)宇都宮中央女子高校としての最後の秋桜祭が行われました。
国の緊急事態宣言をうけて、当初の計画から内容や実施方法等を大幅に変更し、校内での1日開催となりました。
また感染症対策を徹底し、生徒は各HR教室にてオンライン配信を鑑賞する形となりました。
午前の部は「若草ちゃんねる」と題し、放送部による企画「UCJニュース」、吹奏楽部のコンクール映像鑑賞、そして全クラス参加型のクイズ大会「第1回宇中女王」を開催しました。
クイズは、宇中女の歴史や各教科の先生方による個性的な問題など多岐にわたった出題で盛り上がりました。
優勝したのは3年2組。おめでとうございます。
午後の部は、無観客の体育館から各部活動のステージ発表、そして総合家庭科3年生によるファッションショーを配信にて行いました。
(午後の部は保護者向けにライブ配信も行いました)
これまでの集大成として、3年生が堂々とランウェイを歩き、美しい姿を見せてくれました。
フィナーレでは、今年の秋桜祭のテーマである「感謝」にちなんで、各クラスの代表が担任の先生方への日頃の感謝の想いを伝えました。
また、先生方からも宇中女生への熱い想いを伝えていただきました。
当初の計画からは大幅に内容が変わりましたが、生徒会と実行委員が中心となって今できることを改めて考え、準備をし直し、無事にこの日を迎えることができました。
今年度で女子高としては最後の学校祭となりましたが、共学化する来年度以降の学校祭も、宇中女の良さを受け継いでいきたいと思います。