ジュニア・キャリアアドバイザー事業報告
ジュニア・キャリアアドバイザー事業とは、県教委の委託により栃木県産業教育振興会が主催し、専門学科の高校生が学校での学習で得た知識や技術をもとに、小・中学生にものづくりなどの製作活動等を指導することを通して、小・中学生および高校生のキャリア育成の支援をめざしている事業です。
県教委による選考の結果、本校はその実施校として指定を受け、9月17日(土)近隣の小・中学校から28名が参加して第1回目の事業が行われました。当日はミシンを使い、「二重袋のオリジナル・エコバック」の作成に取り組みました。小・中学生はミシンに不慣れな様子でしたが、それを本校生が優しくサポートし、最終的には全員が見事に作品を仕上げることができました。事業実施に当たりいろいろと不安な点もありましたが、生徒たちの生き生きとした様子からは、活動を通しての成果を十分感じることができました。