10月1日(月)午後1時30分より、県総合教育センターで、宇河地区小中高校PTA連絡会定期総会および研修会が、河内地区PTA指導者研修会Ⅱとあわせて開かれました。
講演は、「たまきはる福島基金」事務局長の荒由利子氏にお願いしました。元高校の教員であり、ご自身も大熊町で被災された荒事務局長は、「大切な命を守るために!~多重災害を受けた福島から学ぶこと~」と題する講演をとおし、福島の未来を見据えた活動を粘り強く展開していきたいと語られ、災害に強い社会を作るには、日頃の備えとともに、リーダーシップを身につけた人材の育成を強調されました。多くの方が、災害に備え、今すべきことに気づかされたことと思います。
本校PTAは事務局として、事前の準備や当日の受付・進行など運営を担当しました。本部役員の皆様、大変お疲れ様でした。

連絡会長野会長の挨拶

160名が大講義室に

荒先生が被災の実態を