フェンシング県高校新人大会が、１２/１５，１６の両日開催され、本校フェンシング部が活躍しました。
　この大会は、新体制になって最初の大会であり、団体のみですが、関東、そして全国にもつながる大会で、今後を占う重要な大会です。また、伝統あるフェンシング部ですが、３年生が引退した後、２年生が一人で残りは全て１年生という若いチームです。特に１年生にとってははじめての大きな試合ということで不安を抱えての大会です。
　しかし、唯一の２年生の齋藤さんのリードのもと、１年生は臆することなく元気いっぱいの戦いを見せてくれました。その結果、団体では、フルーレ、サーブルの２種目で優勝という見事な成果を収めました。個人でも齋藤さんが貫禄の優勝を飾るなど、名門復活は遠くないと感じることができました。
　１月に埼玉県新座市で行われる関東選抜での活躍を期待します。