日誌

2022年7月の記事一覧

2022年7月19日(月)第2回総務運営委員会を開催しました。

2022719日(月)今年度第2回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。

第2回総務運営委員会(議事録)

1 開会

2 会長挨拶

働き方改革強化月間のため19:30会議終了を目指しましょう!

3 校長挨拶

働き方改革のため、早く帰りましょう。

4 議事

PTA活動報告

1)各学年保護者会について

中1…講師の先生を招いての学習会は大変盛り上がり、保護者同士の交流ができた。

中2…Slackやボランティアについての質問があった。

中3…後援会後に保護者会を開いた。Slackのフォローが必要。

高1…スムーズに行うことができた。

高2…5月に進路説明会の予定。

高3…前回報告済

2)情報部活動報告

イベントや保護者会等のホームページへの記事掲載、広報誌『銀杏』の原稿依頼や作成をしている。また、Slackで『情報部だより』としてホームページへの掲載の案内をしている。現在、広報誌『銀杏』の校正をしており、8/25(木)の始業式に配布予定。

3)企画部活動報告

中学生保護者向けの進路説明会を8/6(土)に開催予定。7/20(水)文書で案内する。


(4)朝の挨拶活動報告

6/14(火)・16(木)・17(金)の3日間実施。昇降口前に34人で立ち、2030分挨拶や見守り、保護者の交流もでき有意義な活動となった。次回、9/13(火)・15(木)・16(金)に実施予定。昇降口だけではなくベイシア東側や上田病院前にもお願いするかもしれない。

(5)合唱コンクールボランティア

ボランティア活動は非常にスムーズにできた。ボランティアに参加することによって、運営の仕方が分かるので良い。


◆議題

附属中創立10周年記念式典及び記念誌の作成について

Slackの活用状況アンケートの実施について

ボランティアの登録方法の変更について

5 閉会

【感想】

会議で活動報告を聞きながら、6月の挨拶活動に参加できず、記事にできなかったことを悔やんでいます。『そのとき』って、二度とこないものなので、次回9月の挨拶活動はぜひ参加しようと思っております。先生方の臨機応変な対応により、今年度は感染症対策を講じながら様々な行事が実施されています。昨年度に比べ、記事を作成しアナウンスできることが非常に嬉しいです。

今回、slackの使用状況やここまで使ってみての感想を話し合いました。また、slackへ登録する方法を今までのやり方からQRコードからの登録へ変更、slackの活用状況についてアンケートを取ってみるといった話し合いもなされました。いろんな声を聞くことができ、より使いやすく、よりコミュニケーションを取りやすくするために、どうしていくのがベストか引き続き検討していきます。この感覚に近いものをすでに経験してるな…と思ったところ、その正体はLINEでした。LINEが出たとき、よく使い方が分からず、メールでいいのでは?…と思いました。しかし使い続けると、その良さに気付くもの。今ではわたしたちの生活に欠かせないツールになりました。『習うより慣れよ』の良い例で、もしかしたらslackも同じかもしれません。Slackのこれからを考えると、わくわくします。

情報部、企画部の活動報告ではそれぞれが活発に動いており、特に企画部は8/6(土)に中学生の保護者を対象とした進路に関するワークショップを開催すると報告がありました。中学生の保護者のみなさん、ぜひご参加ください。わたしは去年参加させていただきましたが、目から鱗のお話が聞けるだけではなく、参加型なので意見交換や情報共有ができて非常に良かったです。保護者同士の交流もでき、いいこと尽くめです。ぜひ!!

 

【おまけ】

前回掲載できなかったPTA総務運営委員会の今までとこれからについての資料をご掲載いたします。これは、会長が作成し、総務運営委員会で提示してくれたものです。

新しいPTAになって2年目になりました。その背景を知った上で、わたしたちPTAはどうしていこうか?と考えながら、今まさに運営しています。胸が躍ることがお好きな方、ぜひPTAボランティアへご参加ください!

総務運営委員会 これまでの経緯.pdf

附属中1年保護者会報告

 去る75日(火)、附属中1年の授業参観及び保護者会が行われました。

 56校時はクラスごとに道徳と学級活動の授業参観(参加?)でしたが、道徳の授業が行われた視聴覚室はエアコンがないため、生徒はもちろん保護者の殆どが汗をぬぐいながらの参観だったのはもちろんですが、誰よりもいちばん暑くて大変だったのは、教壇に立ち、熱弁を振るう先生だったことでしょう。暑い中、本当にお疲れ様です。学級活動では矢板市立の小中学校の栄養教諭の先生方により、「中学生の食生活を考えよう~毎日の弁当作りから~」と題して、特に中学生の時期をクローズアップした栄養に関する講話とお弁当についてのアドバイスがありました。お弁当箱の容量(mL) はほぼほぼカロリーと考えても良いことには目からウロコの方も少なくなかったのではないでしょうか。素材もメニューも、バリエーションに富んだモノにした方が良いことを頭ではわかっているのですが、どうしても冷凍食品に頼り、彩りに欠けるお弁当になってしまう毎日を深く反省…してもやはり、翌々日からは地味弁に戻ってしまいました。また反省。給食ではない本校では昼食時に牛乳を飲む習慣がないことから、家庭等で積極的にカルシウム摂取を心がける必要性があることも、改めて気づかされたポイントでした。ちなみに、栃木県は北海道に次ぐ、全国第2位の生乳生産量を誇る酪農県でもあります。ぜひ、栃木県産の牛乳・乳製品でカルシウムを摂取してください!

 なお、参加された保護者の方の感想を市でまとめてくださったものが、HPの中学日誌に掲載していただいてあります。他の方はどんなことを感じたんだろう…気になる方は眺めてみてください。

http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?action=common_download_main&upload_id=13725

 放課後に行われた学年
PTAでは、校長先生の御挨拶の後、塩谷南教育事務所の方々により「思春期の子を持つ親として~わくわく、ドキドキ広がる世界~」と題した学習会が行われました。近くに座った保護者どうしでグループになり、自己紹介や今、家で気になることなどをざっくばらんに話す…はずでしたが、自己紹介だけでもかなり盛り上がり、自らの中学時代はなかなか思い出せず…倍の時間あっても足りないくらいだったのではないでしょうか。御近所だけではなく、他市町から通学している方とお話しできるのも、付属中ならではの面白さではないでしょうか。個人的には周りの保護者の方とお話をしていると、附属中では“世間一般”よりもスマホ所有率が低いような気がして、ちょっとホッとしました。なお、この学習会は矢板市教育委員会の方もお手伝いで来られていて、本校で教鞭を執られていた海瀬先生の懐かしいお顔も見ることが出来ました。

 

 その後は学年担任の先生方から1学期の学習・生活の状況、夏休みの諸注意などがあり、記念すべき第1回の保護者会が終了しました。次回は12月、少し間が空きますが、Slackなどの情報ツールを(子供たちに負けじと)駆使して、コミュニケーションをはかっていきましょう!

合唱コンクールでPTAボランティアが活躍!

今年の合唱コンクールは、熱中症予防と感染症対策の観点から、生徒は指定した時間帯に会場である体育館に移動して合唱を行いました。そのため、保護者はブロックごとの時間帯のみの鑑賞となり、その運営に携わるため、我らPTAが出動しました。ワンデーボランティアの方を募り、総勢18名で行ってきました。




当日は会議室で宮田先生から合唱コンクールの詳細を伺い、役割分担を決めました。

受付係、ドアマン、ゴミ(使用済み除菌シート)の回収係の3つをブロックごとに割り振りました。お子さんが出番の時には、係にならないように配慮されていました。ボランティアのみなさんはタイムスケジュールと腕時計を見ながら、それぞれの配置につきテキパキと動いて下さったので、円滑にコンクールを進めることができました。

 



開会式では、学校長より『自分はクラスの一員としてどれだけ真摯に取り組めたか、クラスのまとまりということを意識した取り組みができたか、リーダーとしてあるいはフォロワーとしてお互いを思いやることができたか、そういったことを学ぶことも合唱コンクールの大切なことです。それぞれのクラスが練習の成果を遺憾なく発揮し、心をひとつにしたハーモニー、心に響く魂を込めた歌声がこの体育館に響くことを期待しています。』とご挨拶をいただきました。




合唱が始まる前の空気感は、緊張と不安が伝わってきて独特です。しかし、そこはさすが矢東生。本番に、強い。緊張を自分への鼓舞に変換し、チャレンジをして培ったものを出し切ろうとする姿勢を目撃しました。歌い始めればもうそこは、そのクラスの表現の世界で満たされていました。ピアノの伴奏は歌声を優しく力強く支え、指揮はすべてを音をとらえた導きがそこにありました。なんと美しく、柔らかで澄み切った世界。最初から最後まで感動の連続でした。ところで…、master of ceremony(マスターオブセレモニー)については、度肝を抜くという言葉がぴったりなパフォーマンスでした。ゆるキャラが来たり、永野芽郁さんがはるばるお越しになったり、ラッパーがバイブス(Vibes:勢い、熱量、気合い)を上げてくれたり、ショートコント『口内炎』や漫才で笑わせてくれたり、何ともカラフルな時間を提供してくれました。みなさん、ありがとうございました。笑い過ぎてお腹がよじれるかと思いました。

各クラスの発表を終えた後、合唱部の発表がありました。さすが…としかお伝えできないほど、深みのある響きを聴くことができました。スタンディングオベーションが画面越しで、各クラスで起きていたのではないでしょうか。(※配信のため)

その後には、サプライズで先生がたを交えて一曲歌ってくださり、非常に楽しいひとときを過ごしました。ところで、宮田先生の被り物の正体やいかに…。




最後に結果発表があり、中学の最優秀賞は31組、高校の最優秀賞は33組が受賞していました。他にも優秀賞、ベストコンダクター賞、ベストピアニスト賞、学年優秀賞、アカペラ賞があり、表彰されていました。

今回、合唱コンクールの運営にPTAとして携わったことで、最初から最後まで行事に参加することができ、先生方と子どもたちの信頼のかたちを垣間見ることができました。子どもたちの頑張りを、優しい瞳でみつめる先生。保護者席の遠くからですが、わたしはしっかりキャッチしました。この温かい関係性が、矢東の推しポイントなんだよな…と思いました。尊過ぎて語彙力を失うとは、このことです。わたしの推し活は今後も続くことでしょう。

 

PTAでは一緒に活動してくださるボランティアの仲間を、いつでも募っています。お仕事やご家庭を優先させながらでも、ボランティアの活動は可能です。自分ができない時には、他の方がやるので、スケジュールや業務分担の無理をしなくてよいからです。ちなみに、わたしはフルタイムで仕事をしていますが、情報部で部長をしており、学年部にも所属しています。総務運営委員会という会議には、仕事の後でも参加可能な時間に設定してくださるので問題なく出席できています。もしも、興味はあるけど、実際はどうなのかな…と迷っていらっしゃる方がいましたら、気軽に参加してみてほしいです。おもしろいことが目白押しです。

最後に、合唱コンクールに協力してくださったみなさんで、はいチーズ!

 

中学2学年 授業参観および保護者会

久しぶりの授業参観ということで意気揚々と教室に向かい着席したところ、磯尾先生から「今日は保護者さんも、よかったら問題を解いてみてください。」という…思いも寄らぬ言葉を耳にしました。なんと、今回の授業参観(数学※)は参加型でした。そうですね、率直に申し上げて驚愕しました。連立方程式を解くのは20年ぶりです。子供たちはグループに分かれて互いに意見を出し合いました。そして、どのようにしたら問題を簡単に短時間で正確に解けるかを考えていました。ちなみに保護者のわたしは、20年ぶりの復習を込めて…半分だけ解けました。(※授業参観は、21組は数学、22組は国語でした。)


 保護者会では、学校長からご挨拶をいただいた後、夏休みの学習および生活について説明を受け、次に健康指導について、最後に高校進路指導部よりみらいPASSジュニアに関連したこれからの学びについてお話を伺いました。夏休みの過ごし方のポイントは生活面も学習面も「自己管理能力」を高めること、特にスマートフォンの使い方については親子でルールを設定して、適切な利用を心掛けるようアナウンスがありました。

高校進路指導部の山木先生から「保護者の皆様は勉強していますか?」と問いかけられ、ハッとさせられました。保護者が勉強している姿は、お子さんにかなり刺激を与えるようです。リテラシー(考える力)とコンピテンシー(行動する力)の鍛え方を教えていただいたのですが、特にコンピテンシーについては、オススメは「料理」という意外性にインパクトを受けました。これなら、すぐ取り組めそうですし、美味しいおかずにありつけてしまう。一石二鳥、いや一石百鳥な気持ちです。

 保護者会の後、学年部よりPTAで運用しているビジネスチャットアプリのslackについて、お話をしました。ボランティアに参加する際のslack上でのコメント方法などを説明しました。なんとこの日はワンデーボランティアの方が2名快く受付を担当してくださったので、円滑に受付業務ができました。非常に嬉しいことです。加えて、学年部の説明の後、ワンデーボランティアに登録してくださる保護者の方がいて、さらに嬉しかったです。slackの不明点を確認に来て下さった保護者の方々、声を掛けて下さりありがとうございました。

また12月に保護者会があるので、交流を深められたらいいなと思いました。



中学3年生保護者会報告

3年生になって初めての保護者会が行われました。土曜日だったので勝手に親子で講習会と勘違いしておりましたが、今回は親のみの心の健康教室でした。講師の渡邉先生のお話はとても聞きやすく、参加型で常に聞き手に語りかけ、親子役を実際にレクチャーしたり、一緒に拍手したり、呼吸法を実践したりとあっという間に時間が過ぎました。お話を聞いて、ほっと安心したり、すぐに実践できる技などを教わりとても気持ちが楽になりました。子どもたちも渡邉先生に8月にお話を聞く機会があるとのことで楽しみにしております。

 

また、保護者会では学年の先生方から、近況や夏休みに向けての諸注意など、最後には進路指導の山木先生からの「今からできること」のお話など盛り沢山でした。とても分かりやすいご説明をありがとうございました。