お知らせ

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2年次スクールインターンシップⅡ

 6月1日、2年生はスクールインターンシップという行事で、校外での進路学習をおこないました。進学希望者は6コースに分かれ、主に東京都内の大学・専門学校の見学に行きました。就職希望者は午前中に産業技術専門校を見学、午後は学校に戻って就職セミナーを受講しました。
 校外での見学会は1年次から実施されており、今回が3回目で最後になります。昨年度の「産業社会と人間」の授業から進路を考える機会が何度もありました。今度の夏休みには、各自がオープンキャンパス等に積極的に参加できるようになると良いと思います。

①大学コース         ②音楽デザインコース  ③ビジネス公務員スポーツ動物コース


④美容メイクネイルファッションコース ⑤調理/保育幼児教育コース  ⑥医療コース


⑦就職コース

2年次 職業理解ガイダンス

 総合学習ⅠとLHRの時間に、2年生対象の職業理解ガイダンスがおこなわれました。
 5時間目は系列ごとに分かれて、関連する職業の動画を視聴し、理解を深めました。6時間目はさらに細かいジャンル別でガイダンスが実施されました。「知らない職業に就くことはできない」という話に、生徒が真剣な面持ちで耳を傾けていました。2年生になってまだ1ヶ月ですが、希望する職業や学校について早い段階から調べる必要性を感じていたようです。

   
   

家庭クラブ チャレンジショップ・コミュニティフェスタ参加

 ゴールデンウィーク前半の4月29日、本校の学校家庭クラブが足利市内で2つのイベントに参加しました。
 足利市学生チャレンジショップでは、鑁阿寺近くの旧クリスマス薬局を利用させていただき、生徒が足利銘仙の古布を使用してつくった小物を販売しました。約350名のお客様にご来店いただきました。
 また、友愛会館で行われたコミュニティフェスタでは、足利銘仙のはぎれをボタン型に入れてUVレジンでかためるアクセサリーづくり体験コーナーを開設しました。多くの子どもたちが体験してくれて大変盛況でした。
      

      

    

1年次高大連携模擬授業

 足利工業大学教授 飛田ルミ先生においでいただき、1年生を対象に模擬授業「キャンパスライフと卒業研究」を実施していただきました。昨年9月に足利工業大学と協定を結んでから初めての高大連携の行事となります。
 飛田先生には、キャンパスの様子や大学における卒業研究を紹介していただきました。また、ご専門でいらっしゃる英語教育や認知科学を題材に、記憶のしくみや記憶に残りやすくする工夫についても説明してくださいました。
  

1年次冬季チャレンジ課外

 12月25日・26日に、1年次希望者による学習課外が実施されました。2日間、学校に登校して朝から夕方まで3教科の学習に励み、26日の午後に確認テストを受ける日程で行われました。初日に、各自がこの課外に臨む目標を立て、その達成に向けて頑張っている様子でした。
 課外中は先生方による手作りの昼食を一緒に食べたり、レクリエーションを楽しんだりする時間があり、クラスが違う者同士も交流をはかって、ともに学習する仲間づくりができました。
 高校卒業後に進学を希望する者や基礎学力の定着をはかりたい生徒を対象に、今後も学習課外や学習合宿を計画していく予定です。

  

2学年 冬季学習合宿


 2学年では、冬休み中の12月23日~24日の1泊2日で学習合宿を行いました。
参加者は、主に大学進学を希望している生徒、医療、看護系への進路を希望している生徒の計15名でした。足利市の研修センターをお借りしました。
 合宿初日は午前中にチャレンジテストを受け、今の自分の実力を確認しました。午後からは1コマ90分の講義を続けて受けるなど、夜10時まで今まで経験したことのない環境で学習に集中していきした。
 2日目も、午後2時まで講義を受けた後、最後に確認テストを受けました。ほとんどの生徒がテストの点数をアップすることができ成果を感じたようです。
 途中の休憩時間や食事の時間には、多くの先生方からいただいた差し入れを、じゃんけん争奪戦で取り合い、楽しい時間ももつことができました。たった2日間ですが、どのどの生徒も進路に向け意欲の向上になったようです。



認知症サポーター養成講座 受講

 科目「生活と福祉」選択者が、5、6時間目の授業で「認知症サポーター養成講座」を受講しました。この講座は、足利市の事業として行われているものです。本校には、認知症ケア専門士の先生がお見えになり、認知症の基本的知識を教えていただきました。また、地域にいらっしゃる認知症高齢者にどう接したらよいかをグループワークを通して考えることができました。

 

家庭クラブ 楽ジュアリーツアーでの販売活動

 11月25、26日、足利銘仙の着物を着て、足利のまちあるきをする「楽ジュアリーツアー(足利商工会議所主催)」が開催されました。本校の家庭クラブは、このイベントに合わせ、鑁阿寺前の土産物店「足利叢林」様の一角をお借りして、足利銘仙PR活動として銘仙小物の販売をしました。当日は、銘仙の着物をお召しになったお客様や観光客の方が足を運んでくださいました。本校家庭クラブのつくった銘仙小物は、「足利叢林」様に常時置かせて頂いています。

     

    

ライフプラン作成からクラス発表へ

 1年次では、教科「産業社会と人間」でライフプランの作成をします。ライフプランとは、自分の将来の夢を文章で書き表したものです。その夢や希望を実現するために今後、何が必要になるのか、必要となる知識や経験、資格をどのように自分のものにするのかを考え、具体的な将来の目標も含めて、自分の人生の設計図を考えて文章にします。
 10月27日にライフプラン作成の説明があり、自分の進路を考えながら準備シートを完成。その後、産社の時間やLHR、放課後の時間を使って書き上げました。
 11月24日には、完成したそれぞれのライフプランをクラスで発表しました。自分の将来の夢を語り、クラスメートの夢を聞くことで、希望の進路を実現しようとする自覚が芽生えたと思います。

 
  10/27ライフプランの説明   11/20ライフプラン作成中   11/24クラス発表

家庭クラブ 足利市役所表敬訪問

 本校の学校家庭クラブでは、今年度、足利市との協働事業で「若者による産業遺産魅力再発見プロジェクト」を進めています。その一環として、足利市内の企業である株式会社テラトレーディングの発売するドリップコーヒーについて、生徒たちがパッケージデザインを一緒に考えさせていただきました。今年は、織姫神社の遷宮80年を記念する年であり、織姫神社や足利銘仙の図柄がデザインに取り入れられています。
 この日は、足利市役所において、このドリップコーヒーの記者発表があり、家庭クラブの代表として5名の生徒が足利市長のもとを訪れました。その後、新聞社や地元ケーブルテレビなどから取材を受けました。