足南通信

国際理解教育LHR

 10月30日(月)のLHRの時間を使って、国際理解教育LHRを行いました。今回は栃木県国際交流員のメーガン・ハバーストロー様を講師に迎え、「アメリカってなに?」という演題で講演をしていただきました。

 アメリカの3つの「多」ということで、アメリカは多くの面があるという「多面性」、様々な文化があるという「多文化」、多くの考えや人種があるという「多様性」について触れていました。

 アメリカは50の州から成り立っていることやアメリカは日本の26倍の大きさがあること、自由の女神はフランスからの贈り物であることなどをクイズ形式で紹介しました。

 また、多くの州から成り立っているからこそ、さまざまな食文化があることや、言語についての多様性などについて説明していただきました。

 最後に英語のことわざを紹介してくれました。

・It's a piece of cake.

  ショートケーキを食べるのがたやすいことから、「容易にできること」

・Full of beans.

  馬がエサである豆をいっぱい食べて元気になった様子から「元気にはしゃいでいる、エネルギッシュな様子」

など、興味深い内容でした。

 グローバル化が進む社会において、異文化を理解し、共生していくための方法を考える良い機会になったと思います。今回聞いたことを今後の国際交流に生かしてほしいです。