足南通信

保育実習

 11月6日、保育実践(3年選択者)の授業で、今年度2回目となる保育実習に行ってまいりました。

 前回6月の訪問では、保育の様子を観察することがメインでしたが、今回は授業中に指導案を作り、それにそって保育を実践してきました。発達段階や、クラスの様子など、1回目のことを思い出しながら各クラス素晴らしい指導案を作ることができました。また、教材作りは授業時間だけでは終わらないものもあったので、放課後も使って準備しました。

 実際実習をしてみると、緊張してしまったり、うまくいかなかったりと苦戦している様子も見られましたが、一人ひとりが一生懸命幼児と向き合い、実りのある保育実習になったと思います。

 特に、保育系の短大・大学への進学が決まっている生徒にとっては、とてもいい経験となりました。この経験を自信につなげ、よりよい保育者になれるよう、今後も頑張っていってほしいと思います。