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行事報告

学校行事

 

2学年マナー講座

 

 9/20(水)、5・6時間目を使いマナー講座を行いました。今回はTBC学院から講師の方をお呼びしました。

 2学年は10月の初めに修学旅行、11月にはインターンシップがあり、行事が盛り沢山となっています。マナーを守らなければいけない場面は学校内はもちろん、社会に出て生活するうえでとても重要になります。そこで、5時間目には修学旅行時の新幹線乗車マナーやホテルの使い方等を学習し、6時間目にはインターンシップの意味や心構え、身だしなみや挨拶の仕方まで教えていただきました。生徒の皆さん、今日学んだことを実践できるように頑張りましょう!

<マナー講座の様子>

学年行事

 

2学年人権教育

 

 9/13(水)、5・6時間目を使い人権教育を行いました。今回は日本の同和問題について取り上げ、パワーポイントと動画を用いて学習しました。学習後はワークシートを使い、自分の意見や感想をまとめました。日本は平和なイメージがありますが、この同和問題は江戸以降から続いており、この現代社会でもまだ差別意識が残っていることが分かりやすく解説されていました。生徒も、これまで詳しく同和問題について学習していなかったので、同和の意味から差別の歴史背景や現在の差別への取り組みを知ることが出来ました。人種・障害・思想に偏見を持たず、平等な権利が必ず誰しもが持っているということを再認識できました。

 <人権教育の様子>

 

科目選択ガイダンスを行いました。

 

1・2学年科目選択ガイダンス

 

 8月30日(水)、5・6時間目を使い科目選択ガイダンスを行いました。

 馬頭高校では、2・3年生時に自分の興味があるものや進路に必要な科目を自分で選んで学習することが出来ます。科目の幅も広く、普通実業学校で学習できる内容の商業・農業系の科目やより専門的に保育や音楽の知識を身に付けることが出来ます。

<科目選択ガイダンスの様子>

 2年生は来年の進路を見据えての選択となるので、どの教科にしようか真剣に悩んでいる生徒が多くみられました。自分にとって必要なものを見極めて、学習内容が充実したものになるといいですね♪

2学期始業式

 

2学期始業式

 

 8月29日(火)、2学期始業式を行いました。

 長い夏休みが終わり、1年間で1番長い2学期が始まりました。3年生は就職・進学試験、2年生は修学旅行やインターンシップ、1年生は高校生活初めての2学期ということで、それぞれ充実した学校生活を送れるよう日々の積み重ねを大切にし、実りある学校生活にしてほしいと思います。「1日1分間でも集中することを。」始業式中の各講話でお話されていたことです。いきなりやろうとしてもすぐ気持ちが尽きてしまうので、毎日少しの時間でもいいから続けていくことが大切だと皆さんおっしゃていました。ぜひ生徒の皆さんには、勉強・部活動等で活かしてほしいと思います。

 また、式中に全校生徒で校歌の練習をしました。数年に渡るコロナ禍の影響により、校歌を歌う機会が馬頭高校ではありませんでした。しかし、今年度からは各行事で校歌斉唱できるようになったので、来年の卒業式に向けて全校生徒で練習しました。

 表彰式では、今回も学年を問わず多くの生徒が、資格試験の合格や大会等で表彰されていました。その中でも、3年F組の大山弘貴さんが全国水産・海洋高等学校産業意見・体験発表会で最優秀賞を受賞しました。予選大会を勝ち抜き、見事全国大会で最優秀賞を手にした大山さんの活躍を今後も期待しています。おめでとうございます。

 2学期も健康に気を付けて皆さん頑張りましょう。

<始業式の様子>

 

一日体験学習

 

一日体験学習

 

 8月18日(金)、中学生へ向けて一日体験学習を実施しました。

 今回は、前年度より多くの県内外の方にお越しいただきました。全体会では吹奏楽部のオープニング演奏から始まり、馬頭高校の特色についてそれぞれ講話・生徒が作成したVTRで視聴しました。VTRではコミカルに本校生徒が馬頭高校を紹介しており、会場が釘付けになっていました。また、授業で「農業と環境」を選択している代表生徒と水産科の課題研究チームが発表を行いました。

 体験学習の終盤では、場所を移動して実際に馬頭高校で行われている授業を体験していただきました。今回は化学・数学・英語の3教科で実施し、どの教科でも真剣に学習する姿を見ることができました。

 馬頭高校ではこの他にもまだまだ伝えきれていない魅力がたくさんあります。中学生の皆さん、ぜひ馬頭高校へのご入学をお待ちしています!

<一日体験学習の様子>

 

 

フラワーアレンジメント講習会

7月20日(木)フラワーガーデン星様を講師にお迎えして行いました。

生徒11名、教員4名で実施しました。2回目の生徒もいましたが、昨年度の花と違ったので、皆初心で臨みました。

うまくいくか不安でしたが、講師の先生方がゆっくり丁寧に教えてくださり、1時間でアレンジが完成しました。

「楽しかった。」「最初はできるか不安だったが、上手にできてよかった。」「昨年と違う花でためになった。」「同じ花材なのに、皆違ったアレンジになるので感心した。」など、色々な感想が聞かれました。

 



 

 

地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/12)

7月12日(水)5,6時間目に5回目となる職場見学に行ってきました。

今回は、「住友金属鉱山シポレックス」「吉野工業所 那須小川工場」「関東フーズ」にお邪魔しました。

 

①住友金属鉱山シポレックス

 住友金属鉱山シポレックスでは、住宅に使用される壁を製造している工場を見学させていただきました。馬頭高校の卒業生が多く働いているそうで、工場内の案内も馬頭高校の卒業生の方にしていただきました。壁の断面は動くピアノ線のようなもので切っているため、とても滑らかな仕上がりになっているそうなのですが、実際に断面を触らせていただき、そのすごさを実感しました。社員同士仲が良く、また、入ってから様々な資格取得にチャレンジしている方ばかりであることを伺い、常に向上心を持つことの大切さを感じました。

 

 

②吉野工業所 那須小川工場

 吉野工業所では、化粧品や薬品、食料品などに使われるプラスチックボトルの製造工程を見学させていただきました。工場内では大きな機械が数えきれないほど動いており、多い時には1日に100万本ものボトルを製造しているそうです。決して会社の名前をよく聞くわけではありませんが、多くの製品に吉野工業所で作られたボトルが使われていることを知り、身の回りのいろいろなボトルの底にあるマークを確かめてみたくなりました。質疑応答の時間では、馬高卒業生の先輩方にいろいろと教えていただきました。ありがとうございました。

 

 

③関東フーズ

  牛肉、豚肉、鶏肉を加工してスーパーや飲食店に卸している会社でした。栃木県の中でも5本の指に入るほど大きい会社です。また、製品製造工程でHACCP認定をいち早く取得し、お客様へ安心安全な製品を提供していくことを第一に考えているとのことでした。ライフスタイルが変わると売れるものが変わるため、新しい感覚の商品開発にも力を入れている会社でした。

 

 

 

地域の魅力発信 職場見学&インタビュー(7/5)

7/5(水)5、6時間目の那珂川学で職場見学に行ってきました。

今回は、3班に分かれて、「社会福祉協議会」「馬頭郷土資料館」「馬頭図書館」にお邪魔しました。

 

① 社会福祉協議会

 那珂川町社会福祉協議会は、誰もが安心して暮らせる社会づくりを目指して、様々な取り組みをしていることがわかりました。那珂川町内出身の生徒は、小学校一年生で黄色い傘をもらったことや福祉体験など、社会福祉協議会の取り組みを覚えているようでした。施設内のデイサービスでは、利用者の方々に快く迎え入れていただき、一緒にゲームをしたり、手作りのお土産をいただいたりしました。社会福祉協議会で行っているボランティアには高校生も参加できるそうなので、ぜひ参加していきたいです。

 

 

② 馬頭郷土資料館

 那珂川町の教育委員会で、那珂川町の馬頭郷土資料館、小川町のなす風土記の丘資料館を管理しています。馬頭郷土資料館では、那珂川町の歴史が分かる資料が沢山あります。馬頭高校は、煙草試験場の跡地だったり、土器が沢山発掘できたりすることを教えていただきました。地元の歴史を知れる場所ということが分かりました。

 

 

 

③ 馬頭図書館

 本がたくさんあることは知っていましたが、イベントをたくさん行っていたり、館内の装飾にこだわっていたりと、小さい子どもでも楽しめる様々な工夫を行っていることを知りました。また、図書除菌機がありコロナ禍でも誰もが安心して利用できるようになっていました。レファレンスサービスがあることを知ったので、今後、那珂川学での調べ物や進路などについて知りたいことがあった際には活用してみたいです。

 

 

こども園の園児がジャガイモ収穫を体験しました!

6月30日(金)に、町立ひばり認定こども園の園児31名を招き、ジャガイモ収穫体験を実施しました。

 

今年度「農業と環境」を選択する生徒19名と昨年度の選択生徒8名が、園児を迎え入れました。

 

代表生徒によるジャガイモ収穫の実演の後、高校生が園児一人ひとりに付いて収穫作業を行いました。はじめは緊張している様子の園児たちも、高校生のお兄さん、お姉さんのアドバイスを受けながら作業を進めることで、かごいっぱいのジャガイモを収穫することができました。

園児たちは「いっぱいとれた!」「大きい!」「虫さんもいる!」などと、馬頭高校の畑での体験を無邪気に表現してくれました。本校の生徒たちも、普段関わることのない小さな子どもたちに、じゃがいもの収穫方法を優しく教える頼もしい姿を見ることができました。

  

この様子がFM栃木放送 7月2日(日)「サンデーとちぎ」内の「NOSAIのひろば」(7:30~)で放送されます。

どうぞご視聴ください。

職場見学

 

2学年 那珂川学 職場見学

 

 6/21(水)、⑤⑥時間目の時間を使い職場見学に行きました。今回は、「那珂川町商工会」「那珂川町ケーブルテレビ」「那珂川町役場」様にお邪魔しました。

 

①那珂川町商工会

 那珂川町商工会では、中小企業への業務支援や催事、帳簿管理など様々な支援を那珂川町で行っていることを学ぶことが出来ました。上記以外でも、新規参入する企業への支援や、那珂川町の産業を活発化させるための問題解決をしており、生徒とも町の活性化についての様々な意見交換をすることが出来ました。

 

②那珂川町ケーブルテレビ

 町のケーブルテレビを制作している現場を見学させていただきました。地デジの電波が届きにくい難視聴地域である那珂川町でテレビを当たり前のように視聴できるのは、ケーブルテレビのおかげであることがわかりました。今回、全員がアナウンサーと同じように原稿を読む体験をさせていただき、実際のアナウンサーが長い原稿を聞き取りやすく読んでいることのすごさを身をもって感じました。今後もなかテレビにたくさん取り上げてもらえるように、いろいろなことにチャレンジしていきたいです。

 

③那珂川町役場

 那珂川町役場では、地域住民の安心安全を第一に考え住みやすい街づくりに専念していることが分かりました。特に、誰に対しても公正・公平で親切な対応を心掛けているということが印象的で、困ったことがあっても頼れる場所という印象が強かったです。