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行事報告

那珂川町議会との意見交換会

 6月15日、本校生と那珂川町議会との意見交換会が開催されました。
 本校生からは生徒会役員2,3年生の11人、町議会(鈴木繁議長)からは全町議11人が参加し、2班に分かれて「私たちのくらしと議会」をテーマに活発な意見交換会になりました。
 最初は緊張をほぐすために〇✕クイズから始まり、18歳選挙権と若者の政治への参画について、将来地元に残るか、馬頭高校の存続についてなど話題は多岐に渡りました。議員からは、議会の仕事や議員になった理由等について述べられました。
 意見交換会の前は政治に関心がなかったり難しいと感じていた生徒が、最後のまとめでは、政治が自分たちの生活と密接に関わっていると実感した意見を述べる生徒が多くありました。
 今回は初めての試みでしたが、本校生にとっては主権者教育の側面があり、町議会にとっては地元高校生の「生の声」を聞く絶好の機会になりました。
   

創立記念式典が行われました。

 5月31日(月)、創立記念式典が行われました。
 本校は、当式典に合わせて、本校の発展や生徒の安心安全の為に尽力、寄与された同窓生を讃える同窓会賞が設けられており、今年度は1名の同窓生が表彰されました。
(今回の表彰式では、コロナ感染拡大の為に表彰式が行えなかった、昨年度の受賞者の2名の表彰も同時に行いました。)
  
  

球技大会が行われました。

 5月28日(金)、校内球技大会が行われました。
 梅雨入りが心配され、また前日に大雨が降るなど、当日の朝まで実施できるか心配されましたが、当日はグランドをなでるように風が通り過ぎる、爽やかな晴天となりました。
 競技は、卓球(男女混合)、サッカー(男子)、バレーボール(女子)の3種目で、学年の枠を越えたクラス対抗戦で行われました。終わってみると、やはり3年生の活躍が際立った大会でしたが、どの学年も、勝利のために真剣に戦う表情が印象的な、活気ある大会となりました。
  
 
  
  
  

令和3年度 入学式が行われました。

 4月7日(水)、春の暖かな日差しが体育館に差し込む中、令和3年度の入学式が行われました。先週までの暖かな日和で例年より早く咲き始めた桜も、なんとかその姿をとどめ、柔らかく舞う花びらが新入生を見守ってくれていました。
 コロナ感染対策により、来賓は同窓会会長とPTA会長のお二人のみの式となりましたが、新入生達は引き締まった表情で式に臨みました。一人ひとりが馬高を代表する生徒としての自覚を持って、将来を見据えて成長が期待できる入学式となりました。
  
  

新生徒会役員任命式を行いました。

 1月12日(火)に本校体育館にて新生徒会役員任命式を行いました。始業式後、生徒会会長、副会長のみステージに登壇し、他役員については応接室にて校長先生より任命いただきました。
  

 まだまだ例年通り学校生活を送ることができない日々が続きますが、『今できること』を探し活動していきたいと思います。新生徒会役員をお願いします。

強歩大会

 12月19日、強歩大会が開催されました。本年度はコロナ禍の影響から多くの学校行事が中止や日程内容変更に追い込まれた中、当行事は年間予定通りの開催となりました。ただ、感染予防の観点より例年PTAのご協力で生徒達に振る舞われている強歩後の豚汁はなくなり、その代わりとしておにぎりとカップ麺が渡されました。この週は猛烈な寒波により極寒の日が続いていましたが、13㎞を走りきった生徒達の多くは、真っ赤な顔でゴールし、半袖の生徒も少なくなく、チェックポイントで職員から渡されたタオルで汗を拭っていました。13㎞を走りきってもなお元気いっぱいな生徒達の声が、学校中に響き渡る活気ある大会となりました。
  

芸術鑑賞会

 去る12月9日(水)、芸術鑑賞会が行われました。コロナ禍で中止になる行事が多い中、12月に開催を移しての実施となりました。今年は、現役の東京芸術大学生をおよびし、木管5重奏を聴きました。5本の楽器による最初の一音が体育館に鳴り響いた瞬間から、その芳醇な響きに生徒たちは一気に引き込まれていきました。木管楽器特有の暖かさや深み、そして木管五重奏で使用される唯一の金管楽器であるホルンの、広い体育館を包み込むような重厚な響き。それぞれの楽器は個性豊かな音であるにもかかわらず、5本の音が合わさることで色彩豊かな響きを見せてくれます。5人の息の合った演奏は、生徒の心をしっかりつかんでいたようです。やはり生の音はいい!と実感した90分でした。
  

球技大会を行いました

 11月20日(金)、今年度初の生徒会行事となる校内球技大会が開催されました。
 サッカー(男子)、バレーボール(女子)、卓球(男女混合)の3種目が、クラス対抗形式で行われました。こまめな消毒や換気、応援時のマスク着用等はもちろん、応援は声ではなく拍手でなど、コロナ感染防止対策を充分に盛り込んだ今回の大会でしたが、生徒達の全力で試合に臨む姿が印象的でした。晩秋の紅葉に囲まれた高校の敷地内では、曇天により垂れ込めた雲をを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられ、今年度初の生徒会行事は貴重な思い出の1ページとなりました。
 
 
  
 

防災避難訓練

 10月29日(木)、本校生徒職員を対象とした防災避難訓練が行われました。14時40分頃、地震が発生。その後火災が発生という想定で、生徒は各教室から校庭に避難。その後、バケツリレーによる消火訓練を1年生に、土嚢作りを3年生に実際に行ってもらいながら、それぞれ実施する際の注意点や配慮事項などの指導を受けました。いずれも、ニュース等で見ることはあっても実際に自分達がかかわるとなると、上手く行かない様子がみてとれます。普段から準備することが大事だという事を学ぶ訓練となりました。