下野国庁跡
国庁で国司(こくし)はどんな仕事をしていたのか

①住人や田畑の数を調べ、戸籍や計帳(税を集めるための帳簿)をつくる。

②税を集め、保管する。

③国内の見回りを行う。

④兵士や武器を集める。

⑤国分寺(こくぶんじ)や僧侶(そうりょ)、神社などを管理する。

⑥国内の施設を管理する。

⑦もめごとの裁判を行う。

⑧国内の様子を朝廷に報告する。

⑨決められた年中行事を行う。など