2006年04月05日
情景と音楽の結びつきを感じ取ろう(初稿H17)
この教材キットは、オーケストラの響きを味わい、イメージを膨らませて鑑賞し、音楽的諸要素との関わりに着目させることをねらいとしています。 絵画的に作成したワ−クシ−トを使用し、個々のイメ−ジを膨らませる活動を重視した授業展開です。さらに、自分の描いたイメ−ジと作曲者のイメ−ジを重ねることで、作曲者の思いに共感して鑑賞することをめざしています。
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2006年04月05日
地域のカルタを歌にしよう(初稿H17)
この教材キットは、1年生の「詩と旋律」という題材で学習した内容です。言葉の高低やアクセントと旋律の関係を学習するために、生徒に馴染みのある「足尾カルタ」を使って旋律作りをしました。言葉を生かして旋律を作る活動を通して、言葉と旋律の関係に気づき、今後の歌唱表現にも生かせると考えました。また、地域のカルタを教材にすることにより、「総合的な学習の時間」との関連を図り、校外活動の折に発表するなど、生活に生かすことが考えられる題材です。
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2006年04月05日
音楽劇を創って曲想を豊かに表現しよう〜栃木の民話「黄ぶな」による〜(初稿H13)
選択音楽 音楽劇に活用できる教材です。宇都宮市文化会館小ホール使用時の資料も含んでいます。台本や楽譜を応用して幅広く活用することが可能です。平成13年度第43回関東音楽教育研究会栃木大会の資料です。
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2005年03月25日
タイの民族音楽(初稿H16)
タイの音楽に触れることを通して、子どもたちに異文化の音楽の特徴を理解させるだけでなく、学習させるだけでなく、異文化を理解し、人々と触れ合うことの大切さを学ぶことをねらいとする授業の展開を考えたものです。 事前に世界の諸民族の音楽を継続的に鑑賞することを通して、それらの音楽に興味・関心をもたせるとともに、本時はそうした取り組みをさらに深めるものとして、タイの楽器の演奏を生で聴いたり、タイの愛唱歌を歌ったりする活動を設定しています。
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2022年02月09日
日常生活を彩るBGMをつくろう
Google社が提供するWebアプリ集「Chrome Music Lab」の中の「SONG MAKER」というアプリを使って、各自の端末で旋律を創作する学習活動です。日常生活におけるいろいろな場面を彩るようなBGMを創作します。音楽の授業や創作に苦手意識をもっている生徒でも取り組みやすいと思います。
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2005年03月25日
生徒の到達度に応じて楽しめるアルトリコ-ダ-アンサンブル教材(初稿H16)
このキットは、生徒が リコーダー習得の到達度に応じながら、アンサンブルを楽しむことができる曲集です。 編曲やオリジナル曲の計7曲をおさめています。アルトリコーダーだけでなく、ソプラノリコーダーやギターなども加わっています。楽譜(JPEGデータ)と参考音源(MIDIデータ)および解説書の構成になっています。器楽教科書の補助教材として活用できます。
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2015年06月17日
歌詞の内容や曲想を感じ取って表現しよう(初稿H27 調査研究)
この指導案は、生徒の活動場面において、「思考のすべ」を用いた授業展開の一例です。「思考のすべ」とは「考えるための技法」のことです。(『思考力・判断力・表現力を育む授業作り【理論編】』 平成27年3月 栃木県総合教育センタ− より)
教師は、意図的に「思考のすべ」を使用する場を設定し発問します。生徒自信が、「思考のすべを」を使うことで、具体的にどう考えればよいかが分かり思考を深めることができるように工夫しました。本授業では、「比較・分類」と「関係付け」を用いて、生徒に曲の構成を理解させるとともに歌詞の情景や思いを深くイメージさせ、歌唱表現につなげる展開を考えました。
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