2025年01月09日
3人で一面の箏を使って「さくらさくら」を演奏しよう
一面の箏で「さくらさくら」を3人で演奏し、箏の魅力を味わう学習です。始めに、3人組で「さくらさくら」を演奏し、各パートの役割を理解しながら演奏します。次に、自分たちのイメージする桜の情景を表現するために、4小節の前奏を創作します。仲間と協働して演奏したり創作したりしながら平調子の響きに親しめるようにしました。
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2014年04月01日
日本らしい調べで曲をつくろう(初稿H25)
民謡音階、ヨナ抜き音階、律音階、沖縄音階から、好きな音階を選んで、8小節の曲を創作する授業実践です。はじまりの音、終わりの音など、音階ごとに条件を示して作らせ、作った作品にタイトルを考えさせました。
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2014年03月31日
授業のデザイン 中学校・音楽(初稿H25 調査研究)
新学習指導要領では、生きる力を育むことを目指し、基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を育むとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うことが示されています。
本紙は、平成24年度に栃木県総合教育センターで、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた授業の例などを小・中学校の各教科別にまとめたものです。各学校において、自校の年間指導計画や児童の実態等を踏まえ、確かな学力を身に付けさせる授業をデザイン(構想)するための参考資料として御活用ください。
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2010年03月26日
パーカッションで心象風景を表現しよう(初稿H21 関音研)
このキットは、表現したいイメージをもち、パーカションの音素材の特徴を生かし、構成や全体のまとまりを工夫しながら音楽をつくる授業の事例です。段階を経て無理なく創作させることと評価に用いるため、ワークシートを有効活用させました。
これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。
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2010年03月26日
コマーシャルソングを作ろう(初稿H21 関音研)
このキットは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。言葉のアクセントや抑揚を生かし、リズムや音のつながり方を工夫して旋律を創作表現することをねらいとして、コマーシャルソングを作る活動を設定しました。音楽の諸要素を効果的に使って表情をつけるために、学習カードの工夫や、グループ活動の仕方を工夫しました。
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2010年03月26日
日本の四季を音楽でつくろう(初稿H21 関音研)
日本には美しい四季・風景があります。その美しい風景を音楽で表現しようと和楽器を用いた創作活動の事例です。創作の活動を通して、表現したいイメージに合った音を選び、要素を理解し、組み合わせ、曲をつくる力を育むことがねらいです。創作活動を展開する上で必要な基礎力を培うための学習カード例も紹介させていただきました。
これは、第51回関東教育音楽研究会栃木大会において実践したものです。
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2021年03月22日
音楽を形づくっている要素一覧表
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
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2021年03月22日
曲想と歌詞の内容との関わりを理解して表現を工夫しよう
共通教材「夏の思い出」を使った表現領域における学習活動です。〔共通事項〕との関連を図り、生徒が音楽に意識を向けて歌唱表現を工夫できるようにしていきます。2020年度栃木県総合教育センター調査研究で作成した「『見方・考え方』を意識した授業づくり」に掲載されている授業づくり資料と併せてご覧ください。
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2003年03月25日
アジアの音楽に親しもう(初稿H14)
この教材キットは、音楽への興味 ・関心を高め、音楽に対する見方 ・考え方を深めることができるようにと考えて取り組んだものです。生徒が新しく触れる音楽に対して、より興味 ・関心を高めるための迫り方を工夫しました。雅楽の音楽的特徴をとらえさせる活動を通して、我が国の音楽及びアジア諸地域の音楽との共通性を把握させ、広く世界の音楽を見つめていく契機としたいと考えます。
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2024年03月03日
映画音楽の魅力を探る~ICTの活用~
映画音楽の鑑賞を通してイメージと音楽の特徴との関わりを捉えながら、自分が選択した映画音楽のよさや魅力を他者に伝え合う学習活動です。令和5(2023)年度当センター調査研究「小・中学校における教科指導充実に関する調査研究」で取り上げている授業になります。調査研究資料「資質・能力の育成を図る授業づくり~ 単元(題材)の見通しとICTの活用の視点から ~」と併せてご覧ください。
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