音楽を形づくっている要素一覧表(R2)
小中学校の学習指導要領で示されていた〔共通事項〕が、平成30年告示高等学校学習指導要領解説芸術編において新設されました。そこで、〔共通事項〕で示す「音楽を形づくっている要素」を校種ごとに一覧表にまとめました。掲示資料である要素カードは、印刷してすぐに活用することができます。
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音楽劇を創って曲想を豊かに表現しよう〜栃木の民話「黄ぶな」による〜(初稿H13)(R4)
選択音楽 音楽劇に活用できる教材です。宇都宮市文化会館小ホール使用時の資料も含んでいます。台本や楽譜を応用して幅広く活用することが可能です。平成13年度第43回関東音楽教育研究会栃木大会の資料です。
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カップスのよさが伝わるオリジナルの曲をつくろう(R4)
「カップス」を用いたリズムアンサンブル創作です。手と紙コップを使ってリズムをつくり、音色や構成を練る活動ができます。3学年用の学習指導案とワークシート、ジャムボードへの提示資料を作成しました。カップスは、難易度を工夫すると、小学校や中学校のどの学年でも取り組むことが可能な楽しい演奏法です。
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日常生活を彩るBGMをつくろう(R3)
Google社が提供するWebアプリ集「Chrome Music Lab」の中の「SONG MAKER」というアプリを使って、各自の端末で旋律を創作する学習活動です。日常生活におけるいろいろな場面を彩るようなBGMを創作します。音楽の授業や創作に苦手意識をもっている生徒でも取り組みやすいと思います。
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曲想と歌詞の内容との関わりを理解して表現を工夫しよう(R2)
共通教材「夏の思い出」を使った表現領域における学習活動です。〔共通事項〕との関連を図り、生徒が音楽に意識を向けて歌唱表現を工夫できるようにしていきます。2020年度栃木県総合教育センター調査研究で作成した「『見方・考え方』を意識した授業づくり」に掲載されている授業づくり資料と併せてご覧ください。
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映画音楽の魅力を探る~ICTの活用~(R5)
映画音楽の鑑賞を通してイメージと音楽の特徴との関わりを捉えながら、自分が選択した映画音楽のよさや魅力を他者に伝え合う学習活動です。令和5(2023)年度当センター調査研究「小・中学校における教科指導充実に関する調査研究」で取り上げている授業になります。調査研究資料「資質・能力の育成を図る授業づくり~ 単元(題材)の見通しとICTの活用の視点から ~」と併せてご覧ください。
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3人で一面の箏を使って「さくらさくら」を演奏しよう(R6)
一面の箏で「さくらさくら」を3人で演奏し、箏の魅力を味わう学習です。始めに、3人組で「さくらさくら」を演奏し、各パートの役割を理解しながら演奏します。次に、自分たちのイメージする桜の情景を表現するために、4小節の前奏を創作します。仲間と協働して演奏したり創作したりしながら平調子の響きに親しめるようにしました。
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