活動報告

国際交流部

R4 国際交流部 絵本を届ける運動 100冊達成!

 国際交流部は2015年度から毎年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」に参加し続けてきました。今年度の1学期までに送った絵本の総数は97冊となり、年度内に100冊を達成することを目標としてきました。そして、9月に行われた今高祭での募金のおかげで、ついに念願の100冊を達成することができました。今回完成させた3冊は、ミャンマーの難民キャンプやカンボジアに届けていただく予定です。

 これまでに募金に協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。今後も、1冊でも多くの絵本を世界の子どもたちに届けられるよう、活動していきます。これからも、応援よろしくお願いします。

   

R4国際交流部 2学期活動報告②

2学期は、日光市の国際理解推進員の方に3回レッスンを行っていただきました。

<9月9日(金)アメリカ>

英語での自己紹介や買い物に関するアクティビティ、英語しりとり、講師の方への質問タイムなど、多くの活動があり、充実した1時間となりました。積極的に英語を使って楽しむことができました。

 

 <12月6日(火)中国>

日本と中国の食文化の違いなどを教えていただきました。また、中国語での数の数え方や早口言葉などにチャレンジしました。チャイナドレスなども見せていただき、楽しみながら文化を学ぶことができました。

 

 <12月7日(水)韓国>

前半は、自己紹介、韓国の文化や風習の紹介、講師の方への質問タイムを楽しみました。後半は、韓国の手遊び「コンギ」を紹介していただきました。皆、夢中になってチャレンジし、楽しみながら韓国の文化に触れることができました。

 

R4国際交流部 2学期活動報告①

9月2日(金)に開催された今高祭では、LOVE&PEACEというテーマのもと、フェアトレード商品の販売、募金活動、絶滅危惧種に関するフォトスポットの設置を行いました。家族限定かつ半日のみではありましたが、3年ぶりに公開することができ、多くの方に足を運んでいただくことができました。

募金活動では、例年行っている「絵本を届ける運動」のための募金に加え、今年はアフガニスタン支援のための募金も行いました。昨年度末にウクライナ支援の募金活動を行った際、ユニセフを通して他の国への支援もできることがわかり、部員たちの「様々な国に目を向けるきっかけをつくりたい」という思いから実施に至りました。36,538円を集めることができ、ユニセフを通して寄付させていただきました。協力してくださった保護者の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました。

   

R4 国際交流部 絵本を届ける運動

 国際交流部は毎年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」に参加しています。これは、日本語の絵本に各国や地域の言語のシールを貼り、絵本を知らない子どもたちに送るという活動です。私たちはこれまでに、部費や今高祭での募金を用いて、アフガニスタン、カンボジア、ミャンマー、ラオスなどに絵本を送ってきました。今年度1学期に作った分(13冊)を含めると、過去8年間に送った絵本の総数は97冊になりました。現在は、今年度中に100冊送ることを目標にしており、9月に行われる今高祭では、この絵本を送るための募金活動を行います。あと3冊分(7,500円)を集められるよう、頑張ります。

  

 

R3国際交流部活動報告 日光市国際理解推進員によるレッスン

12月17日(金)、アメリカ出身の国際理解推進員の方に来校していただき、アメリカの文化を紹介していただきました。ディズニーの話題やクイズなどを取り入れながらお話してくださり、楽しく学ぶことができました。講師の方は日本語も流暢でしたが、英語で授業していただいたので、英語学習への意欲も高まりました。


R3国際交流部活動報告 高校生国際協力実体験プログラム参加

12月4日(土)、国際交流部の生徒を中心に、2年生5名がJICA筑波主催の「高校生国際協力実体験プログラム」に参加しました。県内13校、計41名の高校生が集い、SDGsについて学びました。午前中はワークショップに参加し、世界や日本の課題、自分と社会との関わりなどについて考える機会を得ました。生徒たちは、他校の生徒たちとの意見交換を通し、様々な気付きを得たり、考えを深めたりすることができました。午後は、学校ごとにSDGsのゴールが割り当てられ、それに関する課題や解決策を発表しました。身近にある課題に目を向け、自分事として捉え、自分の考えを表現する良い機会となりました。

  

絵本を届ける運動について

国際交流部は毎年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」に参加しています。今年度はミャンマー、カンボジア、ラオスへ10冊の絵本を送ることができ、過去7年間で送った絵本の数は計84冊になりました。

 昨年度は中止となってしまいましたが、毎年今高祭では、この絵本を送るための募金活動を行っています。これまでに募金を通じて協力してくださった皆様、ありがとうございました。今後も、まずは100冊突破を目標に活動を続けていきます。 


   

  

<高校生国際協力実体験プログラム2020参加>


12月19日(土)、とちぎ国際交流センターで行われた「高校生国際協力実体験プログラム2020~SDGsでつながる世界と私たち~」(JICA筑波センター主催)に、国際交流部員3名が参加してきました。

今回のねらいの1つは、「SDGsを学び、世界と日本の課題を知る」ということでした。生徒たちは、貧困、教育、環境など、自分が関心のある課題を事前に選び、グループ内で共有したり、全体で発表したりしました。今回は県内から12校40名の高校生が集まっており、様々な視点での考えを共有することで、視野を広げることができました。

また、宇都宮大学国際学部や青年海外協力隊の取り組みなど、実際に課題に対して行動を起こしていらっしゃる方たちのお話を聞く時間や、ラオスとオンラインでつないで学ぶ時間などもあり、様々な場で活躍している方たちに刺激をいただきました。

参加した3名は、今後自分にできることを意識して生活するだけでなく、より多くの人にSDGsや課題について知ってもらえるよう、今回の学びを広めていきたいと意気込みを話していました。







国際交流部 日常の活動 


<国際理解推進員(パキスタン出身の講師)によるレッスン>

12月10日(木)にパキスタン出身の講師の方に来校していただきました。英語でのレッスンでしたが、写真や動画、クイズ等を準備していただき、とてもわかりやすく学ばせていただきました。地域による気候や文化の違い、ラマダンについて等、すべてのお話が新鮮で興味深いものでした。お話の後には英語で質問をする時間もあり、関心をもった点について、さらに学びを深めることが出来ました。


国際理解推進員によるレッスンについて


国際交流部では、日光市の国際理解推進員の方に、年に数回レッスンを行っていただいています。1120日(金)には、アメリカ出身の講師の方に文化紹介をしていただきました。レッスンはすべて英語でしたが、わかりやすい表現でジョークなども交えながらお話してくださったので、皆楽しく学ぶことができました。文化紹介の他に、英語での自己紹介や早口言葉の練習等も行い、とても充実した2時間でした。

今年度は他に、8月にペルー出身の講師によるサルサ体験、10月に韓国出身の講師によるハングル講座を行いました。今後は12月にパキスタン、1月に中国についてのレッスンを行っていただく予定です。

 

↓レッスンの様子



絵本を届ける運動について

国際交流部は毎年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」に参加しています。今年度はアフガニスタン、ミャンマー、カンボジア、ラオスへ18冊の絵本を送ることができ、過去6年間で送った絵本の数は計74冊になりました。

 今年度は中止となってしまいましたが、毎年今高祭では、この絵本を送るための募金活動を行っています。募金を通じて協力してくださった皆様、ありがとうございました。今後も、まずは100冊突破を目標に活動を続けていきます。

↓絵本を貼っているところ

 
↓絵本を作っているところ

↓絵本を持って集合写真


↓郵便局で絵本を送っているところ