建設工学科「土木」コース活動報告

建設工学科2年生 2023 とちぎ建設業合同企業説明会

令和6年3月14日(木)一般社団法人栃木県建設業協会主催、栃木労働局、栃木県、栃木県教育委員会後援による県内の建設業62社にご協力を頂きまして、合同企業説明会が行われました。

生徒は、個別の企業ブースを訪問し来年度の進路選択の参考となる貴重な話を直接聞くことができ、質疑応答では積極的に質問をする様子もありました。

今回ご協力を頂きました企業の皆様、大変ありがとうございました。

 

 

 

建設工学科1・2年生 産業施設見学

 令和6年3月13日(水)小島土建 株式会社様のご協力を頂き、大谷川河川工事現場・塩谷町新庁舎・サンクチュアリコート日光新築工事の見学をさせて頂きました。大谷川河川工事現場では、床固め改築工事の見学やICT建機での測量体験、新庁舎の見学では防災に関する工夫等を拝見させていただきました。サンクチュアリコート日光新築工事では、躯体工事を見学しその規模の大きさに生徒は圧倒されていました。

今回、この見学に携わってくださいました小島土建 株式会社様、関係する企業の皆様、大変ありがとうございました。

建設工学科2年 産業施設見学

令和5年12月18日(月)、株式会社 野口工務店様にご協力を頂き、首都高リニューアルプロジェクトの羽田線(東品川・鮫洲)の見学をさせていただきました。生徒たちは高速道路の施工方法を学びながら授業で習う用語を実際に見ることができました。高速道路の上を歩くなど貴重な経験ができました。最後に、以前頂いた名刺のお返しに、自分たちで作成した名刺を企業の方々へ渡す経験もできました。

 

今回、ご協力をいただきました株式会社 野口工務店様には感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

建設工学科1年産業施設見学

令和5年12月14日(木)建設工学科1年の産業施設見学を実施しました。

栃木県建設業協会のご協力の元、湯西川ダム・五十里ダム・今市保育施設新築現場の3箇所を見学しました。

普段見ることのできない施設や建設現場を見学することができ、貴重な経験となりました。

 

 

 

 

1年工業技術基礎 -造形実習 2 -

 1年工業技術基礎での造形実習において、テンセグリティ構造モデルの製作を実施しました。材料は割りばしと、建設現場で使用する水糸のみ。割りばし同士は木工用ボンドで接着し、割りばしと水糸は木工用ボンドとセロテープを使用して接合しました。製作を行っている中で、どうしてこの状態で自立できるのか、力のバランスはどうなっているのかというような議論が生徒同士の間で活発に行われました。

1年工業技術基礎 -造形実習-

 1年生の造形実習において、製図用ケント紙を素材としてトラス構造モデルを製作し、最後に強度コンテストを行いました。各班ともかなりの重量に耐えることが出来ました。さらに構造について自由課題としても強度コンテストを行い、大変有意義な実習となりました。

令和5年度 建設業の担い手育成事業(建設工学科2年生)

 

 令和5年11月7日(火)、建設工学科2年生を対象として、磯部建設株式会社 アスファルト事業部の高橋様のご協力をいただき、本校駐車場のアスファルト舗装を行いました。磯部建設株式会社様を始めとした各会社の皆様のご指導の下、各班に分かれて重機の乗車体験やアスファルト合材敷均し作業などをさせて頂きました。

生徒は、作業員の方々の作業内容を熱心に見学し、ハンドガイドローラー等を使用しながら舗装を行いました。

 磯部建設株式会社の皆様、ご協力をいただきまして大変ありがとうございました。

令和5年度高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会 第3位入賞!

令和5年7月29日(土)高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会

 Aチーム(3年生) 鯉沼大和・長瀬早絢・手塚聖羅 第3位入賞!

 

本校生徒の測量部門での入賞は数年ぶりの快挙です。

 

本競技は、1チーム3名がそれぞれトータルステーションという器械を用いて測量を行います。

5角形の距離と角度を測る外業と、外業のデータを基に計算を行う内業について、その精度と早さを競います。

 

Bチーム(2年生)も出場しましたが、残念ながら入賞は逃してしまいました。

しかし、2年生は今年の4月から土木コースとして活動を始め、たった数カ月で競技を完了するまでの技術を身に付けました。

今回の経験を糧に、来年も活躍してくれることと思います。 

 

生徒たちは酷暑の中、放課後や夏季休業中の時間を使って練習に励み、測量に関する技術を磨きました。

今後も応援いただけると幸いです。ありがとうございました。 

  

 

 

「令和5年度建設業経理事務士特別研修4級」受講

令和5年7月24日・25日の2日間、建設工学科2年生(土木コース・建築コース)が建設業経理事務士特別研修4級を受講しました。

この資格は建設会社の簿記について学習した後、試験を受験します。

関数電卓を使用しながら建設業簿記の内容を集中して取り組んでいました。生徒の皆さん、2日間お疲れ様でした。

令和4(2022)年度2級土木施工管理技術検定(前期)

令和4(2022)年度2級土木施工管理技術検定(前期)に建設工学科3年土木コース5名が合格しました。これにより国家資格「2級土木施工管理技士補」が付与されました。
この資格は道路や鉄道、橋などを作る土木の現場監督に必要な資格です。土木系の企業に就職する人には是非取得してもらいたい資格なので、10月に行われる後期試験で更に合格者が増えるよう、改めて授業に取り組んでいこうと思います。
過去の記事

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平成30年度 コンクリートカヌー大会について

 今年度も、建設工学科3学年土木コースの生徒たちが、課題研究でコンクリートカヌーの製作に取り組みました。
 大会は、8月25日(土)に埼玉県戸田市の荒川調節池「彩湖」で開催され、全国各地から計33チームが参加しました。

(製作風景)
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(大会風景)
   

(大会結果)
    Century Tropical号

 予選 第2レース 6位  7分49秒 
 敗者復活 第1レース  3位  4分41秒 

※予選敗退

     M.HERO号

予選 第1レース  6位  4分51秒 
敗者復活 第3レース  3位  4分12秒 

※予選敗退

来年こそ予選突破を目指して頑張りたいと思います。

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門

平成30年7月25日(水)に、栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が那須清峰高等学校で実施されました。

測量部門は、1チーム3名がそれぞれトータルステーションという器械を用いて五角形の角度と距離を測定する外業と、そのデータを基に計算書を完成させる内業の精度と早さを競います。

本校からは建設工学科土木コースから2チーム6名の生徒が出場しました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、日頃から練習を重ね、今後に繋がる貴重な経験となりました。

  

平成30年度 建設工学科キャリア形成支援事業

平成30年7月12日(木)県内の企業・団体のご協力のもと、建設工学科2年生を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。

はじめに、株式会社星野建設 代表取締役 星野和彦様による『建設業について』の講話で、人々の生活や災害復旧時における建設業の重要性について学びました。

その後、以下の5つの実習をローテーションして行い、実際の現場作業を体験させていただきました。

 ※(株)英和技研からは、昨年度の建設工学科卒業生2名が来校し、指導に当たっていました。

どの実習も企業・団体の協力無しでは実施できない規模の大きなものばかりだったので、生徒達にとって貴重な体験となりました。ぜひこの経験を将来に生かして欲しいと思います。

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      講話の様子           型枠実習①           型枠実習②

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     鳶土工実習①          鳶土工実習②         鳶土工実習③

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      防水実習①           防水実習②           鉄筋実習①

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      鉄筋実習②           左官実習①           左官実習②

平成29年度 建設工学科 課題研究発表会

平成29年度建設工学科課題研究発表会が行われました。
3年生が各テーマごとの班に分かれ、年間を通して研究した成果をまとめて2年生に向けて発表しました。
2年生にはぜひ先輩達の成果を受け継ぎ、有意義な課題研究を継続してほしいと思います。

今年度の土木コースの研究内容は
①校内の環境整備
②コンクリートカヌーの製作
の2つでした。

   


研究に関する資料です。
H29研究発表:建設工学科.pdf

玄関の施工

 平成29年9月14日(木)から15日(金)にかけて、㈱英和技研のご協力のもと、正面玄関の施工を行いました。
 けいそうモダンコートを使い、下地塗りから櫛引き仕上げまでの左官作業を体験させていただきました。実際の現場と同じ作業に触れることができ、生徒にとって貴重な経験となりました。
 また、英和技研に就職した昨年度の卒業生2名も作業に参加し、仕事内容や進路に関する事など、生徒の参考になる貴重な話もしていただきました。