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建設工学科「建築」コース活動報告
専門工事業による体験実習2日間
建設工学科2年生が建設業に従事する技術者から施工技術の指導をいただきました。
令和5年5月23日(火)1日目
本日、来ていただいた企業の方から建設業の魅力とやりがいについてお話をいただき、5班に分かれて体験実習を行いました。
協力企業 |
専門工 |
体験内容 |
長谷川建設㈱ |
① 型枠大工工(かたわくだいくこう) |
型枠の加工・建て方・組立 |
㈱英和技研 | ② 左官工(さかんこう) | セメント材料による壁の仕上げ塗り |
大勝建設㈱ | ③ 鳶工(とびこう) | 足場の組立、高所体験 |
㈱カネダ | ④ 鉄筋工(てっきんこう) | 柱・壁の鉄筋の組立 |
㈱大場工業 | ⑤ 圧接工(あっせつこう) | 鉄筋の溶かし込み接続 |
左:講話の様子
右:実習①-1
左:実習①-2
右:実習②-1
左:実習②-2
右:実習③-1
左:実習③-2
右:実習④-1
左:実習④-2
右:実習⑤-1
左:実習⑤-2
右:終了挨拶
令和5年5月30日(火)2日目
本日、来ていただいた企業の方から建設業の魅力とやりがいについてお話をいただき、3班に分かれて体験実習を行いました。
協力企業 | 専門工 | 体験内容 |
協和ビルテクノス㈱ | ① 防水工 | 壁のシーリング |
㈱石野内装 | ② 内装工 | 室内の石膏ボードの加工・張り方 |
㈲榎ビルサービス ㈱グンキ |
③ 清掃工 | 室内床・窓のクリーニング |
左:講話の様子
右:実習①-1
左:実習①-2
右:実習②-1
左:実習②-2
右:実習③-1
左:実習③-2
右:終了挨拶
<生徒の感想>
・学校でやったことのない内容だったので、とても新鮮でした。
・班の仲間と共に協力して作業できたことが嬉しかった。
・職人さんと色んな話ができて、コミュニケーションが図れた良い経験でした。
・説明を聞いて簡単と思っていた事が、実際にやってみる事で作業の難しさを体験することができました。
・左官やボード張り作業で、上手くいかない点がありましたがとても楽しかった。
学校の授業では体験する事の出来ない作業内容で、一連の技術指導を受けることができました。生徒たちは活き活きした表情で作業を行い、体験後は満足した様子でした。大変貴重な経験となりました。この体験を通して、建設業の魅力を十分に感じることが出来たと思います。
ご協力いただいた企業の皆様、体験実習が実施出来たことに感謝いたします。
専門工事業による体験実習(2日目)
令和4年6月7日(火)
建設工学科2年生の専門工事業による体験実習(2日目)が行われました。
今回は、3つの班に分かれて体験をしました。
協 力 企 業 | 専 門 工 | 体 験 内 容 |
(有)榎ビルサービス
(株)グンキ
|
① 清掃工(せいそうこう) | 室内床・窓のクリーニング |
協和ビルテクノス(株) | ② 防水工(ぼうすいこう) | 壁のシーリング |
(株)カネダ | ③ 鉄筋工(てっきんこう) | 梁・壁の鉄筋の組立 |
講話の様子 実習①-1 実習①-2
実習②-1 実習②-2 実習③-1
実習③-2 講評 終了挨拶
〈生徒の感想〉
・2日間の実習は、全て違う内容で興味が強くなりました。
・鉄筋工の職人さんと鉄筋の組み方競争を行い、速さと仕上がりの違いを実感しました。
・今回は、職人さんとたくさん会話をすることが出来ました。
今年度は、2日間で実施した体験実習で多くの経験が出来て、とても貴重な時間となりました。
ご協力いただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
専門工事業による体験実習(1日目)
令和4年5月24日(火)
建設工学科2年生が専門工事業による体験実習(1日目)が行われました。
最初に参加企業より、今回の体験内容や建設業の魅力、やりがい等についての講話をいただきました。その後、5つの班に分かれて実際の現場体験を行いました。
協 力 企 業 | 専 門 工 | 体 験 内 容 |
(株)大勝建設 | ① 鳶工 (とびこう) | 鉄骨の組立・ボルト接合 |
(株)大場工業 | ② 圧接工 (あっせつこう) | 鉄筋の溶かし込み接続 |
長谷川建設(株) | ③ 型枠大工工 (かたわくだいくこう) | 型枠の加工・建て方・組立 |
(株)英和技研 | ④ 左官工 (さかんこう) | セメント材料による壁の仕上げ塗り |
(株)石野内装 | ⑤ 内装工 (ないそうこう) | 室内の壁紙貼り方と加工 |
講話の様子 実習①-1 実習①-2
実習②-1 実習②-2 実習③-1
実習③-2 実習④-1 実習④-2
実習⑤-1 実習⑤-2 終了挨拶
〈生徒の感想〉
・建設業は多くの職種があり、多くの人達の手で建物が造られている事を知りました。
・職人さんが格好良く現場の雰囲気が伝わった。
・簡単に見えた作業は、実際に体験してとても難しかった。
・楽しく作業が出来、達成感があった。
学校の実習では体験することの出来ない作業内容で、一連の技術指導を受けることが出来ました。生徒たちは活き活きした表情で作業を行い、完成後は満足した様子でした。大変貴重な経験となりました。この体験を通して、建設業の魅力を十分に感じることが出来たと思います。
ご協力いただいた企業の皆様には、体験実習が実施出来たことに感謝いたします。
令和4年6月7日(火) 専門工事業による体験実習(2日目)
高校生未来の職業人育成事業
「高校生未来の職業人育成事業」を実施しました。
栃木県産業教育振興会の主催による「高校生未来の職業人育成事業」を、株式会社 英和技研様の協力得て、建設工学科3年(建築コース)の生徒を対象に、10月2日に実施しました。
テーマは「左官工事の基礎を学ぶ」です。モルタル練りから施工までの一連の作業を詳しく教えていただくことが出来ました。楽しみながら学ぶことが出来、生徒たちが建設業への関心をさらに高めるきっかけとなりました。株式会社英和技研 鈴木隆行様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
出前講座 建設講演会
本校の建設工学科は2学年から土木コースと建築コースに分かれてさらに専門的な学習を行いますが、今回の講演により土木と建築の違いについてや、地元日光のダムの魅力などについて教えていただき、進路を決定する上で大いに参考になったと思います。
講師の先生方におかれましては、お忙しい中出前講座を実施していただき、誠にありがとうございました。