日誌

「輝」きに再会する日を待っています!!(半田縁 先生)

5月も半分が過ぎ、本当ならば学校が再開され、いつもの活気が戻ってくるはずでした…

 

 

 

しかし、学校は相変わらずひっそりとしています。私は、みなさんの教室棟と同じ並びにある準備室の住人なので、生徒が登校していないとなると、想像以上に静かな教室棟で仕事をしています。ここ数日は、面談で登校する生徒の姿が見られ、変わりない様子を目にして、少しホッとしています。

 

 

 

普段は、にぎやかな教室棟。休み時間の笑い声や歌声(たまには、鼻歌も?)、仲間と会話を楽しむ姿、誕生日を祝う光景、体育の後の様々な?ニオイ、お昼休みの購買に並ぶ列、校庭や体育館から聞こえてくる体育の授業での元気な声や部活動に励む生徒の真剣なかけ声、ボールの音、音楽室から聞こえてくる楽器の音色、調理室から漂ってくる調理実習のいいにおい、授業時の先生方の大声(?)・・・等々、その全てをコロナに奪われてしまった思いでこの数ヶ月間を過ごしてきました。

 

 

 

「学校は、にぎやかな方がいい!!」

 

 

 

心からそう思いました。私は、生徒のみなさんの輝いている場面に出会うことが大好きです。学校行事に一生懸命に取り組む姿、授業に真剣に取り組む姿、分からない問題にも挑む姿、テスト終了間際の時間ギリギリまでペンを走らせる姿、部活動に汗を流す姿など、どれをとってもキラキラ輝いている場面です。そんなみなさんの「輝」きが戻ってくる日を心待ちにしています。

 

 

 

学校再開までもう少しでしょうか。みなさんに再会できることを楽しみに待っています!!

書道科:半田