栃木県立鹿沼商工高等学校(定時制課程) |
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9月19日(金)、鹿沼市消防本部から講師をお招きして、防災訓練を行いました。
地震を想定した訓練と火災を想定した訓練を実施しました。今年度は、より現実に近い形での訓練を想定し、消火訓練、通報訓練、避難訓練を同時に行いました。
生徒の皆さんは、教室、情報室からスムーズに集合場所まで避難することができました。
訓練後、消防本部の方から消火器の使い方を丁寧に教えていただきました。その際、初期消火が大切であり、自分の家を守ることになることなどを教えていただきました。
今後にとても役に立つお話でした。ありがとうございました。
生徒感想
〇消火器は、どのように使うかを知らなかったので参考になりました。小中学校の避難訓練は昼間なので、足元などが見やすかったのですが、定時制の防災訓練は夜なので、暗い場所での危ない場所を確認できました。
〇消防士の方の講話をきいて、台風や雨の影響で避難をすることが身近に起こることが多く、避難訓練の重要さをあらためて学びました。また、地震が起こることも多く、訓練のように落ち着いて行動していきたいと思いました。
〇地震が原因での火災は、ニュースで見たことがありましたが、実際に訓練をしてみて、素早い行動が大切であることに気付けました。もし、火災が起きた時に今回の防災訓練を思い出して行動したいです。
9月17日(水)、人権教育講演会を行いました。
作新学院大学の林先生を講師に迎え、「アンコンシャス・バイアスに気づこう」をテーマに講話をしていただきました。
生徒の皆さんは、真剣に話を聞いていました。血液型による偏見、思い込みによる発言による影響など、とても分かりやすくお話をしていただきました。チェックリストも行い講話を通して人権感覚が高まったと思います。
林先生は、全日制に引き続き、定時制でも講話をしていただきました。ありがとうございました。
生徒感想
〇人と人の関わりの中で無意識に偏見を持ったり、差別的なことを言ったりしているのではないかと気づくことができました。初対面の人を、見た目で判断して失敗したことがあります。私は講話を聞いて、誰にでもバイアスはあるということに気付くことができました。これからは相手を尊重したいと思います。
〇自分が勝手に決めつけていた内容が、周りの相手を傷つけていたことに気づくことができたことが、ともて良かったです。これからは、言う前に自分の中で振り返ったり、本当にその解釈で合っているかを見極めてから発言したいと思いました。ありがとうございました。
〇林先生から、「人と違ってると、いじめられるのではないかという心配もわかるが、違っていても良い社会は自分たちで作ることができるし、変えていくことができる」という言葉にとても感動しました。これからは無意識に人を傷つけないように日頃から意識をした発言をしようと思いました。
9月1日(月)、2学期始業式を行いました。
校長先生から、「今日から2学期です。夏休みの目標は達成できましたか?2学期、冬休み、3学期と期間を区切って目標を立て、それに向かって努力することが将来につながります。長い2学期になりますが、心と体の健康に気をつけて、楽しい学校生活を送りましょう。令和9年度の新校設立につながるように、定通文化発表会や華陵祭などに取り組んでもらいたい。」とのことばがありました。
また、学習指導、生徒指導、進路指導部長から、2学期の取り組み方について説明がありました。
長い2学期になります。県定通文化発表会では中心的な役割を果たしてもらうことになります。全員で頑張りましょう!
【感想】十五夜には少し早いですが、ウサギの形のハンバーグに目玉焼き、かわいいうさぎのゼリーと、秋の名月を感じるさせる給食でした。さと芋ごはんには枝豆ものって、昨日のさつま芋ごはんとは違ったおいしさでした。塩味の豚汁には、豚肉、豆腐、にんじん、ねぎ、かわいくカットされた白こんにゃくと具だくさんでお腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。