栃木産業教育フェア
秋空が広がる中、11月11日(土)にマロニエプラザにおいて栃木県産業教育フェアが開かれました。このイベントは産業教育の充実と発展を目的として、県内の専門高校(工業高校、商業高校など)と特別支援学校から盲学校と本校が参加しました。
本校からは1~2年生を中心に8人の生徒が高校生カフェを開き、飲み物やお菓子の提供を行いました。また、2名の生徒は生徒実行委員会に所属し、開閉会式やイベントの企画運営を行いました。
前日午後から会場に入り、高校生カフェ担当はカフェづくりや接客の確認を行いました。生徒実行委員の生徒も他校生徒と一緒に開閉会式の進行の確認・練習等を行い当日に備えました。
当日は開会式の後、オープニングアトラクションが行われ、作新学院吹奏楽部の演奏に合わせて生徒実行委員のメンバーがダンス(ジャンボリミッキー)を踊る場面もありました。
高校生カフェは開会式後、来賓のお客様をお招きし、緊張の中接客を行っていました。いきなり20人以上の来客であわてる生徒もいましたが、すぐに慣れいつもの学習の成果を発揮し、丁寧にお客様をもてなすことができました。
生徒実行委員で参加した生徒は他校生徒と協力してスライドや効果音の担当をしたり、開会式の他に閉会式でもスペシャルゲストで登場したとちまる君と「とちまる君体操」を元気よく行ったりしました。
会場内は専門高校のブースがたくさんあり、休憩時間の合間に見学をすることができ、楽しく有意義なフェアになりました。今回の栃木産業教育フェアが次年度の第34回全国産業教育フェア栃木大会につながります。次年度はさらに充実した大会にしていきたいと思います。今回の栃木産業教育フェアにお越しいただいた多くの方に感謝いたします。ありがとうございました。