1学期を終えて
4月からアッという間に時は過ぎ、7月20日(木)は1学期の終業式でした。
暑さを考慮し校内放送での終業式となりましたが、各教室では私の話をきっかけに、夏休みの過ごし方について考えてくれたようです。
終業式の講話の中では、「振り返りをしっかりとやり、どうすればうまくできたかをじっくりと考えてほしい」と伝えました。
学校ですから学期中にはいろいろな予想外の出来事が起きました。でもその都度、先生方には「今後どう対応、準備 をすれば、未然防止やダメージを最小限に抑えることができるのか生徒とともにしっかりと考えてほしい」と伝えてき ました。どんな小さなヒヤリハット事例をも全職員で共有してきたのもそのためです。
夏休みは少々暑いですが、考えるための時間はたっぷりとあります。
生徒も教員もしっかりと前を見据えて、失敗を恐れることなく、ピンチをチャンスに変えられるよう、課題を真に理解し、改善策の準備をしてほしいと思います。
そのためにはまずはリフレッシュ!!
旬のおいしいものを食べ、美しい景色を見て、体と心の休養をしっかりと取って、次に向かうエネルギーをチャージしてほしいと思います。
みなさん、有意義な夏休みをお過ごしください。