H28テキスト
小学部 送別会
児童会が中心になって3名の卒業生の送別会を行いました。
在校生から、それぞれのイメージに合わせて飾り付けた写真立てのプレゼントや歌、楽器演奏の出し物がありました。卒業生からは挨拶と学校祭でやった和太鼓演奏をお礼に行い、挨拶のときには思いを話しながら涙ぐんでしまう場面もありました。
最後は在校生が紙吹雪をまいて、卒業生を送りました。
卒業生の皆さん、おめでとうございます。送別会(中学部)
中学部 第2回生徒会総会
寄宿舎 研修会
第35回栃木県障害者卓球選手権大会 児童・生徒の部
本校発祥のサウンドテーブルテニス(通称STT)を通して、相互の親睦と交流を図り、障害者卓球の振興に寄与することを目的として行っている大会です。音を頼りに集中して行うスポーツでもあるので、静寂の中、ほどよい緊張感を味わえる貴重な体験にもなっている大会ともいえます。小学部は体験的に模擬試合を行い、中学部、高等部普通科は熱戦が降り広げられ、優勝者には立派な盾も授与されました。
今年も全国大会に出場されている卓球協会の方を来賓にお迎えし、エキジビションとして優勝者との対戦を行いました。
寄宿舎 ボウリング&節分
1月10日(火)高等部生のみんなで宇都宮トーヨーボウルに行き、ボウリング大会を行いました。始めは、まっすぐ転がらず悪戦苦闘していましたが、回数を重ねるとピンに当たるようになり、スペアやストライクを出してスコアが伸びてくると、笑顔がたくさん見られるようになりました。ボウリング経験のある専攻科生のきれいなフォームと球筋にみんなで感嘆の声をあげ、帰りのバスの中では「○○さん、すごいですね!」と会話も弾みました。
2月1日(水)小学部・中学部生合同の「TOTIMOみんなのクラブ」で「節分」の行事を行いました。「節分」行事が近づくと、『今年も鬼が来ますかね~?』とドキドキしている寄宿舎生もちらほら見られました。
当日は、鬼が現れると、ちょっと怖がりながらも寄宿舎生みんなで勇ましく豆を投げて、鬼を追い払いました。鬼を追い払った後は、ほっと安心した表情で、
美味しく恵方巻きを食べたのでした。
中学部 校内実習
1月30日(月)~2月3日(金)までの1週間、中学部の第3学期の校内実習が行われました。
今回も、これまでと同じように点字紙のコースター作り、空き缶・ペットボトルのリサイクルを行いました。
今年度最後の校内実習ということで、今までの反省をふまえて目標を設定し、それを確認しながら実習を行うことができました。
今後も、目標を一つずつ達成し、できることを積み重ねていきましょう。
小学部 劇団四季ミュージカル鑑賞会
宇都宮市主催の劇団四季ミュージカル鑑賞会に4年生以上の児童が招待されました。
演目は「王子とこじき」
人を身なりや姿形で判断せずその本質を見ることや,周りに流されずいつでも真実を言う勇気をもつことの大切さをわかりやすく描いたものです。
劇中で歌う「真実の歌」を覚え、会場全員で熱唱して楽しむことができました。中学部 立志の集い
1月23日(月)に、中学部で「立志の集い」が実施されました。2年生5名一人一人が、家族への感謝の気持ちやこれからの目標を「決意の言葉」として発表することができました。
校長先生からは、励ましの言葉と「一日一生」と書かれた色紙を全員がいただきました。これからもしっかり学習を積み重ね、一日一日を大切に学校生活を送ってほしいと思います。
中学部職業学習
今年度から中学部の新たな取り組みとして、外部講師を招いての職業学習を行っています。1月19日には、県内各圏域の相談支援専門員の方々を8名お招きし、「疑似相談支援体験」として「夢を語ろう!」という授業を行いました。生徒からは「あっという間に時間が過ぎた。もっと話をしたかった」という感想があがり、相談支援専門員の方からは「これまで視覚障害児者のケースを持ったことがほとんどなかった。得がたい機会で大変勉強になった」とのお声をいただきました。