※「各種おたより」「スクールバス」は児童・生徒・保護者専用ページです。(要ログイン)
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研修内容や申し込み方法等の詳細につきましては、下記のチラシをご一読ください。
8月1日(金)に、特別支援学校センター的機能充実事業の一環として「夏季研修会」を実施しました。外部(小学校、特別支援学校、その他関係機関の先生方)からの参加者は17名でした。
本研修では、本校の自立活動について、本校の自立活動指導部長が資料や動画などで具体的に紹介した後、参加者が事前に希望した分科会に分かれて講話や実践での研修を行いました。分科会①「肢体不自由のある児童生徒への姿勢の配慮について」では、姿勢のポイントや立ち上がり、姿勢トレーニングになる活動について、実習教員(作業療法士)の講話後、2人組で実践したり、補助教材を使ったトレーニング法について考えたりしました。分科会②「摂食指導について」では、食べるしくみや摂食嚥下機能の発達について、実習教員(言語聴覚士)の講話後、実際に食べたり飲んだりしながら、姿勢や口唇の使い方、支援の仕方等を学習しました。
今回は、参加者に事前にアンケートをとることで、より実践的な内容を検討しながら実施することができました。
研修参加者からは、「講師と直接話せてよかった」「姿勢保持が大きな課題の一つだったので、話を聞いたり質問したりでき、夏休み明けからの指導を安心して行えると思った」「摂食指導の大切さを改めて感じた。特に食べ辛さの体験(おかしを食べる)は、子供の立場に立てて大変参考になった」等の感想をいただきました。
「夏季研修会」及び「肢体不自由児担当者情報交換会」を実施しました。様子や参加者からの感想を載せましたのでご覧ください。