文字
背景
行間
学校支援より
【支援】令和5年8月1日(火) 聴覚障害児の理解・指導に関する研修会Ⅱ
大変暑い日でしたが、地域の先生方13名と校内の教職員35名で研修会を行いました。
「辞書を引ける力~主体的に学習に取り組む姿勢を身に付けるには~」「聴覚障害児の実態把握」「(ワークショップ)自立活動における指導内容」の3つの内容を実施しました。
インクルーシブ教育の広がりにより、栃木県内の地域の学校で学ぶ聴覚に障害のある児童・生徒の数は増加し続けています。本校は、センター的機能充実事業として、毎夏の研修会の開催以外にも各学校に出向いての支援を通年受け付けております。遠慮なくお問い合わせください。
講師は、本校主幹教諭の小川と支援部教諭の窪野が務めました。
ワークショップでは、小学校の先生グループと中学校の先生グループに分かれ、支援部の教諭が加わり、日頃の授業の実践や難聴の児童・生徒への指導方法の悩みなどを情報交換しました。アンケートではこのワークショップが好評でした。
ワークショップでは、自立活動6区分の表に、授業実践や指導方法などを付箋で貼りつけていきました。