美術部

全国高等学校総合文化祭(香川大会2025)美術工芸部門出品

全国高等学校総合文化祭(香川大会2025)美術工芸部門に、本校3年荒井ナッツさんの陶芸作品が、本県代表として出品されました。これは、昨年12月に開催された栃木県高校美術展で最優秀賞を受賞したことによるものです。そして荒井さん自身も、8月26日~28日香川県高松市で開催された同大会に参加し、本県代表生徒たちや全国からの出品者と交流を深めてまいりました。

第34回まんが甲子園本選出場決定

 6月12日(金)高知県で、第34回まんが甲子園予選応募作品の審査が行われ、本校美術部の応募作品が本選(全国大会)に出場する国内30校のひとつに選出されました。本選は、8月2、3日高知県高知市で開催されます。この4年間で3回目の本選出場となりますので、全国での入賞が期待されるところです。

 応募作品は、美術部全体で検討し、ブラッシュアップさせていきましたが、1チーム5名までのエントリーのため、さくら清修美術部チームの本選出場メンバーは、3年 笠間藍央さん、村上心咲さん、山本心玲さん、2年 川崎鈴さん、田邉美桜さんの5名です。予選は『 校則 』『 カスタマイズ 』の2つのテーマが示され、本校は『 校則 』をテーマに制作した作品を応募しました。

『  校 則  』 

『 校則 』

マンホール蓋お披露目会開催

 以前、さくら市からの依頼により、美術部生徒が制作して提出した市内マンホールの蓋のデザイン案の中から、昨年卒業した吉成音寧さんと現在3年生の生井佑果のデザイン案が選ばれていました。
 この度、二つのマンホール蓋が完成し、市に納品されたとのことで、2月28日に美術部の1・2年生を交えて、お披露目会が行われました。

県高校美術展最優秀賞受賞

12月16日に栃木県高校美術展の審査会が行われ、本校2年生荒井ナッツさんの陶芸作品『狼になりたかったタコ』が最優秀賞を受賞しました。同作品は、来年度香川県で開催される全国高等学校総合文化祭美術工芸部門作品展に本県を代表して出品されることとなりました。他にも本校2年生五十嵐咲來さんの陶芸作品『円と球の花器』が奨励賞を受賞しています。

   荒井さんの作品

 

 

 

  五十嵐さんの作品

干支大掛軸奉納

美術部1・2年生が毎年恒例となっている干支大掛軸を制作し、12月25日本校に近い今宮神社に奉納しました。来年の干支・蛇を、白蛇と花をイメージして1.4×4メートルの大掛軸にまとめあげました。

1月1日から2月2日まで同神社の楼門に掛けられるとのことです。是非ごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記 大掛軸奉納の様子をNHKととちぎテレビが取材してくださり、両社とも当日夜のニュースで取り上げていただきました。

下記URLから、両社がインターネット上に掲載した該当ニュース映像をごらんいただくことができます。

NHKニュース映像       : https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20241225/1090019235.html

とちぎテレビニュース映像 : https://www.youtube.com/watch?v=HN1Ka_5ODRU

喜連川『狐の嫁入り』狐の面絵付けサポート

11月10日(日)

 喜連川で『狐の嫁入り』イベントが開催され、美術部の1年生8人が狐のお面絵付けコーナーのサポートを行いました。画像は準備風景ですが、午後にはたくさんのお客様がいらっしゃり、狐のお面絵付け体験を楽しまれていました。

 

 

活躍する美術部の先輩

 本校卒業後、秋田公立美術大学・愛知県立芸術大学大学院で学び、若くして様々な美術コンクールで受賞をかさねて注目されている立体造形作家五月女かおるさんの個展が宇都宮市のギャラリー・イン・ザ・ブルーで開催されますのでご紹介いたします。

五月女かおる展-SCAPE
ギャラリー・イン・ザ・ブルー  宇都宮市東宿郷3-1-9
2024年11月7日(木)~20日(水) 日曜休廊
10:00~18:00 (最終日15:00)
【略歴】
2015年 栃木県立さくら清修高等学校総合学科 卒業
2019年 秋田公立美術大学美術学部美術学科ビジュアルアーツ専攻 卒業
2021年~2022年 大田原市芸術文化研究所にて研究員として勤務
2024年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科彫刻領域博士前期 修了
現在 アッセンブリッジ・スタジオ2024 参加

【近年の主な展覧会】
2024
パティオ池鯉鮒野外彫刻プロムナード展 2024( 知立市文化会館パティオ池鯉鮒/愛知 )
大宴会的美術展 KANZEN – 完全 -《池袋モンパルナス回遊美術館IAG事務局賞》( 伊勢丹新宿店 本館 6 階催物場/東京 )
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024 「Nakago Wonderland–どうぶつ達の息吹と再生」 (ナカゴグリーンパーク/新潟)
2023
いい芽ふくら芽in Tokyo 2023《優秀賞、HRD Artist Label 賞》(大丸東京11階/東京)
KEAT小砂環境芸術祭2023《観光協会長賞》(那珂川町小砂地区/栃木)
六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond《公募グランプリ、兵庫県神戸県民センター長賞》(六甲 ビジターセンター記念碑台/兵庫)
第18回CBC翔け!二十歳の記憶展《グランプリ》(愛知県美術館ギャラリーA/愛知)

 

体育祭スローガン横断幕制作・掲示

 令和6年度体育祭が10月1日(火)実施されました。その際、実行委員会からの依頼を受け、体育祭スローガン横断幕の制作・掲示を美術部が行いました。タテ1.8m、ヨコ5.4mの横断幕です。20名以上の美術部1・2年生全員で制作しましたが、画像は、撤去時の撮影に間に合った部員のみとなっています。

お祝い うじいえ納涼彩創作灯ろうコンテスト優秀賞受賞

 9月28日(土)うじいえ納涼彩の創作灯ろうコンテストに美術部1・2年生全員で制作した灯ろうを出品し、一般の部で優秀賞を受賞しました。今回は、石膏卵に加え、塔状の灯ろうと狼の灯ろうを陶器で夏休み中から制作しました。中央の狼の灯ろうは2年次荒井ナッツさんの力作です。塔状の灯ろうにはそれぞれの生徒が工夫を凝らした様々な形の明かり窓がいくつもも設けられているものの、ろうそくの炎の明るさが足らず、苦労して作った明かり窓の形状が目立たない点が残念でしたが、ご覧いただきました皆様には全体像をお楽しみいただけたようです。たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。