1学期を振り返って

全国商業高等学校協会主催の検定試験に挑戦しました。619日に珠算・電卓検定試験、624日に簿記実務検定試験、74日にビジネス文書検実務定試験の3つの検定試験です。

 どの検定試験も難易度が高く、多くの時間、練習に励みました。珠算・電卓検定では珠算の部で1級を取得する部員や、簿記実務検定では情報サービス系列の部員が1級原価計算を取得しました。このように最近では資格取得に力を入れています。

その中でも特に部員全員が力を入れて練習したのがビジネス文書実務検定でした。コンピュータを使い、10分間で規定の文字数を打つことで合格できる速度部門や、コンピュータで文書作成と、筆記の試験を規定時間で受験するビジネス文書部門があり、両方合格することで所定の級の合格となります。

結果は、見事に副部長が速度部門とビジネス文書部門を同時に合格し1級取得となりました。部長を含め、ほかの部員もビジネス文書部門1級合格や、2級合格、2級速度部門合格などの成績を残すことができました。

2学期にも情報処理検定や、全商英語検定、2回目の珠算・電卓検定やビジネス文書実務検定等、多くの検定試験があります。また、9月には統計グラフ栃木県コンクールもあり、いろいろなことに挑戦していきたいと思います。