小倉百人一首かるた部

小倉百人一首かるた部 活動報告

9月18日(月)に栃木県総合運動公園武道館で行われた関東大会県予選会に出場して参りました。残念ながら2回戦までに全員が敗退してしまい、関東大会への出場は叶いませんでした。しかし前回大会と比較すると、全員が最後まで粘り強く戦い、枚数差が10枚以下の接戦となる試合ばかりでした。負けてしまった試合でも得るものが多く、これからさらに強くなりたいと思えるよい経験となりました。

2学期には平日の練習に加えて、1か月に1回程度他校との練習試合を本校にて行いました。他校の高校生と練習する機会を増やしたことで、今まで以上に楽しく競技かるたをしています。来年度の大会に向けてさらに強くなれるように頑張って練習に励んでいきたいと思います。

小倉百人一首かるた部です

令和5年度は3年生1名、2年生5名で活動を始めました。

4月30日には全国総文祭県予選(個人戦)、6月4日には全国選手権大会県予選(団体戦)に出場しました。どちらの大会も全力で戦いましたが、残念ながら全国大会出場には至りませんでした。1学期の大会での悔しさをばねに、9月18日に開催される関東大会県予選に向けて一層練習に力を入れています。

また、現在は3年生が引退し2年生のみで活動しています。新部員が入部してくれることを部員一同期待しています。

小倉百人一首かるた部です!

令和4年度は3年1名、2年2名、1年1名で活動をはじめました。
3年生が6月で引退し、新部員の入部を期待していたところ…!
なんと!新部員が2名入部しそうです(涙)
令和4年度後半も仲良く活動をしていきたいです♪
もちろん2学期の大会もがんばります!

R3小倉百人一首かるた部 活動報告


 小倉百人一首かるた部です!

 今年度は3年次7名、2年次1名、1年次2名で活動しています。
 1学期は全国高等学校総合文化祭栃木県予選、全国高等学校選手権大会栃木県予選会などに参加しました!
 3年生が1学期で引退し寂しくなりますが、2学期の大会に向けて、頑張っていこうと思います。

小倉百人一首かるた部14年間の歩み

(競技かるたの記録)

○平成15年5月有志で活動開始
○平成16年11月20日(土)第11回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会に1年生の飯島佳(いいじまよしみ)が出場。(会場 宇都宮海星女子学院高校)
○平成17年11月19日(土)第12回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会に2年生の飯島が栃木Bチームの主将として出場。(群馬県立高崎女子高校)
○平成19年11月18日(土)第14回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会に1年生の加藤愛(かとういつみ)が栃木Aチームの八将として出場。チームの成績は堂々の第3位  会場は東京の暁星中学高等学校)
○平成25年 5月 第35回全校高等学校小倉百人一種かるた選手権大会栃木県予選
準優勝(会場 さくら清修高校)
○平成25年11月 第20回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会出場
栃木Bチーム三将 (会場 茨城県)

(かるたの普及活動)
○平成20年 小学生などを対象に氏家公民館において「かるたで遊ぼ!を開催」

○平成22年 「氏家雛めぐり」イベントに小学生などを相手に、小倉百人一首かるたの普及を行う

(謡曲・仕舞の記録)
○平成22年8月28日(土)愛好家の集まりで、謡曲と仕舞を披露。大好評を得る。
ちなみに、このときは『橋弁慶』という曲1年生男子5人で、『熊野(ゆや)』という仕舞を1年生女子2人で舞った。

以上の各行事の写真は随時更新してきましたが、このたび長年務めた顧問が退職となるため、これまでの歩みをまとめました。

H25年度活動報告

 私たち小倉百人一首かるた部は1年生6名、2年生7名計13人で日々練習に励んでいます。練習内容は札を払う練習などの基礎練習や,試合形式の練習などです。文化部に所属しているのが不思議なくらい,肉体を酷使する競技です。部の雰囲気は和気藹々としていますが,練習試合になるとぱっと空気が変わります。引き締まった空気もかるたの魅力です。
 (平成25年度実績)
第35回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会栃木県予選 準優勝
第20回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会出場(栃木Bチーム三将)
  中学生の皆さん、是非一緒に競技かるたを楽しみましょう。待っています。

氏家雛めぐり「謡おう!舞おう!かるたで遊ぼう!」(トップページから続き)

2月13日(日)「氏家雛めぐり」イベントとして行ったのは,前半が能楽に関するものでしたが,後半はかるた部本来の競技かるたでした。
medium競技かるたの札の中で「むすめふさほせ」の7枚は「む」と聴いたらすぐとれるというような札です。小学生の女の子に教えているのは部長の菊地彩香さんと、1年生の小池卓君です。
medium小学生の男の子はすぐに覚えてしまいました。
 
mediumみごとな「はらい手」でした。読み手は碓氷陽平君です。
 
medium部長は「おもり」も?いろいろ勉強になります。
 
medium健闘をたたえ合ってお開きとなりました。
このイベントにご参加くださった皆様本当にありがとうございます。また、「雛めぐり」スタッフの皆さん、ありがとうございました。来年も喜んで参加したいと私ども一同願っております。
 

謡曲と仕舞の会

8月28日(土)県内の愛好家の集まりで、かるた部1年生7名が謡曲と仕舞の舞台を務めました。
謡曲『橋弁慶』は武蔵坊弁慶と牛若丸の出会いから始まり、五条の橋の上での二人の対決、さらに弁慶が牛若の家来になるまでを描いた作品です。はじめて2ヶ月ですので未熟な芸ではありますが、熱演でした。
 
 
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一方仕舞の方は『熊野(ゆや)』という能の一部です。平宗盛の愛妾である熊野(ゆや)の優雅な舞
(のはずですが..)を1年生の女子部員がつとめました。
 
 
 
 
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6月に3年生が最初で最後の舞台を務めて引退した後、1年生が引き継ぎました。舞台の後、様々な方からアドバイスをいただきました。
 

おかげさまで同好会から「部」に昇格しました。

 
平成22年5月7日(金)生徒総会において、「小倉百人一首かるた同好会」は「小倉百人一首かるた部」に昇格を認められました。   
   平成15年に有志2人で始めてから7年たちましたが、今日までの活動を,以下紹介いたします。
 
 
○ 平成15年4月 1年生有志2名で活動開始。
 
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5月 校内で小倉百人一首かるた模範実演会を開催。宇都宮かるた会にご協力をいただく。11月 うつのみや市民百人一首大会に参加。
○ 平成16年11月20日(土)第11回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会に栃木Bチームの八将として1年生の飯島 佳(いいじま よしみ)さんが出場。(会場は栃木県 宇都宮海星女子学院高等学校)
 
○平成17年11月19日(土)第12回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会に2年生の飯島 佳さんが栃木Bチームの主将として出場。(会場 群馬県立高崎女子高等学校)
                         
small 右から二人目の白Tシャツが飯島さんです。
 
○平成19年11月18日(土)第14回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会
に1年生の加藤愛(かとういつみ)さんが栃木Aチームの八将として出場。チームの成績は堂々の第3位。(会場 東京都 暁星中学高等学校)
 
small賞状を持っているのが加藤さんです。
 
○平成20年アカデミア栃木(学校開放講座)において、小学生対象のかるた会「かるたで遊ぼ!」を開催。「夢さくら博」にも参加。氏家公民館の和室いっぱいの盛況。
 
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○平成21年7月18日、8月8日、8月15日の計3回、「かるたで遊ぼ!」を氏家公民館を会場に開催。「夢さくら博」にも参加。
○平成22年2月21日(日)うじいえ雛めぐり実行委員会の依頼により、お雛様に囲まれて「かるたで遊ぼ!」を開催。JR氏家駅前のeプラザ弐番館が様々な人でいっぱいになる。
 
 
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○平成22年2月 青少年能楽j教室に参加。かるたの練習のかたわら、謡曲を稽古するきっかけとなる。
○平成22年6月5日(土) 3年生の部員6名が生徒会長、副会長とともに謡曲愛好者の会に参加。『鶴亀』を披露し、好評を博す。 
 
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 7年間にはここには書ききれない様々なことがありました。今日まで支えてくださった大勢の方に心から感謝申し上げます。
 これからさくら清修高等学校小倉百人一首かるた部は競技かるたの技をみがくとともに、謡曲、仕舞など古典芸能にも親しむ活動をして参ります。また、地域に方々とともにかるたを楽しむ活動を続けたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

あっという間の3時間でした

7月18日(土)氏家公民館には下の写真のように、幅広い年齢層方が集まってくださいました。
はじめに、小倉百人一首について学んだ後、下のように輪になって散らし取りを楽しみました。
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