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R2 活動の記録(中高共通)
【中学】令和2年度離任式
令和3年3月31日、附属中学校の離任式が行われました。本来であれば、全校生徒が体育館に集まり、離任される先生方との最後のお別れを行うはずでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加生徒は生徒代表の生徒会本部役員7名に制限し、選択教室4を会場に離任式が行われました。離任式は、生徒会本部役員の運営で執り行われました。
離任式の次第は、次のとおりです。
・修礼
1 開式の言葉
2 離任者紹介
3 離任者あいさつ
4 生徒代表お礼の言葉
5 花束贈呈
6 閉式の言葉
・修礼
離任式のようす
〈離任される先生方〉 〈離任される先生方のあいさつ〉
〈離任される先生方のあいさつ〉 〈離任される先生方のあいさつ〉
〈生徒代表によるお礼の言葉〉 〈花束贈呈〉
〈最後のお別れ・・・〉
離任される3名の先生方、これまで本校の教育に多大なるご尽力をいただきまして、本当にありがとうございました。新天地での先生方の益々の御活躍を心よりお祈りいたしております。
新入生オリエンテーション
3月25日(木)、新入生オリエンテーションを実施しました。次年度高校1年になる生徒達と保護者が来校し、各部長の先生方から、佐野高校生になるにあたっての話を聞きました。午後は生徒だけの参加となり、生徒会主催による部活動紹介を行いました。それぞれの部が工夫を凝らしたした紹介を行い、新入生の積極的な部活動参加を促しました。部活動に参加することで、充実した高校生活になるかもしれません。明日は2日目のオリエンテーションがあります。
令和2年度修業式
3月24日(水)に修業式を行いました。今回も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、放送にて行いました。生徒は各教室にて、修業式に参加しました。
会に先立って、今表彰式が行われました。表彰されたのは以下の団体・個人です。
《高校》
高校表彰.pdf
《中学》
中学表彰.pdf
校長式辞では、「コロナ禍でも生徒一人一人が最高の頑張りをした。部活動でも素晴らしい成果があった。今後もお互いに高め合って言ってほしい。」という言葉をいただきました。また、次年度に向けて、「SGH指定は終わるが、それを次ぐSanoグローカル構想として引き続き探究活動を進めていく。」と新たな方針を生徒に示されました。今後も、附属中・高校ともに、グローバルな視点で探究活動を行い、国際的に活躍できるリーダーの育成を目指していきます。
R2 修業式.pdf
高1進路講演会
卒業生による受験報告会
3月19日(金)に、卒業生による、在校生に向けた受験報告会が行われました。今年度卒業した16名と、昨年度卒業した3名が、受検報告をしてくれました。以下は、講師の進学先です。
東京大学・宇都宮大学・慶応大学・中央大学・獨協大学・東京外国語大学(2名)・埼玉大学・東北大学(2名)・埼玉医科大学・群馬大学・埼玉県立大学・東北大学・山形大学・京都大学・和歌山県立医科大学・東京理科大学
皆、高校在学中に、しっかり努力を重ねてきた人たちです。在校生(1、2年生)は、メモをとりながら真剣に聞き入り、活発に質問しました。今後、在校生が卒業生から得たものを最大限活用し、目標を達成することができるよう、卒業生共々、教職員一同心から応援しています。そして、講師として来校してください!
【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)最終日
令和3年3月12日(金)、3日間のイングリッシュキャンプ(通学型)が終了しました。一昨日オールイングリッシュでの生活がスタートした瞬間、不安やプレッシャーがあったと思いますが、この3日間の体験は生徒にとって大きな財産になったと思います。講師の先生方との交流をとおして、英語に触れる楽しさや授業では得られない充実感、間違いを恐れずにチャレンジすることの大切さなど、多くのことを学べたのではないでしょうか。今回のイングリッシュキャンプが今後の生活に大いに活かしていけることを願っています。
今日の日程(Today's Schedule)
Friday,12 March[3日目]
Lesson 8
<Warm-up Activity>
<SDGsProject 2>
Goalに関して参考にする事例を学んだり、課題について考え第三者に伝えたりする練習を行うレッスン
Lesson9
<SDGs Project 3>
Lesson8を受けてディスカッション
Lesson10
<Individual Speech Preparation>
プレゼンの最終チェックや講師の助言を受け、練習やリハーサルを重ねるレッスン
Lesson11
<In-class Contest>
各クラス内発表会(個人発表(5分))代表者を1名選出する
<Speechesby Representative Students>
各クラス6人の代表発表会
<ClosingCeremony>
講師講評 修了証贈呈活動のようす
〈活動のようす①〉 〈活動のようす②〉
〈活動のようす③〉 〈活動のようす④〉
〈活動のようす⑤〉 〈活動のようす⑥〉
ランチタイム
生徒たちに少しでも西洋の文化を感じてもらいたいと思い、「アルシオーネ・コート佐野」にお願いをし、昼食時に次のスイーツを提供しました。みんなおいしそうに食べていました。
・ヴィクトリア ・カップケーキ ・ジンジャークッキー ・紅茶のスコーン
代表者によるプレゼンのようす
〈プレゼン①〉 〈プレゼン②〉
〈プレゼン③〉 〈プレゼン④〉
〈プレゼン⑤〉 〈プレゼン⑥〉
成果発表
〈成果発表①〉 〈成果発表②〉
修了証の授与
ISAの皆様、生徒たちに寄り添いながら貴重な時間を共有していただきありがとうございました。3日間、大変お世話になりました。
【中2】校外学習
【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)2日目
イングリッシュキャンプ(通学型)2日目が終了しました。
令和3年3月11日(木)、イングリッシュキャンプ(通学型)2日目を迎えました。今日は午前のみの授業であったため、2コマのレッスンで終了でした。午前中のみということで活動時間は昨日より短いところがありましたが、明日のプレゼン発表に向けて真剣に取り組んでいる姿が見られました。内容の濃い活動となりました。
日程と活動のようすについては、次のとおりです。
今日の日程(Today's Schedule)
Thursday,11 March[2日目]
Lesson6
<All About the Teacher’s Country 2>
Lesson3と同じ 前日とは違う講師が行う
Lesson 7
<Individual Speech 2>
助言を受けて改善したスピーチを発表したり、最終発表に向けて内容を固めたりするレッスン
活動のようす
いよいよ明日は最終日になります。明日はディスカッションやプレゼンなど、この3日間で学んだ成果を発表する活動があります。失敗を恐れず、楽しんで英語に触れてほしいと思います。
【中2】立志特別講演会
「立志特別講演会」の講師は、附属中1期生の小西悠香(こにし はるか)さん、同じく1期生の板場匡史(いたば まさし)さん、4期生の若田部瑞菜(わかたべ みずな)さん、平成19年度佐高卒の高井将伍(たかい しょうご)さんの4名です。
それぞれ、30分の講話の後、15分の質疑応答がありました。
4限目:小西悠香さん
小西さんは、埼玉大学理学部数学科および同大学院卒業後、今年度よりIT関連企業で勤務しています。
講演では、中学時代、高校時代、大学時代をそれぞれ振り返り、どんなことを考えて生活していたのかを具体的に話してくれました。中学時代では、部活(吹奏楽部)に明け暮れ、勉強もしようとしなかったが、中2の立志式を境に、頑張ろうという気持ちになったこと、高校時代では勉強が楽しくてしかたがなかったこと、大学時代では今までの自分を振り返り新たな悩みが生じるなど、これまでの苦悩の日々や今の自分について語ってくれました。講演終了後、生徒からはたくさんの質問があり、Zoomを介して、小西さんから率直な思いが返ってきました。
5限目:板場匡史さん
板場さんは、英語が得意で高校在学中に英検1級を取得していました。東京外国語大学言語文化学部フランス語学科に入学し、その間、パリ第三大学に1年間、交換留学をしました。その後、2019年度から東京大学の大学院に入学し、現在、研究者として生活しています。
板場さんからは、今、自分がどんな研究をしているのか、などについて、アカデミックな内容をかみ砕いて分かりやすくお話してくれました。また、「世界は狭くて広い」という言葉は、板場さんならではのメッセージでした。
最後に、「大人のアドバイスをもらいながら、自分の殻を破り、広い視野を持って自分自身の道を歩んでください」という言葉で締めくくられました。
6限目:若田部瑞菜さん
若田部さんは、附属中の4期生ですので、現在は、「東京学芸大学教育学部教育支援課程多文化共生教育コース」の4年生で、来年度から、県庁への就職が決まっています。
高校2年生の時に、ドイツから来た留学生と席が近くになり、仲良くなったこともあり、大学では様々な留学に挑戦しました。大学3年間で、ドイツのハンブルク大学(1ヶ月)、オーストラリアのメルボルン短期留学、ドイツのドレスデン工科大学インターンシップ(2ヶ月)など、3度の短期留学をしています。
専門は「多文化共生教育」で、言葉や文化の壁によって学校生活になじめない「外国にルーツを持つ子どもたち」への教育支援について学んできました。
また、高校では吹奏楽部でしたが、大学内でも吹奏楽を続け、地域の楽団にも参加するなど、本当にいろいろなことに挑戦してきました。
その原動力となったのが、「やりたいことベースで考える」ことと、「人にシェアする」ことをあげています。留学したいといつも周りに言っていると、チャンスが舞い込んでくるそうです。
最後に、若田部さんの座右の銘「誰かの曇った心にさす 虹になりなさい」という言葉を紹介してくれました。
7限目:高井将伍さん
高井さんは、附属中が開校する前年の平成19年度に佐野高校を卒業しました。10歳からバレエを始め、佐高在学中に、ロシアにバレエ留学をしています。その後、プロのバレエダンサー(東京シティバレエ団に9年間在籍)として活躍し、現在は、栃木市で「とちぎバレエアカデミー」を主宰しています。
高井さんからは「失敗しない人間はいない」「大切なのは人間性」というお話をしていただきました。失敗を経験することで強くなっていく、失敗を受け入れる心の余裕が大切であることや、誰にでも好印象な挨拶は大事、まずは挨拶、など、ご自身の体験談をもとに分かりやすく話してくださいました。
生徒からたくさんの手が上がり、いい質問がたくさんでました。
*4人の卒業生の皆さんのお話は、それぞれ全く違う内容でした。本当に、素晴らしい先輩方がたくさんいることを誇りに思いました。立志式に続く4人の記念講演、生徒たちにとって、素晴らしい一日だったと思います。
【中2】令和2年度立志式
通常は、1月下旬に「林間学校」の中で実施していますが、今年度は新型コロナの影響で林間学校が中止になったため、校内での実施となりました。
<立志式次第>
(1) 開式の言葉(山根 百合愛さん)
(2) 栃木県知事のメッセージ(栗原先生代読)
(3) 校長先生のメッセージ R2立志式校長式辞.pdf
(4) 立志作文発表
2-1 岩上統司さん
2-2 藍場 紗都子さん
2-3 今野 紗愛さん
(5)立志式 誓いの言葉
一人ずつ全員が、みんなの前で「誓いの言葉」を発表しました。
(6)式歌傾聴 「パラボラ Official 髭男 dism 」
(7)閉式の言葉 (吉田 華菜さん)
*この後、サプライズで、附属中に入学してから現在までのDVDなどが上映されました。
*とても感動的な立志式でした。
【中3】イングリッシュキャンプ(通学型)開催
※ISAとは、ISA専属の現地法人・教育団体他、英語圏やアジアを含む世界各国の団体と連携し、グローバル時代に必須とされる3つのスキル(「英語・IT・リーダーシップ」)を日本にいながらにして身に付けられる、ISAオリジナル開発の教育プログラムを提供している団体。
イングリッシュキャンプ(通学型)の目的や今日の日程については、次のとおりです。
1 目的(Mission Statement)
ISAならではのオリジナリティにあふれたカリキュラムを通し、生きた英語を学ぶとともに、英語圏の講師とのコミュニケーションの中から異文化に対する国際理解を深める。
2 今日の日程(Today's Schedule)
Wednesday,10 March[1日目]
Lesson1
Opening Ceremony 講師自己紹介
<Ice-breaker Activity>
緊張をときほぐし、これから英語を学習していくというモチベーションを高めるためのアクティビティ
Lesson2
<How to Give a Good Presentation>
プレゼン時におけるジェスチャーやイントネーション、アイコンタクトの付け方を学ぶレッスン
<Individual Speech 1>
事前に準備したスピーチ(プレゼン)を発表し,講師から助言を受け改善するレッスン
Lesson3
<Warm-up Activity>
<All About the Teacher’s Country 1>
講師出身国(基本情報・文化や学校生活・講師出身国が抱えるSDGs関連問題)について学ぶレッスン
Lesson4
<Speaking>
SDGsがなぜ重要なのか、今回プログラムで取り組むGoalについて学ぶレッスン
Lesson5
<SDGs Project 1>
どのような課題があるか、課題解決のためにできることは何かをブレインストーミングで洗い出すレッスン
活動のようす
〈オープニングセレモニー〉 〈講師の先生方〉
〈活動のようす①〉 〈活動のようす②〉
〈活動のようす③〉 〈活動のようす④〉
〈活動のようす⑤〉 〈活動のようす⑥〉
〈講師の先生〉 〈講師の先生〉
〈講師の先生〉 〈講師の先生〉
〈講師の先生〉 〈講師の先生〉
最初は緊張していた生徒たちも、1日目を終える頃にはリラックスした雰囲気の中で英語を楽しんでいる様子がうかがえました。2日目の明日は、今日以上に英語の楽しさに触れてほしいです。
令和2年度SGH成果発表会(その4)高2
3月3日(水)行われた「SGH成果発表会」の高校2年生の代表班の発表です。
<高校2年生の代表班>
矢部 くるみ
「大学生に求められる英語力と現状」
小林 杏珠
「フェアトレードを通して フェアな世界へ To be the fair world through fair trade」
加藤 真結花
「萌えキャラで地域活性化!!」
岡部 豪太
「再生可能エネルギー導入推進政策の比較検討
中島 碧
「ニラ消毒液の開発」
川俣 蒼生
「デジタル教材の普及 Promotion of digital textbooks」
令和2年度SGH成果発表会(その3)高1
3月3日(水)行われた「SGH成果発表会」の高校1年生の代表班の発表です。
<高校1年代表班>
篠原 彩絢
「減災につながる避難場所 ~避難場所に足りないものとは何か~」
中村 そのか
「「居場所」を通して 貧困・虐待に苦しむ佐野市の子どもを救うために」
尾花 彩華 加藤 瞳
「余剰米でお肌つやつや計画!」
小松﨑 寛人、関根 圭汰、横塚 功樹
荒川 成瑠
「佐野の飲食業界に新風を」
笹村 色織
「臨機応変に対応できる社会へ!~With オンライン授業~」
*その4につづく
令和2年度SGH成果発表会(その2)SGHクラブ研究班
3月3日(水)に、SGH成果発表会を行いました。今年度はコロナ禍ということもあり、高校1,2年生は体育館。中学3年生は各教室にZoomで配信して実施しました。
中学3年生は各教室で参加しました。
<SDHクラブ研究班発表>
相田紘夏、内田 小温、大嶋 美聖乃
「災害被害を最小限に抑えるまちづくり~減災を中心とした環境都市~」
令和2年度SGH成果発表会(その1)中3シンカゼミ
※発表の様子
https://youtu.be/4OalwcTQ7ck
3月3日(水)に、SGH成果発表会を行いました。今年度はコロナ禍ということもあり、高校1,2年生は体育館。中学3年生は各教室にZoomで配信して実施しました。
体育館の会場
プログラムは以下の通りです。
<第1部> 課題研究発表
15:15 閉会
<中学3年発表>
山田ふうこ、長島 咲太、五十嵐沙月、海原 透矢
「外来種対策~クビアカを撃退!」
寺内 音和、柳澤 央佑、渡辺 将有
「職場改革のすすめ」
木村香乃音、針谷 采芽、太田美紗希、酒庭 友里
「日本の着物文化を再び ‑ Let's 和服のアップデート」
*その2に続きます。
第73回卒業式
送辞では、卒業生への感謝の気持ちが述べられ、答辞では、3年間の思い出や、人々への感謝の気持ちが、心を込めて読み上げられました。代表生徒だけでなく、卒業生全員が立派な態度で臨み、素晴らしい卒業式になりました。
今後は各々がそれぞれのステージで活躍していくことになります。教職員一同、今後の活躍を期待しています!
制服を追加します(男女ポロシャツ、女子スラックス)
男女とも、各サイズを展示しています。
詳しくは、本日、生徒に配付した通知をご覧ください。
制服の追加について.pdf
【中学3年】入学内定通知交付式
中学3年生を対象に入学内定通知交付式が行われました。
2月15日(月)の4校時、旭城ホールで中学3年生を対象に入学内定通知交付式が行われました。本日は特色選抜合格者内定日でした。この日に合わせ、105名の3年生に佐野高等学校への入学内定通知を配付し、高校生になるにあたっての決意を新たにすることを目的として式が行われました。
校長の言葉(R3.2.15入学内定通知交付式校長挨拶 .pdf )をはじめ、高校の学習指導部長、進路指導部長、生徒指導部長、そして中学3学年主任からそれぞれの立場で話がありました。
校長より 高校 学習指導部長より
高校 進路指導部長より 高校 生徒指導部長より
中学 3年学年主任より 1組 交付式のようす
2組 交付式のようす 3組 交付式のようす
生徒たちは、それぞれの先生方からの話を真剣な態度で聞いていました。
大雨の後の放課後のひと時 ~虹の架け橋
学校に残っていた生徒たちもいたので、屋上を開けて出てみました。普段、ここは天文同好会の活動の時に開放するのですが、今日は特別です。虹が大きくて一枚の写真に入りきりません。両端も撮ってみました。
物理の先生も写真を撮りに来て、虹の仕組みについて生徒にプチ講義をしていました。このような神秘的な自然現象から理科に興味を持ってくれる生徒が増えてくれると良いと思いました。
写真を合成してみました
「ぼうさい甲子園」動画の掲載
こちらを御覧ください。
中2数理探究 ~野鳥観察会(3日目)
野鳥会の方からの話では、今日は3日間の中で特に条件が良く、一番野鳥の種類が見られたと言っていました。一番多い班で19種類、少ない班でも16種類もの野鳥を観察することができました。これをきっかけに野鳥に興味を持ち、将来野鳥の観察を指導する人が出てくるかもしれません。
野鳥会の皆さん、3日間に渡って貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。
ぼうさい甲子園 受賞のお知らせ
県内の他の高等学校が学校祭を中止、あるいは生徒のみの校内発表とするなか、本校では、新型コロナウイルスへの感染対策を講じたうえで、「祭生-さいせい-思い出が密です」というテーマ・キャッチコピーを掲げ、保護者を招いた旭城祭を企画、ひとりの感染者を出すこともなく実施することができました。
その具体的な経緯や取り組みをまとめて応募したところ、生徒の熱意と様々なアイディアが評価され、今回の受賞に至りました。
受賞対象は生徒会と実行委員会ですが、力を合わせて頑張ってくれた中学、高校の生徒全員と、来校者である保護者の方々の御理解があってこその受賞です。御協力ありがとうございました。
なお、受賞に関する記事が、12月26日土曜日の毎日新聞に掲載される予定です。
第2学期終業式
式に先立ち、賞状伝達式・報告会・壮行会が行われました。
高校 | ||
陸上競技部 | 第60回栃木県高等学校新人陸上競技大会 | 男子4×100mR 第2位 |
ラグビー部 | 第100回全国高校ラグビーフットボール大会栃木県予選 | 第3位 |
テニス部 | 令和2年度 栃木県高等学校新人テニス大会 | 男子シングルス 第3位 |
ボート部 | 令和2年度全国高等学校ボート選手権特別大会 | 女子ダブルスカル 8位 |
令和2年度栃木県ボート競技大会少年の部 | 女子ダブルスカル 優勝 | |
令和2年度栃木県ボート競技大会少年の部 | 女子クオドルプル 優勝 | |
令和2年度栃木県ボート競技大会少年の部 | 男子シングルスカル 優勝 | |
女子シングルスカル 準優勝 | ||
吹奏楽部 | 第13回 県南地区アンサンブルコンテスト クラリネット4重奏 | 銀賞 |
第13回 県南地区アンサンブルコンテスト サクソフォ-ン4重奏 | 銀賞 | |
第13回 県南地区アンサンブルコンテスト 打楽器6重奏 | 金賞、地区代表 | |
囲碁将棋部 | 第31回関東地区高等学校文化連盟将棋大会栃木県予選 | 優勝 |
第29回全国高文連将棋新人大会栃木県予選 | 優勝 | |
第36回関東地区高等学校囲碁選手権大会栃木県予選 | 個人戦第4位 | |
科学部 | 第64回日本学生科学賞栃木県展覧会 | 優秀賞 |
SGHクラブ ディベート班 | 第15回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選 | 学校別第3位 |
Excellent Debater 賞 | ||
第五十七回栃木県高等学校国際理解弁論大会 | 優秀賞 | |
第六十六回全国青少年読書感想文コンクール | 優良賞 | |
第五十三回下野教育書道展 | 奨励賞 | |
入選 | ||
中学 | ||
テニス部 | 2020年度栃木県秋季中学生テニス選手権大会女子団体 | 優勝 |
~報告会~
《高校》
ボート部(全国大会)・陸上競技部(関東大会)
《中学》
女子テニス部(関東大会)
~壮行会~
《高校》
囲碁将棋部(関東・全国大会)・SGHクラブディベート班(全国大会)
終業式では、校長先生から佐野高校生及び附属中学生の校外での活躍について、そして改めて学校祭の運営について、お褒めの言葉をいただきました。そして「今年一年を漢字一文字で振り返ってみよう。」と話されました。皆さんはどんな一文字を思い浮かべましたか。
高校3年生はこれから本格的に受験シーズンに入ります。体調を崩すことのないよう頑張りましょう。
→ R2第2学期終業式式辞.pdf
避難訓練
12月11日(金)に、避難訓練を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、消防士さんを招いての消火活動実習等は行うことはできませんでした。しかし、生徒達は迅速に校庭に避難をし、校長先生からの避難訓練の意義の話を真剣に聞いていました。災害はいつ起こるか分からないものです。常に警戒心を怠らず、万が一災害が起こっても慌てず冷静に対処していきたいと生徒共々教員も改めて感じました。
高校3年美術Ⅱ GIFアニメ作品紹介
高校3年「美術Ⅱ」の授業で制作したGIFアニメ作品を紹介いたします。「美術Ⅱ」を選択している生徒たちが紙コップを素材として個々に制作したGIFアニメと、共同制作したオープニングアニメを繋げて、連続して再生するリレーアニメ作品を制作しました。
素材作成、撮影、画像処理ソフト(フォトショップ)を使った編集まで、生徒たちの手で、制作されています。
佐野高校先輩とZoomで対談
佐野高校先輩とZoomで対談
11月20日(金)放課後、佐野高校1年生の5名が、課題研究の一環で、本校OBの半田好男氏(現在、県立黒羽高等学校の校長先生)とZoomを使って対談させていただきました。半田氏は、ネパールの山岳地域に住む人々に対し、識字教室をはじめとした様々な支援活動を30年以上にわたって継続していらしゃる方です。
事前に送付いただいた、ネパールでの活動についてまとめられた資料も参考として、個々の研究テーマに合わせて5人が用意した質問に対し、1時間半にも及ぶ長時間、丁寧にご指導くださいました。
【中学】2学期 第3学年保護者会
[保護者会の内容]
1 学年全体会
(1)校長あいさつ (2)併設型高等学校入学について (3)就学支援金、奨学給付金について
(4)生徒指導部から (5)学習指導部から (6)進路指導部から (7)学年から
2 学級懇談
学年全体会のようす
〈校長あいさつ〉 〈併設型高等学校入学について〉
〈就学支援金等について〉
本日はお忙しい中、保護者の皆様には学年保護者会に御参加くださいまして誠にありがとうございました。本校での生活も残すところあと4ヶ月ほどとなりました。残りの学校生活、お子様たちが健全に成長していけるよう努めていきたいと思います。今後もどうぞよろしくお願いします。
【中学】税に関する作文
11月16日(月)の放課後、佐野税務署で行われた「中学生の税についての作文表彰式」において、本校の中学1年生が栃木県納税貯蓄組合連合会長賞を受賞しました。表彰式の後は、「一日税務署長委嘱交付式」、「名刺交換」、「署長訓令による作文朗読」が行われ、一日税務署長としての任をしっかりと務めました。
〈県納税貯蓄組合連合会長から表彰〉〈一日税務署長に任命〉
〈税務署長としての名刺交換〉 〈受賞作文の朗読〉
〈下野新聞社の取材のようす〉 〈佐野ケーブルテレビのインタビュー〉
受賞、おめでとうございます。これからも多岐にわたる活躍を期待しています。
(表彰式の様子は、11/18(水)に佐野ケーブルテレビで放映される予定です。)
【中学】教員研修の実施
11月13日(金)の放課後、栃木県教育委員会事務局義務教育課から先生をお招きして、校内教員研修会(中学教員対象)を実施しました。
来年度、中学校では新学習指導要領が完全実施となります。このことを受け、「新学習指導要領の実施に伴う『指導と評価の一体化』について」というテーマで研修会を行いました。
〈あいさつ・講師紹介〉 〈講師の先生〉
〈研修の様子1〉 〈研修の様子2〉
新学習指導要領の実施に伴い、どのように取り組んでいったらよいのか不安を抱いていましたが、講師の先生から
・新学習指導要領の考え方
・新学習指導要領における各教科等の目標について
・学習評価の基本的な考え方
・評価の観点について
・「目標」と「評価規準の」関係
・単元の「目標」と「評価規準」と「指導と評価の計画」の設定
について具体的にお話をいただけたことは、来年度に向け大きな力となりました。今日の研修を生かしながら、来年4月から始まる新学習指導要領に基づいた学校教育を円滑に実施することができるよう、準備を進めていきたいと思います。
【中学】2年生歌舞伎鑑賞(校外学習)
11月4日(水)、2年生が校外学習の一環として歌舞伎を鑑賞しに国立劇場に行ってきました。演目「平家女護島(へいけにょごのしま)ー俊寛ー」の「序幕 六波羅清盛館の場」と「二幕 鬼界ヶ島の場」を鑑賞してきました。
〈本日の演目〉 〈手指消毒・検温をして入場です〉
〈いよいよ開演です〉 〈1組〉
〈2組〉 〈3組〉
※上演中は撮影禁止だったので、舞台の様子についてはお伝えすることができません。
〈生徒の感想〉
・役者が見得を切るとき、とても迫力があった。
・太鼓や三味線、囃子などが歌舞伎を盛り上げているんだなと思った。
・平教経が俊寛僧都の妻の東屋に情けをかけるところが印象に残った。
・難しい台詞もあったけれど、イヤホンガイドがあったので理解することができた。
・事前に歌舞伎についての学習をしていたので理解しやすかった。
・一人の女性を助けるために、俊寛僧都が再度罪人になって鬼界ヶ島に残る場面がとてもよかった。 など
本物の歌舞伎を間近に鑑賞することができて、生徒にとっては貴重な一日になったのではないかと思います。この経験をこれからの生活に生かしていけることを願っています。
中学1年生 足尾植樹⑤
学校到着後、クラスごとに帰りの会を行い、解散となります。
いまのところ17:30ころになる予定です。
中学1年生 足尾植樹④
4,5人ずつの班にわかれ、ひと班で1本の木を植えてきました。
予定より少し遅れていますが、現在は高速で佐野に向かっています。
中学1年生 足尾植樹③
公害の恐ろしさについて生の声を通して知ることができました。
小雨がちらつく中ですが、集中して話を聞いていました。
中学1年生 足尾植樹②
中学1年生 校外学習 (足尾植樹)
予定通り、学校を出発しました。
この後大谷PAでの休憩を経て、足尾に向かいます。
【中学】壮行会(女子テニス部)
10月30日(金)の昼休み、関東大会出場を果たした女子テニス部の壮行会(生徒会主催)が校長室で行われました。11月7日(土)、東京都の小金井公園で行われる関東中学校新人テニス選手権大会(学校対抗の部)に向け、部長から抱負が述べられました。
※県予選の結果については、このホームページにあります「部活動(附属中学校)」内の「女子テニス部(中)」に記載されています。ぜひ御覧ください。
壮行会のようす
校長先生から激励の言葉をうける部員たち
全国大会を目指し頑張ってきます! エースをとってきます!
けがや病気に気を付けてベストを尽くしてきてください。
”一本集中”です!
【中学】表彰集会
10月28日(水)の朝、第1体育館で表彰集会が行われ、校長先生から代表生徒に賞状や記念品が手渡されました。
〈表彰の内容〉
・少年の主張発表安足地区大会 優秀賞
・第31回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 佳作特別賞、佳作
・第7回佐野市中学生親善ディベート大会 優勝、準優勝、3位
・第7回佐野市中学生親善ディベート大会 ベストディベーター賞
・令和2年度佐野地区青少年読書感想文コンクール 優秀賞
・三行詩コンクール 会長賞
・佐野市学校芸術祭書写書道展 特賞、金賞
・下野教育書道展 奨励賞
表彰集会のようす
校長講話
表彰を受けた生徒の皆さん、おめでとうございます。様々な分野で興味をもつことや関心を高めていくことは、自分自身の成長につながるはずです。昨日より今日、今日より明日と日々成長していけることを願っています。
高校陸上競技部壮行会開催
10月20日(火)昼休み、校長室において高校陸上競技部の関東大会出場に向けた壮行会が行われました。県新人大会を勝ち抜き、10月23日(金)~24日(土)群馬県前橋市で開催される関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会の男子4×100mリレーに出場します。校長先生から、関東大会出場に対するお祝いとともに、この関東大会における活躍、そして来年度のインターハイにおける活躍にもつながるよう頑張ってきてほしいとの激励のお言葉がありました。
【中学】1年伝統文化教室(能楽本公演)
源義経役の打田七海さんです。台詞も立ち回りも見事でした!
10月19日(月)、公益財団法人梅若研能会の方々にお越しいただき、1年生を対象とした伝統文化教室(能楽本公演)が第1体育館で行われました。9月14日(月)に本公演に向けてのワークショップを行っていたので、生徒たちも今日の日を心待ちにしていたようでした。
今日は、狂言「雷」と能「船弁慶」を鑑賞しました。能舞台の設営、実際の衣装、音楽(謡、囃子)など本物の能楽を間近で鑑賞することができ、生徒にとっては貴重な経験となりました。
本公演のようす
梅若研能会の方による説明
狂言 演目「雷」
雷様と藪医者との掛け合いが滑稽でした。
見事、雷様を演じました。 皆、真剣な眼差しでした。
能 演目「船弁慶」
演目に入る前に太鼓の体験をしました。
源義経と亡霊となった平知盛とのやりとりはとても迫力がありました。
義経役の代表生徒、実に堂々とやり切ってくれました!
みんなで作り上げることの大切さを学びました。
生徒の質問に丁寧に答えていただきありがとうございました。
代表生徒によるお礼の言葉 生徒代表で公演に参加した6名
能楽を通して伝統文化の大切さを教えてくださった梅若研能会の皆様、今日は貴重な時間を提供してくださり本当にありがとうございました。この経験は、生徒にとって大変有意義なものとなりました。本日はありがとうございました。
【中学】校内合唱コンクール(発表会形式)
9月18日(金)に行われる予定であった校内合唱コンクールですが、9月15日(火)に「佐野市緊急事態宣言」が発令されたことにより、延期を余儀なくされました。開催自体危ぶまれる状態でしたが、活動内容を変更するなどして佐野市文化会館を会場に開催することができました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を取り入れながら活動内容を変更した主な点は次のとおりです。
①コンクール形式ではなく、発表会形式で実施
②時間をずらしながら学年単位で実施
③入場は生徒と教職員のみ(今回は保護者の参観はありませんでした)
④座席の指定(学年入れ替えごとに座席を消毒)、手指消毒、ドアの開放
⑤合唱の体型の工夫(各パート2列→4列へ)
⑥DVDを制作して各家庭に1枚配付 など
合唱コンクール(発表会形式)のようす
〈校長先生のあいさつ〉
〈実行委員長のあいさつ〉
1年1組 合唱曲【大切なもの】
1年2組 合唱曲【変わらないもの】
1年3組 合唱曲【COSMOS】
2年1組 合唱曲【あなたへ】
2年2組 合唱曲【HEIWAの鐘】
2年3組 合唱曲【旅立ちの時】
3年1組 合唱曲【友】
3年2組 合唱曲【桜の季節】
3年3組 合唱曲【春に】
〈講評〉
本日、無事に合唱コンクール(発表会形式)を行うことができました。これもひとえに保護者の皆様の御理解と御協力があったからと感じております。本当にありがとうございました。また、生徒たちの移動でお世話になったバス会社の皆様、会場を提供してくださった市文化会館の皆様、生徒のために様々な対策を講じていただき本当にありがとうございました。
コンクール形式ではなかったので賞はありませんでしたが、生徒たちの晴れ晴れとした笑顔を見ると開催できてよかったと思いました。
高2 英語プレゼンテーション・コンテスト
令和2(2020)年10月9日(金)、本校武道場にて、高校2年生の英語プレゼンテーション・コンテストが行われました。各クラスで予選が行われ、代表となった8名の生徒がパワーポイント使い、SDGsの問題解決策を提案しました。
上位3名がコンテストで表彰されました。
1位 碓氷 敬大 Title: Marine Pollution by Plastics
(タイトル「プラスチックによる海洋汚染」)
2位 中島 碧 Title: Forests and Global Warming
(タイトル「森林と地球温暖化」)
3位 小林 杏珠 Title: To be Fair World
(タイトル「公平な世界になるために」)
1位の碓氷敬大さんはプレゼンの初めから笑いを取り、堂々とペットボトルの使用数を減らす提案をしてくれました。2位の中島碧さんは、森林伐採が招く危険性を示し、ナチュラル・フォレストの保全を訴えました。3位の小林杏珠さんは、フェア・トレードの重要性を示し、それを知った上でフェア・トレードの商品を購入すべきだと訴えました。今回のプレゼンでは、グラフを使ってデータを示しており、それが説得力を増していました。
出場者の生徒全員がとても素晴らしいプレゼンをしてくれました。また、司会や計時をしてくれた皆さん、そして、審査員の先生方、お疲れ様でした。
【中学】生徒朝会
10月12日(月)の放課後に生徒会専門委員会が開催されたことを受け、今日(10/15)の生徒朝会で4つの委員会から活動報告が行われました。
〈生徒会本部〉
・今年度の目標「雲外蒼天」の発表
・意味:コロナ禍の中、努力をして試練を乗り越えていけば快い青空が望めるという思いが込められている。
〈福祉委員会〉
・赤い羽根募金について
・旭城祭で行われた募金活動への協力に対するお礼について
〈生活委員会〉
・10月、11月の生活目標について
・あいさつ運動の実施について
〈学習委員会〉
・10月の学習目標について
発表のようす
〈生徒会本部の発表〉 〈福祉委員会の発表〉
〈生活委員会の発表〉 〈学習委員会の発表〉
【中学】2年伝統音楽教室
2年生は全員が、日本古来の楽器である箏の演奏を行い、伝統音楽について理解を深めることができました。練習曲は「紅葉(もみじ)」でした。
作詞:高野辰之
【2組】
【3組】
秋の風情が、筝の音色で一層深まりました。
【中学】英語スピーチ発表会
10月14日(水)の7校時に、第1体育館で英語スピーチ発表会が行われました。本来であれば、代表生徒が高円宮杯英語弁論大会栃木県大会(9月初旬)や佐野市英語スピーチコンテスト(10月中旬)に出場する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により全ての大会が中止となってしまい、発表する場を失ってしまいました。英語科の先生方が協議を重ね、「来年度につなげるためにも、ぜひ発表する機会を生徒に提供したい」という思いから、今日の発表会に至りました。
英語スピーチ発表会のようす
〈英語であいさつする校長先生〉 〈担当教諭からの説明〉
〈代表生徒8人による発表のようす〉【 】内はタイトル
【What We Can Do for Someone】 【The Power of English】
【My World】 【What Is ‘Happiness’?】
【To Eliminate Prejudice against
【Me, As a CA Rocker】 Men or Women】
【Spread Equal Education
All Over The World】 【What Is An Ideal Leader?】
〈学習指導員による講評〉 〈ALTによる講評〉
〈高校の先生方も参観しました〉 〈8名の代表生徒〉
実際にスピーチを聞いて、その質の高さに驚きの連続でした。あっという間の1時間でした。発表した生徒、発表を聞いていた生徒、どちらにとっても大変有意義な時間であったのではないかと感じました。これからの学習にさらに生かしていってほしいです。
【中学】3年伝統音楽教室
↓演奏の動画があります!
9月30日(水)、講師の先生をお招きし、中学3年生を対象に伝統音楽教室が行われました。日本古来の楽器である箏と三味線に触れながら、日本の伝統音楽について理解を深めることができました。練習曲は、箏は「花筏(はな いかだ)」、三味線は「さくら」でした。
伝統音楽教室(箏・三味線の演奏)のようす
〈講師の先生方〉
〈箏の練習曲「花筏」の楽譜〉 〈三味線の練習曲「さくら」の楽譜〉
〈箏の練習風景〉 〈三味線の練習風景〉
〈箏の発表〉 〈三味線の発表〉
https://youtu.be/bv9aCJOBCLI https://youtu.be/F4amDSDy1LA
生徒たちは限られた時間の中で集中して練習に取り組み、それぞれの曲を演奏しました。上達の早さに講師の先生もびっくりしていました。生徒にとってよい経験になったのではないでしょうか。
危機管理研修の実施
9月29日(火)の放課後、県教育委員会学校安全課、県総合教育センターの方々を講師としてお招きし、「危機管理に関する校内研修」を実施しました。
学校の危機管理に関する講話を聞いた後、グループに分かれて本校のリスク・マップを作成し、全体で発表会を行いました。
研修のようす
〈講師の先生方〉 〈学校危機管理に関する講話〉
〈リスクマップの作成〉 〈各グループの発表〉
〈研修に参加して得たこと、学んだこと〉(アンケートより)
・危機管理においては事前の予測が大切であり、それは教員の意識であるということ。
・安全やリスクは0(ゼロ)ではない。
・学校安全の学校管理の中には、対人管理も含まれることを初めて知った。
・普段から小さい会話があることで、「こんな時どうする」という共通認識が生まれると知り、なるほどど思った。
・自分たちの勤務する学校のリスクについて再認識し、共有することができたのはよかった。
・リスクマップを作成することで、学校のリスクを可視化し、それへの対処法について話し合うことができたのは有意義であった。
・危機管理は日頃のコミュニケーションが大切であり、些細なことでも情報を共有することがリスク回避につながるということ改めて学んだ。
・グループで話し合ったことで、自分だけでは気付かないことに気付くことができたことがよかった。
他多数
生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう全教職員で危機管理に努めていきます。
SGHクラブ オンライン講座
令和2(2020)年9月18日(金)、図書室にて、NPO法人エコロジーオンライン理事長で本校OBの上岡 裕先生と同法人マダガスカル事務局代表の浅川日出男先生から、SGHクラブ国内研究班・フランス語班の生徒20名に対して、「マダガスカルにおける現在の取り組みと今後の展望」というテーマで現地での具体的な支援活動について、田中正造翁の精神やSDGsと関連づけてお話をいただきました。次回はマダガスカルの高校生や大学生と、英語とフランス語による交流活動を行なう予定です。
高1 英語プレゼンテーションコンテスト
上位3グループは、次のようになりました。
1位 グループ1 チーム名 私たちの蒼い地球
タイトル「どうやって佐高がギネス世界記録を取るか」
How to get our school to achieve a Guinness World Record
1年4組 内村 悠之介
1年4組 岩上 航
1年4組 田代 歩未
2位 グループ4 チーム名 N.H.K.
タイトル「日本で唯一な部活動を考えてみる」
Think of the only club activity in Japan
1年3組 平川 遥香
1年3組 荒川 成瑠
1年3組 猿橋 広大
3位 グループ5 チーム名 Pipikaula
タイトル「どうやって佐高がギネス世界記録を取るか」
How to get our school to achieve a Guinness World Record
1年2組 長島 智珠佳
1年2組 下觸 元継
1年2組 髙山 湧斗
1位のグループ1は、大きなドミノを使って地上絵を描き、ギネスの世界記録を作ろうというもので、場所を確保するために、面白い提案をし、生徒を湧かしていました。2位のグループ4は、パフォーマンスを取り入れ、他にはない帰宅部を作るというアイディアを披露し、3位のグループ6は、初めのあいさつで聴衆の心をつかんでいました。他の4グループもそれぞれユニークなアイディアを出し、とても素晴らしいプレゼンコンテストとなりました。司会や集計をしてくれた皆さんもお疲れ様でした。
SGHクラブ ベトナムの高校との交流
令和2(2020)年9月19日(土)、本校英語演習室他にて、ベトナムFPT高校とのオンライン交流会が行われました。本校からは、SGHクラブの生徒14名と、教員3名が参加しました。
交流会の内容は以下の通りです。
1 自己紹介 Introduction from each students
2 各校からのプレゼン Presentation
3 グループ分け Grouping Student
4 ディスカッション Students' Discussion
5 グループの報告 Ideas Pitching
6 審査 Vote from board of judge
7 各校代表あいさつ Remark from SchoolRepresentatives
8 まとめ Sum-up
とてもまとまったプログラムをFPT高校が提案してくれました。各校からのプレゼンでは、SGHクラブ海外班(マレーシア)のGroup 1と5がSDGsについての話と、自分たちが研究している内容を発表しました。回線が切れる等の機器のトラブルを抱えながらも、生徒たちは割り当てられたディスカッションのグループで奮闘しながら、SDGsに向けての解決方法のアイディアを出していました。このような形で交流会を持つことができて、とても良い経験になりました。
【中学】1年伝統文化教室
今日は第1回目ということもあり、茶道の心得として①お茶、お菓子のいただき方、②お辞儀の仕方、を中心にご教授いただきました。生徒は、緊張した面持ちで真剣に取り組んでいました。
伝統文化教室「茶道」のようす
〈校長先生のあいさつ〉 〈茶道の先生方〉
〈総合文化室での茶道体験のようす〉
このあと4回の「茶道」体験があります。生徒のみなさんには、日本の伝統文化をとおして礼儀や作法など多くのことを学んでほしいと思います。
特にありません。