R2 活動の記録(中高共通)

危機管理研修の実施

危機管理に関する校内研修を行いました。

 9月29日(火)の放課後、県教育委員会学校安全課、県総合教育センターの方々を講師としてお招きし、「危機管理に関する校内研修」を実施しました。
 学校の危機管理に関する講話を聞いた後、グループに分かれて本校のリスク・マップを作成し、全体で発表会を行いました。

研修のようす

〈講師の先生方〉        〈学校危機管理に関する講話〉
 
〈リスクマップの作成〉     〈各グループの発表〉
 
〈研修に参加して得たこと、学んだこと〉(アンケートより)
・危機管理においては事前の予測が大切であり、それは教員の意識であるということ。
・安全やリスクは0(ゼロ)ではない。
・学校安全の学校管理の中には、対人管理も含まれることを初めて知った。
・普段から小さい会話があることで、「こんな時どうする」という共通認識が生まれると知り、なるほどど思った。
・自分たちの勤務する学校のリスクについて再認識し、共有することができたのはよかった。
・リスクマップを作成することで、学校のリスクを可視化し、それへの対処法について話し合うことができたのは有意義であった。
・危機管理は日頃のコミュニケーションが大切であり、些細なことでも情報を共有することがリスク回避につながるということ改めて学んだ。
・グループで話し合ったことで、自分だけでは気付かないことに気付くことができたことがよかった。  
他多数
 
 生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう全教職員で危機管理に努めていきます。