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愉快なクリスマスコンサート2017

2017年12月24日(日)佐野市子どもの国で「愉快なクリスマスコンサート2017」が行われました。佐野市内から、佐野松桜高校(ハンドベル)、佐野東高校(吹奏楽、以下同じ)、佐野日大高校、青藍泰斗高校が参加し、各学校30分ずつ、演奏を行いました。佐野高校からは、中学生38名、高校生21名の計59名のメンバーが参加しました。

 佐野高校の1曲目は「銀河鉄道999アレンジバージョン」で、最初に、各パートの紹介が行われました。パートごとに最前列で演奏し、それぞれ大きな拍手を受けていました。
 
 
 
 


続いて、野原悠以さん(高2-1)と稲原優衣さん(高1-3)の司会で、楽しいショーが始まりました。


2曲目は、光GENJIの「パラダイス銀河」。男子部員10名によるダンスが行われ、小さなお子さんたちは大喜びでした。柴一稀君(高1-2)のソロボーカルと須藤聖奈君(高1-2)のクラリネットの伴奏がとても新鮮でした。


3曲目は、ピンクレディの「UFO」。この演奏にも男子部員のダンス付きで、振りもきっちり揃っていました。小さいお子さんのお父さん、お母さん世代にとっては、懐かしい選曲です。


4曲目は、「アンパンマンマーチ」。会場には、アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンが登場しました。おなじみの曲の後半からは、3人から客席の子どもたちに、キャンディのプレゼントがあり、子どもたちの興奮は高まりました。


5曲目は、嵐の「Happiness」。嵐の5人の女子メンバーが登場し、ダンスで曲を盛り上げました。
 


6曲目は「ほたるの光」。この曲が流れると、「えっ。もう終わりなの?」という空気が流れ、「もっと聞きたい」という気持ちが会場全体に広がっていきました。

そんな気持ちに応えて、アンコールで演奏されたのは、フィンガー5の「学園天国」。司会から、曲名がアナウンスされると、年配のお客さんから「やったー!」という雄叫びが上がりました。もう大喜びですね。嵐で登場した5人の女子メンバーが、大きなサングラスをかけて踊り出すと、最前列で聴いていた男の子は、楽しくなってしまい、一緒に踊りだしました。


クリスマスにふさわしい、とても楽しい演奏の連続で、小さい子どもたちから年配のお客さんまで、大満足の30分間でした。
多くのお客さんたちから「すごく良かった!また来年も来てください。」というお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。


部長:田中しのさん(高2-3)「本当にたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。高2にとっては最後のクリスマスコンサートでした。今回は、男子部員が増えて、今までできなかったことができました。演奏は、練習の時よりもしっかり合わせることができ、お客さんだけでなく自分たちも楽しむことができました。とても良いクリスマスコンサートだったと思います。」