新着
 7/28(月)・29(火)にかけて、令和7年度栃高体連南部支部バドミントン大会が小山市立体育館で開催されました。    新体制の佐野東バドミントン部にとって最初の団体戦となる大会でしたが、男女ともに主だった結果を残せずに終わってしまいました。  先輩たちがつないできた結果を受けてスタートしましたが、環境的にも今ままで十分に意識して練習できず、試合経験も浅い選手たちにとっては、先輩たちの背中の大きさを感じるとともに、課題となることを非常に多く得られた大会となりました。 たしかに、大会の「結果」をみると思うようなものを残せませんでしたが、部活の在り方を少しずつ変え始めた4月、また新体制の7月からの練習で、選手たちが考え、意識し、声を掛け合って臨んできたものが1プレーの中にちらちらとみられ、確かな成長を感じる大会でもあり、うれしく思います。  しかし、そうはいってもまだまだ改善していかなければならない部分・プレーも多く、顧問である私自身新体制早々非常に悔しい思いをした大会となり、選手たちとともにこれからの成長を強く決心しました。このチームで今一度様々な点を見直し、佐野東らしい爽やかな瑠璃の...
 7/24(木)・25(金)に、2025年度第44回全日本ジュニアバドミントン選手権大会栃木県予選会が日環アリーナ栃木で開催されました。    男子シングルス:上武 海斗 ベスト16   先日の国スポ予選でベスト16の結果を残した上武海斗が出場権を獲得し、本校からエントリーしました。  ダブルスでは、交流のある栃木県立足利高等学校の選手とペアを組みましたが、ペアとしての日が浅かったこともあり、ダブルスとしてのプレーが満足にはできなかったようです。 一方で、シングルスも厳しい戦いとなり、先日の国スポ予選でも連戦で迎えるベスト8の壁の高さを痛感したように、ベスト8を目の前になかなか自分のプレーができないまま敗れてしまいました。  本校を代表する選手としてチームを引っ張っていってほしいとともに、チーム全体で一人ひとりの選手が改めて意識して今後の練習に臨んでいきます!   ★この記事の詳細を表示し、下部にあるタグ「バドミントン部」から本校バドミントン部の記事のみを表示させることができます!ぜひ本校選手たちの活躍を(今後も)お見守りください!! 
7月18日(金)、とちぎ岩下の新生姜ホールにて校内合唱コンクールを実施しました。   6月から約1ヶ月半、朝学習前と昼休みを練習時間とし、クラス合唱に取り組みました。短い練習時間の中で、音取りやピアノ伴奏との合わせ、強弱やテンポの工夫、曲想に応じた歌い方の追及など、録音を通して自分たちの合唱を何度も振り返りながら練習し、本番ではどのクラスも素敵な演奏を披露しました。   見事、総合優勝のグランプリに輝いたのは3年4組。審査員の先生方には、エネルギーの感じられる力強い演奏だったと御講評いただきました。他のクラスも感情のこもった歌声や息の合ったハーモニーを感じさせる演奏が会場に響き渡りました。結果は以下の通りです。   1年生 金賞 1年3組 銀賞 1年2組 銅賞 1年5組   2年生 金賞 2年5組 銀賞 2年3組 銅賞 2年4組   3年生 金賞 3年4組 銀賞 3年3組 銅賞 3年1組 グランプリ 3年4組 ※ベスト指揮者賞とベストピアニスト賞については個人情報保護のため割愛させていただきます。   練習や本番の過程で得たものを次の学校行事やこれからの取り組...
 7月15日(火)に足利大学アドミッションセンターの青柳育夫先生をお招きして、「課題研究の方法~よりよい探究活動のために~」という題で特別講座をしていただきました。足利大学には9月12日の「KeiプロDay」においても多くの理系分野の生徒を受け入れていただくことになります。今回は「KeiプロDay」での大学訪問がより有意義なものになるように1組から3組の理系クラスを対象に探究活動やリサーチクエスチョンの重要性についてご説明いただきました。4月から始まった1学期のゼミ研究はこれで終わりとなりますが、夏休みの期間でも自分の研究テーマについての考察を深めてもらいたいと思います。        
 9/12(金)に行われる「KeiプロDay」に向けて、桜美林大学高大連携コーディネーターの今村亮先生からご指導いただきました。1年生の「KeiプロDay」は桜美林大学新宿キャンパスにて「ディスカバ!」による高校生プログラムに参加します。今村先生から大学の学部編成などについての説明をいただき、桜美林大学が取り入れている「学群制」をふまえて「学問のかけ合わせ」による学びの可能性を考え、グループ内で共有する活動を行いました。また、2学期からは自分のライフプランを考える探究活動が始まるので、改めて「探究活動」について再確認をしました。ぜひ生徒には夏休み中にオープンキャンパスなどに積極的に参加し、進路についての視野を広げてもらいたいと思います。                       
 9/12(金)に行われる「KeiプロDay」に向けて、桜美林大学高大連携コーディネーターの今村亮先生からご指導いただきました。生徒の探究活動の進捗状況と分野ごとの「KeiプロDay」当日の訪問先を確認し、自らの探究の「問い」とその仮説についてグループで発表しました。  また、今村先生から改めて問い立てについてのレクチャーがあり、生徒の興味深い「問い」や昨年度(現3年生)の代表的な「問い」を紹介しながら、さらなるブラッシュアップを求められました。1学期は終わりになりますが、「総合的な探究の時間」以外や夏休みにおいても個人的に探究を進めることを期待します。          
 東京都が主催する「東京発・400字から世界を変えるスタートアップ ビジネスコンテスト(TOKYO STARTUP GATEWAY 2025)」へのエントリーに向けて、桜美林大学ディスカバ!事務局による「400字からはじまる起業体験」出張プログラムを受講しました。  このコンテストは、『分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するブラッシュアップ型コンテスト』として、実現可能なビジネスプランのような「カタチあるもの」が求められるのではなく、熱意や情熱あふれる「荒削りなもの」を同じ志をもつ“起業同期”コミュニティのなかでブラッシュアップしていくものです。  まずは、「ディスカバ!」スタッフからコンテストの概要と高校生でも入賞できるチャンスがある(過去に高校生が優勝したことや熱意とビジョンが重要でプロセスは後からでも磨ける)ことを語っていただきました。そして、過去の400字作文の事例を読んで採点するワークショップに取り組んだうえで、自分のビジネスアイデアを作成しました。2学期からは社会とのつながりを意識したライフプランを作成することになるので、このプログラムをきっかけに自分の将来像をより深いものに...
7月15日(火)佐野日本大学短期大学にて家庭科専門科目「保育基礎」選択者5名が「こどもフィールド」の体験授業に参加しました。この5名は先週2日間の吞竜幼稚園での実習を経験しており、保育の現場をふまえたうえでの短大の専門的な授業となりました。   授業見学①「体育実技Ⅰ」   授業見学②「環境指導法」   体験授業①「保育実習指導Ⅰ」   施設見学・学食体験   体験授業②「特別授業」   学校説明  短大生からあたたかく迎えられ、グループ活動など楽しみながら授業に参加しました。午後には、本校の元校長である飯塚晃代先生からの色彩についての「特別授業」を受講し、トートバッグにステンシルで色付け作業を行いました。最後には、自分の作品を持ち帰ることができ、充実した一日を過ごすことができました。佐野短大の学生さんを含め、先生方には大変お世話になりました。                                    
 7月9日(水)、10日(木)の2日間、市内の呑竜幼稚園にて家庭科専門科目「保育基礎」選択者5名が実習を行いました。3~5歳児のクラスをそれぞれの生徒が担当し、幼稚園の先生の補助をしたり、幼稚園児と一緒に遊んだりと両日ともに猛暑日のなか、汗だくになりながら実習をしていました。  生徒は幼稚園の先生の丁寧な声かけや目配りの様子や保護者に当日の子どもの様子を伝達するきめ細やかさに感心するとともに保育のやりがいや楽しさ、責任の重さを改めて感じていたようです。そして、園児たちのかわいらしさや純粋さを感じながら有意義な2日間を過ごすことができました。今回の実習に際しまして呑竜幼稚園の先生方には大変お世話になりました。                                      
佐東高日誌

佐東高日誌

創立記念式典

5月12日(月)に創立式典・創立記念講演会(118周年)が体育館で行われました。

まず、創立記念式典の式辞では山﨑校長が佐野東高校の沿革についての話がありました。それから、校庭に立つ樹齢100年を超える葉聖里の木に言及し、生徒たちに「地に足をつけて未来に向かって成長していって欲しい」と述べました。

 そのあとの講演会では卒業生の相良沙奈恵様より「杜氏として生きる」という演題で話をしていただきました。父の遺志を引き継ぎ、杜氏として酒造会社を支えてきた相良様の話の中で、酒造りは子育てと同じで、愛情をかけて向き合うことが大切だという話が印象的でした。また、酒造りを通して学ばれたことを生徒たちにメッセージとして伝えてくださいました。

 〇努力は必ず報われる。

 〇目の前のことに誠実に一生懸命に取り組んでいれば、必ず見てくれる人、応援してくれる人、手を差し伸べてくれる人がいる。

 〇一つ一つの出会い、ご縁、ご恩を大切に。

 〇感謝の気持ちを大切に。

R6 葉聖里祭の開催について

台風10号の接近による天候等の影響が心配されますが、現時点(8月29日(木)正午)で総合的に判断し、佐野東高校学校祭「葉聖里祭」を予定通り開催いたします。

<日程>

・8月30日(金) 校内公開 ※一般の方は立ち入り禁止です。

・8月31日(土) 一般公開

①公開時間は10:00~15:00です。

         ◎最終入場は14:00です。

②正面玄関受付にて受付をしてから入校してください。

※「校内用のスリッパ、靴を入れる袋、傘を入れる袋」をご持参いただけるようご協力願います。 

③校内での一般の方の写真・ビデオ撮影(スマートフォン等による撮影を含む)は禁止です。また、二次的に入手した画像等をSNSに投稿することも堅くご遠慮願います。

④保護者を含む一般の方は校内に自家用車を乗り入れることはできません。駐車場は佐野市文化会館第7駐車場佐野市勤労者会館駐車場の使用許可を得ておりますので、自家用車の駐車はそちらをご利用願います。ただし台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関の利用をご検討ください。

駐車場の場所についての詳細は、以下のPDFファイルを参照してください。

 ↓ ↓ ↓

佐野市文化会第7館駐車場・佐野市勤労者会館駐車場.pdf

⑤悪天候が予想されますので、ご来校の際はくれぐれも事故等に気を付けてお越し願います。

最後に、今後の台風の進路状況等によっては、開催を変更する場合もありますので、その場合は追ってHP等で連絡いたします。